カーブを曲がってやって来たレッドアロークラシック。待ちかねたぜ! |
もちろん、年末にご逝去されたiM☆cもいまだ復活しないためでもある。ウクライナは滅びなくても(『ウクライナいまだ滅びず(シチェ・ニェ・フメルラー・ウクライーニ)』とはウクライナ国歌の歌詞)、M☆cint★shは結構簡単に滅びてしまうのですなあ。しかも、最近のやつは正規ディーラーでないと修理できないのですと。
こういうときに、f2.8ズームを持ってこなかったことを悔やむ。でも撮る |
それから毎日のように新宿線でRACを見てはいたのだけど、自分の予定と運用が合わなかったんだよね。平日は朝から晩まで動けないし。まあ、普通の大人はそうだ。そこをなんとか最終日の12日に線路際に貼りついてみて、ようやく撮影できたという次第。
下りは50ミリF1.4で流し撮り。もう少し明るい時間に撮りたかったな |
ただし、午前中は知らないけど、RACはどうやら昼間は南入曽にて寝ていたみたいで、まさかの夕方出庫ときたもんだ。 あちこち移動しつつ、撮影を諦めようかと思った時間にようやくキターッ! というあの驚きときたら。だからISO6400でf5.6・1/160秒なんていうギリギリの露出だ。
もちろん、減速するカーブを画面内での見かけの移動が少なくなる望遠側にしての撮影だ。そこはもちろん計算する。 それにしても、こんなことならきちんとF2.8のズームレンズを持ち歩けばよかった。やはりどんな撮影でも手抜きをしてはいけませんな。
やっぱり高倍率ズームレンズって撮影者をダメにする手抜きレンズな気がする。個人的にどうしても好きになれない。