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2023年10月9日月曜日

【西武2000系電車撮影記事】さよなら2031編成! 「6両固定編成の2000系電車」が姿を消す

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2023年3月 ■西武2000系初期車6両固定編成が姿を消す さる10月5日(木)に、西武2000系電車2031編成は横瀬車両基地へ廃車回送されて営業運転を終えた。この列車は「さようなら2031編成ラストラン乗車ツアー to 横瀬車両基地」と名づけられてツアー形式で運行された。 ...
2023年9月6日水曜日

【ニッコールレンズとコンタックスメタルフードの話】いろいろなニッコールレンズにコンタックスメタルフードを装着して悦に入る俺は「フード病」をこじらせたに決まってる 後日編 シーズン3 「コンタックスゼラチンフィルターホルダー」という病

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Nikkor-S Auto 55mm F1.2にも コンタックスゼラチンフィルターホルダーを装着した。 メタルフード4も似合う気がする 【サマリー】 「コンタックスメタルフード」とは、かつてのヤシカ/京セラが2005年までコンタックス(「CONTAX」とすべて大文字で記す)ブラン...
2023年8月18日金曜日

【撮影術】三脚使用時に確実にぶらさない工夫の話 その2実践編

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【はじめに】 三脚を使っているのにぶれる、そんな状況におさらばするための対策について今回は書く。あらかじめ注意喚起しておくが、今回もまた長いよ。Chu! 話長くてごめん。 真冬の秩父鉄道親鼻橋梁で終電の時刻を気にしながら星の軌跡と列車を撮った。 連続撮影したものをAdobe Ph...
2023年8月17日木曜日

【撮影術】三脚使用時に確実にぶらさない工夫の話 その1選び方編

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■「三脚を使えばぶれない」わけではない 夏場は三脚を使う撮影が増える。昼が長いにもかかわらず。それは、花火撮影や星景写真、空の動きをタイムラプス(微速度)撮影で記録する機会が筆者には増えるからだ。レジャーシーズンで冬よりも活動的になるから、ともいえる。いずれも、どれだけカメラやレ...
2023年7月26日水曜日

【西武池袋線1980年代】「西武倉庫」から見た西武池袋線の列車

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急行飯能行き。 101系6両固定編成の上り池袋方に新101系2両編成が連結されている ■「西武市場駅」跡について 『NEKO MOOK 写真で見る西武鉄道100年』(ネコ・パブリッシング 2013年)によると、西武池袋線東長崎〜江古田にはかつて「西武市場(せいぶしじょう)」駅とい...
2023年7月22日土曜日

【西武狭山線撮影記事】「イエロー×ベージュ」の新101系電車リバイバルツートンカラー編成同士の交換シーンを日没直後の薄暮に時間に撮る

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夜の狭山線送り込み回送1本めがアプリに表示された (回送列車なのでアプリに表示されないこともある) ■「イエロー×ベージュ」のリバイバルツートンカラーだけが走る日を求めて 先日のエントリーで 「黄色い101系電車」だらけのひとり「西武狭山線大撮影大会」 などと書いた。 そこでは2...
2023年7月10日月曜日

【ニッコールレンズのお話】AI Nikkor 85mm F1.4Sで撮る薄暮の町

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f2.8 ■こんどはAI Nikkor 85mm F1.4Sを持ち歩いている 少し前のエントリーで、モノコートで非AI方式のままのNikkor-S Auto 55mm F1.2をNikon Dfに組み合わせて、絞り開放付近で薄暮のころに撮り歩くのが楽しいと書いた。 Dfボディとの...
2023年6月21日水曜日

【西武狭山線撮影記事】「黄色い101系電車」だらけのひとり「西武狭山線大撮影大会」(2023年梅雨編)

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245編成と249編成の2本がイエローベージュ塗装。 写真は249編成で、小手指車両基地から狭山線への1本めの送り込み回送 ■西武狭山線の新101系はいまは「黄色い電車」だけ いまはいちばん日中の時間が長い夏至だ。日没時間が遅いので19時ならばまだ明るい。もっとも、梅雨時で暗い空...
2023年6月16日金曜日

【Nikon Df設定の話】「カスタムメニューf11:シャッタースピードの簡易シフト」を設定してマニュアル露出モードとシャッタースピード優先AEモードで1/3EVステップのシャッタースピードを使う話

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■Dfはシャッタースピードダイヤルを使いたい Nikon Dfを発売時に買ったひとも、2023年のいまでも使っているひとも、大多数のユーザーはむかしのフィルム一眼レフのようなデザインと操作系に惹かれて買ったのだろうと思う。とくに、マニュアル露出モードやシャッタースピード優先AEモ...
2023年6月9日金曜日

【ニッコールレンズのお話】Nikkor-S Auto 55mm F1.2Sを持って薄暮の町を歩くことが、いまごろ楽しくてたまらなくなったという話

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Nikkor-S Auto 55mm F1.2と ゼラチンフィルターホルダーAF-2 ■Nikkor-S Auto 55mm F1.2のおもしろさを思い出した 先日から何回か Nikkor-S Auto 55mm F1.2(1965年) のことを書いている。いま相当気に入っている...
2023年5月21日日曜日

【JR川越線撮影記事】逆光なんて怖くない! カメラのアングルとポジションを工夫する話

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Nikkor-S Auto 55mm F1.2で完全逆光だとフレアとゴーストは出る。 背景も整理しきれずにいろいろとよろしくない ■ひさしぶりに川越線の入間川橋梁にも よく晴れた日の午後遅くに、入間川沿いのサイクリングロードを自転車で走った。こんどは先日のエントリーで記した八高線...
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【著者略歴】

自分の写真
アキヤマカヲル

    カメラ・写真業界で中心に活動している編集者・写真家です。月刊カメラ誌編集部員、季刊カメラ誌編集長を経験し雑誌編集と取材、スタッフライティングなどを行っていました。Kindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』をはじめ、おもにカメラ・写真を中心とした媒体の編集者、写真家として仕事をしています。もちろん趣味としての写真撮影も好きで行っています。このブログでは業務とは無関係にカメラや写真、および鉄道趣味(秩父鉄道、西武鉄道、都市近郊の電車や地方私鉄、昭和の電車や旧国鉄)について好きなように書いております。もともとは鉄道模型の資料がほしくて写真趣味を始めてから、写真術そのもののおもしろさに魅了され今日に至ります。そして、10年ほど前からは鉄道趣味に出戻りしつつあります。
    NikonやPanasonicのデジタルカメラをおもに使いながら、好きな写真を撮りためていくことを楽しんでいます。学生時代はスラヴィスト(スラヴ文化圏研究者)を目指していました。その縁で手に入れたソビエト製カメラやレンズもときおり使い、ロシアなどのスラヴ文化圏のことを書くこともあります。みなさまのご期待に必ずしも添えない部分もあると思いますが、あしからずご了承ください。写真の使用や記事執筆依頼などはお気軽にお問い合わせください。
 なお、撮影場所についてはオーバーツーリズムを避けたいという思いから詳細には表記いたしません。また、各種記述にも正確を期すようにつとめておりますが、ニュースサイトではなく個人の趣味のブログゆえに調査不足、事実誤認や誤記は大いにありえます。あくまでも「ひとつの意見」としてご参照くださいませ。なんらかの損害を被られても筆者は一切の責任を負いません。

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