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2022年1月23日日曜日

【写真展鑑賞記】「フィリア―今 道子」展を観に神奈川県立近代美術館鎌倉別館へ

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■知的な刺激がほしくて写真展めぐりをしていた 今月は例の措置が実施される前までは、思い出しては都内のメーカーギャラリーや公立の博物館と美術館を中心に写真展の鑑賞に出かけていた。知的な刺激に飢える気持ちがあるからだ。自分で何かを写したいのではなく、他の方の写真を見て刺激されたいと考...
2022年1月7日金曜日

【八高線撮影記事】日没後の209系3100番代「ハエ71・72編成」

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2017年1月 ■本年もよろしくおつきあいくださいませ! ごあいさつがずいぶん遅くなってしまいました。みなさん、あけましておめでとうございます。2022年もまだいろいろと油断のできない状況のようですが、なんとか生き延びてやりましょう。 さて、昨年秋から冬はJR八高線・川越線を走っ...
2021年12月27日月曜日

【八高線撮影記事】惜別の特製編成番号札を下げてメリークリスマス! 209系3100番代「ハエ72編成」が走る

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八王子・高麗川方1号車クハ208-3102 川越方4号車クハ209-3102 ■いつ運用離脱してもおかしくはないと危惧していた 八高線・川越線に用いられている川越車両センター(電略記号:宮ハエ)所属の 209系電車3100番代車を昨年より、思い出して機会があればそのつど撮影してい...
2021年12月17日金曜日

【八高線撮影記事】209系3100番代「ハエ72編成」が走った最後の秋の日々 その3 高麗丘陵「鹿山峠」の話

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高麗川〜東飯能の高麗丘陵の20パーミル勾配の頂点付近を越える列車 (2020年8月撮影) ■森のなかを列車が駆け抜ける 「自分の好みの鉄道シーン」というものが、鉄道趣味をやっているひとならばいくつかあると思う。私のそのうちのひとつは、森や林を抜けて走る列車の姿だ。
2021年12月15日水曜日

【八高線撮影記事】209系3100番代「ハエ72編成」が走った最後の秋の日々 その2 四半世紀ぶりの下加治踏切訪問

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飯能の町から高麗丘陵に向けて勾配を登るハエ72編成 (下加治踏切の次の松岡踏切にて) ■飯能は扇状地の扇の端にある 飯能市から入間市、狭山市にいたる入間川沿いの一帯は加治丘陵と高麗丘陵に挟まれた、川沿いにできた扇状の台地(扇状地)なのだということを、金子〜東飯能〜高麗川のあいだを...
2021年12月13日月曜日

【八高線撮影記事】209系3100番代「ハエ72編成」が走った最後の秋の日々 その1 入間川橋梁にて

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■11月に走っていたことに驚かされた 以前のエントリーでも記したように、八高線・川越線では2022年のダイヤ改正で列車のワンマン運転化 がなされるらしく、昨年から川越車両センター(宮ハエ)に所属する209系電車3500番代車とE231系電車3000番代車に、監視カメラの設置などの...
2021年12月8日水曜日

【ニッコールレンズの話】AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-EDとAI Nikkor ED 180mm F2.8Sは同じ焦点距離と開放F値を冠していても、描写が意外と大きくことなるのではないかと2021年12月になって気づいたという話

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■師走になってしまいましたね 気がついたら、いや、もちろんとっくに気づいてはいたけれど、2021年の年末になっていた。まったくもう、びっくりしちゃうね。そんな時候のあいさつはともかくとして、このところ私は自宅周辺で紅葉の風景を撮っていた。「こうよう、葉っぱがよう、赤や黄色に輝いて...
2021年12月6日月曜日

【デジタルカメラアクセサリーの話】「工作派以外は手を出すな!」などと思いながらNikon Df用サードパーティ製グリップつきアルカスイスタイプL型プレートを使えるように加工した話

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■『映像研には手を出すな!』のおもしろさに夢中 最近になって、アマゾンプライムビデオで『映像研には手を出すな!』を観て、そのおもしろさに夢中になっている。もっと早く知っておきたかったと後悔することしきりだ。
2021年11月24日水曜日

【ニッコールレンズとコンタックスメタルフードの話】いろいろなニッコールレンズにコンタックスメタルフードを装着して悦に入る俺は「フード病」をこじらせたに決まってる 後日編 「コンタックスゼラチンフィルターホルダー」をキミは知っているか

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AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8Dに装着した コンタックスメタルフード4+コンタックスゼラチンフィルターホルダー。 サードパーティ製62mm-67mmステップアップリングと62mmフィルター枠も併用 ■コンタックスメタルフードは永遠に不滅です 昨年、ある...
2021年11月20日土曜日

【秩父鉄道撮影記事】「デカ目メイク」のような「おめめぱっちり」さんのデキ507号

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■正面左右の窓だけやや大きめに見える 秩父鉄道デキ500形電気機関車のうち、デキ506号と507号は1980年に製造されたデキ500形の最終増備形であり、小さなつらら切りを持ち、正面窓が大きく、尾灯がデッキの手すり部分にではなく車体に備えられているのが特徴だ。そして、デキ507号...
2021年11月16日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】よもや、よもやだ! まさかのデキ103号登場! そして完全逆光を雨傘で乗り切ったという話

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■体が冷えたので武甲山ふもとの駅に戻ってみると 朝から三輪(みのわ)鉱山の構外側線にはりついていた日の話の続きだ。朝の8時半から12時半過ぎまで日陰に立ち続けるのはさすがに飽きた。太陽が動いて日向が増え、三峰口へ向かう本線をまたぐ跨線橋が日向になると、そこでストレッチをして過ごし...
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【著者略歴】

自分の写真
アキヤマカヲル

    カメラ・写真業界で中心に活動している編集者・写真家です。月刊カメラ誌編集部員、季刊カメラ誌編集長を経験し雑誌編集と取材、スタッフライティングなどを行っていました。Kindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』をはじめ、おもにカメラ・写真を中心とした媒体の編集者、写真家として仕事をしています。もちろん趣味としての写真撮影も好きで行っています。このブログでは業務とは無関係にカメラや写真、および鉄道趣味(秩父鉄道、西武鉄道、都市近郊の電車や地方私鉄、昭和の電車や旧国鉄)について好きなように書いております。もともとは鉄道模型の資料がほしくて写真趣味を始めてから、写真術そのもののおもしろさに魅了され今日に至ります。そして、10年ほど前からは鉄道趣味に出戻りしつつあります。
    NikonやPanasonicのデジタルカメラをおもに使いながら、好きな写真を撮りためていくことを楽しんでいます。学生時代はスラヴィスト(スラヴ文化圏研究者)を目指していました。その縁で手に入れたソビエト製カメラやレンズもときおり使い、ロシアなどのスラヴ文化圏のことを書くこともあります。みなさまのご期待に必ずしも添えない部分もあると思いますが、あしからずご了承ください。写真の使用や記事執筆依頼などはお気軽にお問い合わせください。
 なお、撮影場所についてはオーバーツーリズムを避けたいという思いから詳細には表記いたしません。また、各種記述にも正確を期すようにつとめておりますが、ニュースサイトではなく個人の趣味のブログゆえに調査不足、事実誤認や誤記は大いにありえます。あくまでも「ひとつの意見」としてご参照くださいませ。なんらかの損害を被られても筆者は一切の責任を負いません。

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