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2011年5月16日月曜日

【2011年5月流鉄流山線撮影記事】若葉の季節にさようなら。流鉄3000形「若葉」こと最後の元西武101系低運転台編成 その2

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■『若葉』午後の部 午前中になん往復か鰭ヶ崎や小金城趾付近で撮っていたけど、集中力も切れ空腹になったので、若葉に「惜別」札が下がったところでひと休みすることにした。考えたら、新松戸まで武蔵野線に乗ってきて目の前の幸谷から歩いたので、まだ流山線の電車に乗っていない。そ...
2011年5月15日日曜日

【2011年5月流鉄流山線撮影記事】若葉の季節にさようなら。流鉄3000形「若葉」こと最後の元西武101系低運転台編成 その1

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■予期されていたようについに3連が運用離脱 流鉄流山線は2009年より西武新101系電車2連を「5000形電車」として導入し、2010年に運用し始めた。TX(首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス)開業による乗客移行にともなう乗降者数の減少により、3両編成では輸送力過剰...
2011年4月11日月曜日

【東武東上線記事】東上線が新鮮だ(その3)

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和光市駅手前のアップダウンは魅力的だ ■東武東上線の営団地下鉄有楽町線直通運転開始は「世紀のビッグイベント」だった 東武東上線と営団地下鉄(当時)有楽町線の相互乗り入れ開始は、少年時代の私にはビッグイベントだった。 なにしろあの、セイジクリームや青い線の新塗装の800...
2011年4月9日土曜日

【東武東上線記事】東武東上線が新鮮だ(その2)

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1986年4月、秩父鉄道上長瀞 ■東武東上線は「近くて遠いお隣さん」 私にとって東武東上線が「近くて遠いお隣」という存在になったのは鉄道に興味を持ちはじめた小学生のころからだ。西武池袋線沿線に住んでいて、自転車でちょっと行けば東上線に出ることはできた。大山のGREENMAXまで...
2011年4月8日金曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】秩父鉄道の桜を見る(その2)

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いまや貴重な木製の架線柱 ■夕方の桜並木にて 秩父鉄道の上長瀞の桜並木は、荒川橋梁とならんで沿線で最も有名な撮影地だろうか。桜が満開の時期には人出のあまりの多さに、むかしから私には近寄るのが気が重くなる場所だ。SLパレオエクスプレスの運転開始の時期からもう、満開の時期には昼間この...
2011年4月7日木曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】秩父鉄道の桜を見る(その1)

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ソメイヨシノと菜の花を見ながら走る ■遅いことはわかっていた ソ メイヨシノを見るにはもう遅いのはわかっていた。でも、やはり気になってしまい行ってみた。めざすは、秩父鉄道の荒川沿いの桜堤。
2011年4月6日水曜日

【東武東上線記事】東武東上線が新鮮だ(その1)

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■東武東上線が好きなのに 西武新宿線沿線住民の私にとって、東武東上線はなかなか乗れないお隣の路線だ。これは地理的な理由だ。東上線から我が家までの距離がそれなりにあり、公共交通を用いても所沢か川越にしか出られない。成増や北朝霞経由で乗るというのは東上線沿線によほどの用事がある...
2011年3月12日土曜日

【東日本大震災関連記事】帰宅難民になりかけた日

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【はじめに】2011年3月11日夜のことを書いた記事を加筆しアップいたします。あのときのささやかな記録を残しておくことも必要かと思うのです。そして、あらためて被災されたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。 道路上のがれき。外壁が崩れた建物やアスファルトをあちこちで見た...
2011年3月11日金曜日

【都電荒川線通勤途上鉄記事】さよなら、都電7500形

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  さて、 この日曜日で都電荒川線7500形電車が運用を終える (*)。以前のエントリーで書いたけど、私が沿線に住んでいた30年以上前は7500形は丸い古い車体だったから、なんとなくまだまだ「新しい」気がしてしまう。でも、昭和37年製造というから、鉄道車両としてはもうけっこ...
2011年2月20日日曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】さよなら、そしてありがとう。秩鉄1009編成国鉄リバイバルカラー、関西本線タイプ!

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■秩父鉄道1000系電車1009編成のラストラン 2011年2月19日土曜日。天気は晴れ。今日は秩父鉄道1000系国鉄リバイバルカラー関西本線タイプ1009編成(通称「うぐいす」あるいは「ガチャピン」)の最終運行日だった。私はふだんは訪れない有名な撮影地で下り記念列車を撮った。
2011年1月29日土曜日

【京王6000系撮影記事】さよなら6000系電車えんじ帯リバイバルカラー車

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■京王競馬場線運用の6000系電車を撮りに会社帰りに 「♪ぴぴぴっぴぴぴっ……」 駅のホームに電車の近接警告音が響き、自動音声が鳴る。 「3番線ご注意ください。各駅停車高尾山口行きが参ります……」 すると、本線の電車がやって来るタイミングに合わせて踏切の向こうのカーブを...
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【著者略歴】

自分の写真
アキヤマカヲル

    カメラ・写真業界で中心に活動している編集者・写真家です。月刊カメラ誌編集部員、季刊カメラ誌編集長を経験し雑誌編集と取材、スタッフライティングなどを行っていました。Kindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』をはじめ、おもにカメラ・写真を中心とした媒体の編集者、写真家として仕事をしています。もちろん趣味としての写真撮影も好きで行っています。このブログでは業務とは無関係にカメラや写真、および鉄道趣味(秩父鉄道、西武鉄道、都市近郊の電車や地方私鉄、昭和の電車や旧国鉄)について好きなように書いております。もともとは鉄道模型の資料がほしくて写真趣味を始めてから、写真術そのもののおもしろさに魅了され今日に至ります。そして、10年ほど前からは鉄道趣味に出戻りしつつあります。
    NikonやPanasonicのデジタルカメラをおもに使いながら、好きな写真を撮りためていくことを楽しんでいます。学生時代はスラヴィスト(スラヴ文化圏研究者)を目指していました。その縁で手に入れたソビエト製カメラやレンズもときおり使い、ロシアなどのスラヴ文化圏のことを書くこともあります。みなさまのご期待に必ずしも添えない部分もあると思いますが、あしからずご了承ください。写真の使用や記事執筆依頼などはお気軽にお問い合わせください。
 なお、撮影場所についてはオーバーツーリズムを避けたいという思いから詳細には表記いたしません。また、各種記述にも正確を期すようにつとめておりますが、ニュースサイトではなく個人の趣味のブログゆえに調査不足、事実誤認や誤記は大いにありえます。あくまでも「ひとつの意見」としてご参照くださいませ。なんらかの損害を被られても筆者は一切の責任を負いません。

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