先日Twitterで話題にもしたが、秩父鉄道の有料急行『秩父路』号に1992(平成4)年まで使われていた300系電車のうち、両端の制御電動車デハ300形の奇数偶数の両車の運転室次位の客室窓には、二本の保護棒が渡されその上には保護板が設けられていた。過去に投稿した写真にも写っている。ただし、熊谷方のデハ301の助手席側の保護板は1985(昭和60)年の写真では取り外されている。
2022年6月22日水曜日
【秩父鉄道いまむかし】急行『秩父路』用300系電車のタブレット保護棒と保護板と100形電車の中央の運転台、そして武州中川駅と武州日野駅の進行方向
■300系電車の運転室次位の窓にある保護棒と保護板のこと
2015年1月9日金曜日
【秩父鉄道1980年代】1985年8月、影森にて300系電車を見る
![]() |
国鉄115系1000番台「みつみね」号(御花畑) |
■秩鉄6000系電車のリバイバルカラーを見て思い出したのは
さて、年始に武甲山の麓の駅で秩父鉄道6000系電車6003編成急行リバイバルカラーの急行「開運」号を見たとき、私の記憶の奥底にある映像が脳裏に甦るのを感じた。それは、いまをさかのぼること30年前。1985(昭和60)年8月に家族とレジャーで浦山鍾乳洞に出かけた際に見た、300系電車の姿だった。
2014年9月13日土曜日
【秩父鉄道1980年代】1987年春、塗装移行期のころ
2014年4月14日月曜日
【秩父鉄道1980年代】急行「秩父路」用300系電車のこと その3
2014年4月13日日曜日
【秩父鉄道1980年代】急行「秩父路」用300系電車のこと その2
![]() |
デハ302。旧塗装期の末期 |
【はじめに】秩父鉄道300系電車について。第2回目は300系電車の細部についてお話しする。なお、写真は特記のない限り1985(昭和60)年10月1日撮影。
■ディテール解説
主電動機は三菱電機製のMB-3032-A形(75KW)で、小田急2220形や長電2000系と同じ。音色をはっきりは覚えていないが、YouTubeで動画を見ることができるので、知りたいという方はアクセスされたい。初期の新性能電車らしい静かな音がする。制御装置はABF-108-15 EDCH形で、同番号のものは京急1000系や長電2000系にも用いられている。ブレーキは三菱電機AR-D(発電ブレーキ併用自動空気ブレーキ)型。昭和30年代の私鉄形の高性能車の典型のような組み合わせなのだろう。
2014年4月12日土曜日
【秩父鉄道1980年代】急行「秩父路」用300系電車のこと その1
登録:
投稿 (Atom)