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2021年6月27日日曜日

【八高線1990年代】日中閑散時間帯のキハ2連とコダクロームへの愛憎

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■梅雨で自転車に乗れない 梅雨入りしてから自転車の乗ることもしづらい日々が続いている。雨が降ることがあきらかにわかるなら、どうしても自転車に乗るのは避けてしまう。そこで、家の片づけをしていたところ、どこに収納したかを忘れていたリバーサルフィルムを見つけた。先日も1990年代の写真...
2021年6月21日月曜日

【レンズフードの話】第六次レンズフード戦争「塹壕戦」に突入か。直径72mmのニコンゼラチンフィルターホルダーAF-2をどう使うべきか【2021年7月15日加筆訂正】

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ニコンゼラチンフィルターホルダーAF-2は ⌀72mmのレンズ用 ■⌀72mm用のニコンゼラチンフィルターホルダーAF-2 先日のエントリーでは、ニコン旧製品の⌀52mm用ゼラチンフィルターホルダーAF-1の話 をした。その文中で筆者は「AF-1とAF-2のセットをそれぞれレンズ...
2021年6月15日火曜日

【JR八高線1990年10月】非電化時代の八高線拝島駅にて

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■夜の駅が好きなわけ むかしから夜の駅には、いつもなんともいえない旅情を感じる。だから用もないのに出かけることが多い。列車を見に行くというよりも、夜の駅の雰囲気を見に行くというほうが自分にはより正確かもしれない。見慣れた地元の駅でさえも、夜になると雰囲気が変わるように思えて興味深...
2021年6月14日月曜日

【八高線キハ110系列PETIT撮影記事】高麗川でキハ110系列を観察していて気づいたこと

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■日没直後の高麗川駅に降りた 白い曇り空が広がる日曜日の午後に、退屈して八高線に乗った。八高線といっても電化区間であり運転本数の多い八王子〜高麗川の「八高南線」と、直通運転をする川越線川越〜高麗川にばかり私は乗っている。高麗川〜倉賀野の八高線非電化区間(通称「八高北線」)を走るデ...
2021年6月11日金曜日

【JR209系3100番代ハエ71・ハエ72撮影記事】入間川を渡りながら……209系電車3100番代今日も力走中

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■209系3100番代がまだ走る 昨年の春から夏にかけて、私は八高線・川越線を走る209系電車3100番代を思い出しては追いかけていた。209系3100番代は2019年秋にいちど運用離脱したものの、その後運用に復帰した。2021年6月現在でもいまだにハエ71(カワ71)およびハエ...
2021年6月6日日曜日

【レンズフードの話】第六次レンズフード戦争いよいよ勃発す! ニコンゼラチンフィルターホルダーAF-1で純正フードよりもフードの長さを長くする

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■ゼラチンフィルターホルダーをキミは知っているか ゼラチンフィルターホルダーというものがある。2021年のいまとなってはほぼ過去形で「かつてあった」という言い方をしてもよいだろうか。カメラメーカー各社からも純正アクセサリーとして販売されていた。 2021年6月現在のいまでは、新品...
2021年5月31日月曜日

【ニッコールレンズとレンズフードの話】『閃光のAI Nikkor 50mm F1.8S』……AI Nikkor 50mm F1.8Sに有効かつ似合うレンズフードというものは存在するのだろうか

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■大好きなAI Nikkor 50mm F1.8Sについて語りますよ AI Nikkor 50mm F1.8S(1980年)のことは、このブログで何度も記事にしている。 1980(昭和55)年に発売された、比較的薄型でコンパクトなサイズのマニュアルフォーカス標準レンズだ。いくつか...
2021年5月24日月曜日

【西武狭山線撮影記事】新101系電車「黄色と赤電」の交換シーンを追う

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■赤電同士が交換するならば 先日のエントリーでは、西武狭山線を走る新101系電車の赤電リバイバルカラー塗装の253編成と259編成が、野球開催日ではない平日夕方の運用についているようすをお伝えした。赤電同士で上下の列車交換をするところが見られるという話だ。 狭山線で午前中や野球開...
2021年5月13日木曜日

【西武狭山線撮影記事】狭山線を走る赤電塗装の2本の新101系電車を追う

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■「狭山線を走る赤電」が具現化した 私が西武狭山線を走る列車を撮っているのはせいぜいここ15年のうちわずかな期間でしかない。だから、それ以前に姿を消していた赤とベージュのツートンカラーの旧型電車(いわゆる赤電)が狭山線を走る姿は写真にできなかった。幼いころに乗ったことがあるだけだ...
2021年5月11日火曜日

【西武狭山線撮影記事】西武池袋線を新101系電車がほぼ毎日のように走る件

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■西武狭山線用の新101系4編成のこと さる2月から西武狭山線には新101系電車が運用入りしていることはすでに何度か記事にした。2月に入って牽引車代用の263編成が運用開始したのを皮切りに、多摩湖線用に玉川上水車両基地に所属していたそのほかの新101系電車が少しずつ小手指車両基地...
2021年5月7日金曜日

【川越線撮影記事】川越線入間川橋梁にてたそがれ

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■今度は下流方向へサイクリング 八高線入間川橋梁へ自転車で向かった翌日も風のそう強くない日だった。そこでやはり午後遅くに自宅を出て入間川に出て、こんどは下流方向を目指した。 やっているのはサイクリングなのに、どういうわけか宇多田ヒカルの 『traveling』、それも椎名林檎がラ...
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【著者略歴】

自分の写真
アキヤマカヲル

    カメラ・写真業界で中心に活動している編集者・写真家です。月刊カメラ誌編集部員、季刊カメラ誌編集長を経験し雑誌編集と取材、スタッフライティングなどを行っていました。Kindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』をはじめ、おもにカメラ・写真を中心とした媒体の編集者、写真家として仕事をしています。もちろん趣味としての写真撮影も好きで行っています。このブログでは業務とは無関係にカメラや写真、および鉄道趣味(秩父鉄道、西武鉄道、都市近郊の電車や地方私鉄、昭和の電車や旧国鉄)について好きなように書いております。もともとは鉄道模型の資料がほしくて写真趣味を始めてから、写真術そのもののおもしろさに魅了され今日に至ります。そして、10年ほど前からは鉄道趣味に出戻りしつつあります。
    NikonやPanasonicのデジタルカメラをおもに使いながら、好きな写真を撮りためていくことを楽しんでいます。学生時代はスラヴィスト(スラヴ文化圏研究者)を目指していました。その縁で手に入れたソビエト製カメラやレンズもときおり使い、ロシアなどのスラヴ文化圏のことを書くこともあります。みなさまのご期待に必ずしも添えない部分もあると思いますが、あしからずご了承ください。写真の使用や記事執筆依頼などはお気軽にお問い合わせください。
 なお、撮影場所についてはオーバーツーリズムを避けたいという思いから詳細には表記いたしません。また、各種記述にも正確を期すようにつとめておりますが、ニュースサイトではなく個人の趣味のブログゆえに調査不足、事実誤認や誤記は大いにありえます。あくまでも「ひとつの意見」としてご参照くださいませ。なんらかの損害を被られても筆者は一切の責任を負いません。

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