2014年4月6日日曜日

【西武多摩湖線撮影記事】多摩湖湖畔に春来る

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■季節の移ろいについてふと思う
季節はいきなり変わるわけではない。季節の移ろいは少しずつ進んでいることは知っていても、都会や都市近郊に暮らしていると、それに気づくのは雪が融けるとか、花が咲くとか、そういう目に見える大きな変化を繰り返してなのかもしれない。

3月末になって首都圏でも気温の高い日が続きソメイヨシノが開き始め、春になったのだと改めて気づかされた。なかなかそのようすを撮ることはかなわなかったけれど、ようやく少しだけカメラを向けることができた。毎年のように同じ写真を撮っている西武多摩湖線(多摩湖北線)の「旧海軍の戦艦のような名前の駅」あたりで。

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spring

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■芽吹きを見て春を体感した
それでも少しは新たな発見があるもので、公園内や線路沿いの日当りがいいところではすでにショカッサイ(オオアラセイトウ、ハナダイコン)の花が咲いているのを見つけた。いろいろな木の新芽を見ることができたほか、西武遊園地駅に古いレールを用いた柱がまだ残っていたとか、昔懐かしい広告を見つけたし。春先のウォーミングアップだ。