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2024年10月31日木曜日

【西武山口線】エミテラス所沢のB11形蓄電池機関車B15を見てきた


■西武所沢車両工場跡地の商業施設「エミテラス所沢」にB15号が展示される
西武所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められていた所沢駅西口土地区画整理事業において、株式会社西武リアルティソリューションズと住友商事株式会社は共同で「広域集客型商業施設」の開発を行っている。その商業施設が「エミテラス所沢」と命名されて、さる9月24日にオープンした。

2024年10月17日木曜日

【西武&秩父鉄道撮影記事】「よこぜ車両基地フェスタ」と後藤工式デフC58363を掛け持ちで撮った話

ねらっていないのに、眼の前にこいつが止まって笑った

■10年以上ご無沙汰していた横瀬へ
10月の3連休初日に、西武鉄道横瀬車両基地で「ちちぶ&よこぜ車両基地フェスタ2024」が行われた。横瀬車両基地の一般公開は基本的には毎年秋に行われている。子どもがまだ幼かったころに数回訪問した。

子どもが鉄道に興味を持たなくなり(といっても鉄道車両には子どもはもともとあまり興味を持っていなかった。太陽工業株式会社の登録商標だろうと思われる名称で言うところの「ふわふわドーム」(膜状トランポリン)が設置されることが、子どもが横瀬に行きたがるいちばんの目的だった)、展示車両にほとんど変化がないことから10年以上もその存在を忘れていた。今年は広告を見てふとその存在を思い出し、ひさしぶりに行ってみようと思いついた。西武秩父線を走る4000系電車の遠くない置き換えも公表されたことだし、乗っておきたい。そこでまず「ちちぶ&よこぜ車両基地フェスタ2024」の電子入場券を入手した。

2024年10月4日金曜日

【秩父鉄道撮影記事】鉱石貨物列車臨時運休の日に5000系を追いかけて(その2)

5002編成のサイドをギラリ!

■「東武鉄道×秩父鉄道 SAITAMAプラチナルート乗車券」を使いまくる
渓谷と山の上にかつてあったかんぽの宿(現 亀の井ホテル)最寄り駅で5003編成を撮って、やる気が出た。こんどはさきほど下り方向へ走っていった5002編成を、どこかで撮ろうと考えた。だが、同じ場所で撮るのもつまらない。

汗だくになるほどの暑さだ。亀の井ホテルの温泉も日帰り入浴ができるそうだ。着替えを持ってきて日帰り入浴してもよかったなあ。持ってこなかったのだからしかたがない。

そこで、関越インター近くにできたアウトレットモールの最寄り駅まで向かった。ねんのために記すが、着替えを買うためではなく撮影のため。「東武鉄道×秩父鉄道 SAITAMAプラチナルート乗車券」で上り方向に行けるもっとも端の駅だ。

2024年10月3日木曜日

【秩父鉄道撮影記事】鉱石貨物列車臨時運休の日に5000系を追いかけて(その1)

列車が動く時刻になってもパンタグラフを下ろしたまま

■ヒガンバナのシーズンのうちに鉱石貨物列車が走るかも
X(旧Twitter)のタイムラインを見ていたら、10月1日に秩父鉄道の鉱石貨物列車が走り始めたらしい、という投稿がTLに流れてきた。

秩父鉄道の鉱石貨物列車の荷主である太平洋セメント熊谷工場は、3月と9月に定修(ていしゅう)と呼ばれる設備の定期修理を行う。その期間内は、鉱石貨物列車は運転されない。同社Webサイト「従業員の声」のページにこうある。

(ここより引用)
「定修(ていしゅう)」と呼ばれる定期修理。熊谷工場では年に2回、9月と3月の半ばから、それぞれ約1カ月間生産設備を停止し、定修でメンテナンスを行います。
(引用ここまで)