秩父鉄道の「北武区間」と筆者が勝手に呼ぶ区間、つまり旧北武鉄道によって開業した羽生〜熊谷の区間で、デキ201+12系客車+デキ105の団体臨時列車に遭遇した日の話の続きだ。羽生方面行き団臨列車が到着する直前に、雲間から太陽が姿を現した。そして、それからはあたりはみるみるうちに明るく晴れた。晴れを予想しない構図で撮影したので、いろいろとレタッチに悩まされることは予想した。それでも、やはり晴れているほうが露出も稼げて、絵柄にもめりはりは出る。
2022年5月6日金曜日
2022年5月4日水曜日
【秩父鉄道撮影記事】デキ201+12系客車+デキ105の団体臨時列車にワレ遭遇ス。そしてRAW現像とレタッチで太陽が入ってしまう構図をなんとかする話
秩父鉄道秩父本線のうち、筆者が呼ぶところの「北武区間」こと北武鉄道が開業させた羽生〜熊谷の、田んぼのなかにある有名な駅で降りた。そして熊谷方の曲線区間にいたところ、団体臨時列車がやってくると聞いて待ち構えた、という話の続きだ。
2021年10月28日木曜日
【秩父鉄道撮影記事】秩父路のデキを求めて……その2「黒塗装のデキ201号を見に」
■黒塗装になった秩鉄デキ201号を見たかった
先日のエントリーで「広瀬川原車両基地まで、SLパレオエクスプレスの入庫シーンを撮るために」行ったと書いた。その「入庫シーン」のなかでも私が重視しているのは入れ替えに用いられるデキ201号を撮ること。2020年1月に五輪列車牽引に向けて黒い塗装に変更されて以来、その姿を見ることが私にはデキていなかった、いやだから、できていなかった。
2015年11月29日日曜日
【秩父鉄道C58363】2015年度運行も残りわずか
■2015年終わるのかよ
11月ももう終わりだ。そして、秩父鉄道SL パレオエクスプレスの2015年度の運行も、残すところ秩父夜祭の12月3日(木)と週末の5日(土)、6日(日)で終わりだ。公式Webサイトのスケジュールページにこの冬は冬期特別運行は行われないむねが発表されているから、春までパレオくんにはしっかり休んで不調を治してくれたらと思う。
2015年10月5日月曜日
【秩父鉄道SLパレオエクスプレス撮影記事】一日の運行を終えて
■遠足は家に帰るまでが遠足であり、SLパレオエクスプレスも入庫までがだいじ
秩父鉄道SLパレオエクスプレス5002列車は、16時18分に熊谷に到着する。そして、熊谷で昼寝をしていたデキ201に牽引されて、広瀬川原に戻ってくるのは16時45分頃だろうか。
一日じゅうSLパレオエクスプレスを追いかけた日曜日は、久しぶりに広瀬川原に行ってみた。桜堤で入庫する列車を待っていると、雲間から日が差してきた。
2013年11月9日土曜日
【秩父鉄道C58363撮影記事】薄暮のC58363&デキ201!
■ポエミーに始まるのです
薄暮というのはなんだか気ぜわしい。まず、明るい電灯の灯る家に帰りたくなるし、帰宅を急ぐ人たちで電車も混み合い始める。家にいれば夕食の支度で慌ただしくなるだろう。ねぐらに帰るカラスも騒ぎ始める。
そんなことにおかまいなしに空模様は刻一刻と表情を変える。そのようすは見ていて飽きることがない。
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