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2014年12月31日水曜日

【いすみ鉄道キハ52125PETIT撮影記事】たそがれどきのタラコキハ

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■年の瀬の夕方にいすみ鉄道を目指す 12月末とはいえ、ほのかに霞がかるような。雨降りの翌日であったためか、そう湿度が低いわけでもなく、穏やかに晴れた日のたそがれどき。木立を抜けて警笛を鳴らしながら走ってきたディーゼルカーが、人影もまばらな駅に停車した。
2014年12月28日日曜日

【西武新宿線PETIT撮影記事】妖怪ウォッチラッピング電車、登場しやがる!

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日本中を妖怪がさまよっている。ジバニャンという妖怪が。 やれやれ。今日もやまほど校正をして目がくたびれたな。と思い、常駐先から帰宅するために深夜の所沢駅で西武新宿線の下り電車を待っていたら、やって来た20158編成は妖怪だった。
2014年12月23日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父ジオパークトレイン、パレオ前後に現る!

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■秩父ジオパークトレインもねらっていた 21日(日)は、クリスマスリースを装備したSLパレオエクスプレスを撮りに出かけたとはいえ、狙いはもちろんそれだけではない。縦横無尽に走り回るナナハチくんたちを撮りつつ、7502編成秩父ジオパークトレインだってきちんと狙った。ええっと、...
2014年12月21日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】日没直前にシブい奴ら現る

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■一日がおだやかに終わっていく 今日の秩父路は予想外の好天に恵まれた。県内の自宅を出たときに厚くかかっていた雲が正午頃には切れた。そう、寝坊して御花畑着が正午頃という、怠惰な撮影行ではあったものの、正午から日没まではおだやかな晴れだった。影森以遠で撮ったSLパレオエクスプレ...
2014年12月20日土曜日

【西武3000系3011編成撮影記事】在りし日の銀河鉄道999デザイン電車

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■西武3000系電車が引退した 12月20日土曜日で運用離脱した西武3000系電車。おそらく、大多数の西武ファンのみなさん同様なのではないかと愚考するけれど、私にもまた3000系電車というものはいまひとつ影の薄い地味な存在でしかなかった。

【西武3000系3011編成PETIT撮影記事】南入曽の銀河鉄道999デザイン電車

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■終電近くの電車に乗りながらもの思いにふける 私はここ数年、西武新宿線末端部分で暮らしている。雑木林がところどころに残され、わずかながらに武蔵野の雰囲気を残さないでもない雰囲気は好ましいが、埼玉都民として都心に通勤で出るには、最終電車が30分ほど早く終わってしまうという不便...
2014年12月15日月曜日

【西武3000系PETIT撮影記事】さよなら3000系! 近江鉄道でまた会う日まで

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■所沢駅6番線に263編成が通電中だった 鉄道情報誌をまったくチェックせず、年末進行で気もそぞろでいるあいだに、西武鉄道からは3000系電車がどんどん退役していたようだ。そしてその間に、3007編成と3009編成が方向転換して近江鉄道のところに譲渡されるために準備されていたの...
2014年12月13日土曜日

【東急8500系チラシの裏記事】天使のはしごを見ながら、神電車加速!

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窓の外はトンネルの闇。ときおり車窓を蛍光灯が瞬く。車内の明かりがトンネルの内壁を照らすほかは、信号関連機器が見えるだけ。あたかも暗闇を切り開くかのように高らかな轟音を響かせて、急行電車は加速し続ける。用賀、桜新町、駒沢大学を通過した電車はしばらく走り続けたのち、速度を落とし...
2014年12月10日水曜日

【秩父鉄道撮影記事】武州原谷の青いやつら

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■武州原谷に現れたDD512 「速い!」 秩父鉄道武州原谷貨物駅にいる「青いやつ」こと、DD512はJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所専用線にいた栗林商会のスイッチャーだ。今年5月末で同線が廃止になったあと、遠く離れた秩父の地にやってきた。1988年(平成10年)製と新し...
2014年12月9日火曜日

【東武東上線PETIT撮影記事】リバイバルツートン81107編成に乗る

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■東武東上線81107編成に遭遇 秩父鉄道に行った日は、久しぶりに東武東上線経由で出向いた。最近は西武秩父経由で出かけることが多かったので、東上線末端部分に乗るのは実に新鮮だ。そして、とても運がよかったのは、小川町で待ち合わせていたのがロイヤルベージュとインターナショナルオ...
2014年12月8日月曜日

【秩父鉄道6000系6003編成急行リバイバル撮影記事】久しぶりの秩父で狙うのは、やっぱり急行リバイバル!

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カタン! カタン! カタン! カタン! 少し前に線路がきしむ音が聞こえた。ほどなくして、列車が近づいてくる音が少しずつ響いてくる。ここは直線だが、数百メートル先にあるカーブを曲がって列車はやってくる。木立の向こうにヘッドライトが見えた。来た。秩父鉄道6000系6003...
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【著者略歴】

自分の写真
アキヤマカヲル

    カメラ・写真業界で中心に活動している編集者・写真家です。月刊カメラ誌編集部員、季刊カメラ誌編集長を経験し雑誌編集と取材、スタッフライティングなどを行っていました。Kindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』をはじめ、おもにカメラ・写真を中心とした媒体の編集者、写真家として仕事をしています。もちろん趣味としての写真撮影も好きで行っています。このブログでは業務とは無関係にカメラや写真、および鉄道趣味(秩父鉄道、西武鉄道、都市近郊の電車や地方私鉄、昭和の電車や旧国鉄)について好きなように書いております。もともとは鉄道模型の資料がほしくて写真趣味を始めてから、写真術そのもののおもしろさに魅了され今日に至ります。そして、10年ほど前からは鉄道趣味に出戻りしつつあります。
    NikonやPanasonicのデジタルカメラをおもに使いながら、好きな写真を撮りためていくことを楽しんでいます。学生時代はスラヴィスト(スラヴ文化圏研究者)を目指していました。その縁で手に入れたソビエト製カメラやレンズもときおり使い、ロシアなどのスラヴ文化圏のことを書くこともあります。みなさまのご期待に必ずしも添えない部分もあると思いますが、あしからずご了承ください。写真の使用や記事執筆依頼などはお気軽にお問い合わせください。
 なお、撮影場所についてはオーバーツーリズムを避けたいという思いから詳細には表記いたしません。また、各種記述にも正確を期すようにつとめておりますが、ニュースサイトではなく個人の趣味のブログゆえに調査不足、事実誤認や誤記は大いにありえます。あくまでも「ひとつの意見」としてご参照くださいませ。なんらかの損害を被られても筆者は一切の責任を負いません。

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