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2021年8月23日月曜日
【ロシア1990年代】さよなら、モスクワ市電のタトラT3SU
パンタグラフが大きいところが
見慣れなくて新鮮だ
■モスクワ市電のタトラT3SUが引退
先日、Twitterのタイムラインで残念な知らせを見た。
いわく、
モスクワ市電で用いられているチェコスロヴァキア*製車両TATRA(タトラ)T3SU、正確にはその車体を利用した更新車両が、市内南部、東部、および都心部での運行を終えたという。北西部のみ運行は継続されるが、年末には運行を終えるそうだ。
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2015年9月26日土曜日
【共産「趣味」こぼれ話】オスタルギーという妖怪
赤の広場に現れるレーニンおじさん。いまやプーチンおじさんもいる
■オスタルギーという名の妖怪が彷徨っている
おっとっとさんのいうところの「共産趣味」か、あるいはドイツでいうところの「オスタルギー」か。これは「オスト(東)」と「ノスタルギー(ノスタルジー、郷愁)からの造語ね。どういう言い方でもいいけれど、さいわいにして実現しなかった共産主義社会。正確には、理想の共産主義社会をめざしていた、社会主義時代の旧東側諸国のあれこれを懐かしむような気持ち。ここ数日の私はどういうわけか、そういう気分が強まったのかな。
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2015年6月16日火曜日
【チラシの裏】路面電車の行き交う町にて
■路面電車が通り過ぎるのを見ながら
曲がり角に連柱のある古いビルが建っている。その曲がり角をときどき、中央駅行きの路面電車がやってくる。信号待ちで一時停止したあと、ゆっくり起動する際にチンチンと鐘を鳴らしてパンタグラフからばちばちとアークが飛び、大きな音があたりに響く。
そのようすをしばらく見ていた。くだんの古いビルの二階は喫茶店になっており、持ち込んだパソコンで作業をしていても、路面電車が来るたびに手がつい止まってしまうのだ。
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