ラベル AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2024年6月22日土曜日

【上毛電気鉄道懐かし記事】京王3000系=上電700型抵抗制御車の主電動機

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

■Nikon Dfで撮っていた上毛電気鉄道
10年ほど前にNikon Dfを借りて上毛電気鉄道沿線をよく訪問していた。Kindle電子書籍でNikon Dfのハウツー本を『ぼろフォト解決シリーズ』として2冊出すためだ。現在もまだ販売しているから、ぜひお買い求めいただきたい(いきなり広告)。月額制読み放題サービスkindle unlimitedにも対応している。

2020年5月25日月曜日

【2015年4月、秩父鉄道撮影記事】Nikon Dfで撮る雨の秩父路 その3


■シダレザクラが好き
2015年4月の秩父鉄道撮影記事の続きだ。今日はこれらの写真を見ながら考えた写真撮影のヒントについて書こうと思う。このときは毎週末いずれも冴えない空模様だったと書いているけれど、列車を情緒的に撮るなら晴れているかいっそのこと雨のほうが絵になる。ただし、記録的に車両の形式写真を撮るなら曇りが向く。いっぽう、花の撮影をおもに行いたいならば、しっとりした雰囲気に写せるのは曇りの日だ。陰影が濃く出ないからね。そして、私はソメイヨシノよりもシダレザクラのほうが好き。このシダレザクラも明るい曇りのほうが絵にしやすいと思う。

2020年5月24日日曜日

【2015年4月、秩父鉄道撮影記事】Nikon Dfで撮る雨の秩父路 その2

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR(24mm)

■家に帰らず夜遊びをする
2015年4月にNikon Dfを持って毎週末に秩父鉄道の列車を撮っていた話の続きだ。ソメイヨシノがまだ花を残していたころで、その姿を見ていて帰ってしまうのは惜しくなった。朝から雨にぬれながらいると、しばしば集中力が切れてしまうので夜は撮影をしないで帰ってしまうことが多い。でもこのときは、もう少し頑張ろうと思って下り方向の列車に乗った。

2017年7月5日水曜日

【上毛電気鉄道2015年6月】2017年にあらためて、Nikon Dfのこと


■2017年になってもNikon Dfが好きだ
おととしのいまごろは、Nikon Dfを使わせてもらい、上毛電気鉄道を撮っていた。そのときの写真はKindle電子書籍の『ぼろフォト解決シリーズ037 Nikon Dfで上毛電気鉄道を撮る! しみじみ鉄道写真家・秋山薫編』『ぼろフォト解決シリーズ060 Nikon Df 脱・初心者マニュアル』にまとめた。

その後も、ありがたいことにいろいろなカメラを使わせてもらっているのだが……Nikon Dfはやはりいいなあ、と思い出す。

2016年3月2日水曜日

【上毛電気鉄道撮影&Nikon Df記事】桜の咲くころの上毛電気鉄道沿線


■冬に飽きて春の写真を見返した
ナノハナの写真を見ていて、その前後にねらったソメイヨシノの写真を自分で見たくなった。冬にじつに飽きたのだ。毎年、2月末になると私は冬に飽きてしまう。

昨年、Nikon Dfを持って上毛電気鉄道沿線を何度か訪れた。ところがソメイヨシノが咲く頃には晴天にまったく恵まれなかった。4月上旬から中旬はたしかに、晴れた日は少ないかもしれない。けれど、毎回暗い曇り空では困る。そこで、日没を待って撮ることを繰り返した。

2015年5月15日金曜日

【上毛電気鉄道撮影記事】ニコンF3を目にして、京王3000系に思いを馳せる


■Nikon F3をさりげなく使うひとにあこがれる
昨日、打ち合わせに行ったエディトリアルデザイナーさんの事務所の本棚に、Ai Nikkor 50mm f/1.4SつきとおぼしきNikon F3が置かれているのを目にした。ボディ各部がはげ、ファインダー外装には軽い打ち身がある。長く使われたように見える。そのようすがとてもかっこよかった。

2015年4月27日月曜日

【上毛電気鉄道撮影記事】菜の花を揺らしてデハ101が行く……そんなさまをNIKKOR-S Auto 55mm F1.2でねらう


■ハチの羽音に気を取られて
ナノハナの群生のなかにいると、周りを飛び交うハチの羽音に気を取られてしまい、少し離れた場所にある踏切の鳴る音がわからない。だが、線路が鳴り始めてようやく列車に気づいた。通常の2両編成とは違うリズムだ。そして、勾配を駆け上がるべく吊り掛け駆動を大きく響かせて、デハ101が駆けてきた。風でナノハナがさわさわと揺れる。

2015年4月20日月曜日

【秩父鉄道6000系6003編成撮影記事】 春爛漫の秩父路。急行「しばざくら」号走る


■急行『しばざくら』号が走る
熊谷近辺とちがい、秩父市内は都心部より1週間ほど花の開花に時間差がある。このこともまた、秩父鉄道沿線を撮影していて楽しい理由のひとつだろう。とはいえ、ソメイヨシノは終わり、秩父市内でも影森以遠の旧荒川村でもシダレザクラや八重桜がそろそろ終わろうかというところ。そして、シバザクラのシーズンがやってきた。西武鉄道からの直通電車の乗客も明らかに増え、我らが秩父鉄道の急行も『しばざくら』号として4月18日(土)から5月6日(水)まで走り回っている。

2015年4月12日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】雨の土曜日に小躍りする


■4月の雨は菜種梅雨というのだってさ
菜種梅雨という言葉をすっかり失念していたけれど、このところの雨はまさにそれなのだろう。

4月11日(土曜日)も雨まじりの曇り。首都圏ではソメイヨシノが盛りを過ぎたのに、連日寒いし空が白いよ……と嘆息と怨嗟のまじったような気持ちで空を見上げつつ、秩父に出かけた。熊谷市内の桜は都心部同様に先週末で散ってしまったし、長瀞も盛りは過ぎているはず。狙いは秩父市内の影森以遠だ。とかいいながら、西武秩父着正午前とか。いくらなんでも遅すぎるよ、私。

2015年4月7日火曜日

【東武8000系PETIT撮影記事】東武8000系2R車に萌え☆


■上毛電気鉄道を見ていて東武桐生線に関心を持った
上毛電鉄沿線にこのところでかけている。前橋経由でアクセスすることが多かったが、前橋と中央前橋の連絡バスが終わってしまった時間になると、重い機材を背負って歩くことにくたびれることと、そして夕方から夜にかけて大間々や桐生にいることが多いために、中央前橋まで行かずに赤城から東武桐生線に乗って帰路につくことがある。そうして何度か利用したり、赤城から上毛電鉄桐生運動公園駅にかけて、上毛電鉄と併走する東武桐生線の電車を見ていて、にわかに萌えた。

なにしろ、東武8000系2R車*がぶっ飛ばすのだ。のろのろと走る上毛電鉄の700型(元京王3000系)をがんがん追い上げて走っていく東武8000系の姿にしびれた。

2015年3月29日日曜日

【上毛電気鉄道撮影記事】上州の野武士デハ101健在!

「富士山」に来ました

■「京王電車」で「富士山」へ
3月28日(土曜日)は、「元京王電車」に乗って「富士山」へ行った。といっても、山梨県ではなく群馬県。走っている元京王電車も、5000系電車ではなく井の頭線の3000系電車で、降りた駅も「ふじさん」駅ではなく「ふじやました」駅だ。