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2017年4月3日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父路の春


■ファーストランとソメイヨシノが合わない
4月を迎えて世間は新年度になった。季節もだいぶ春が進みすっかりおだやかに……なったはずなのだけど、日差しはたしかにおだやかだけど、朝晩の寒さはまだあるからか、ソメイヨシノの開花が昨年より遅い。ナノハナやハナダイコンは寄居付近でも咲いているのだけどなあ。

2016年9月24日土曜日

【秩父鉄道撮影記事】影森駅のこと


秩父鉄道には昔ながらのたたずまいを残した駅が多い。影森もそのひとつで、私が子どもだった1980年代(昭和50年代)からその雰囲気は大きくは変わらなかった。以前は貨物輸送華やかりし頃の雰囲気を残す大きな駅舎があった。改札口がホーム中央に移動したのちも、乗務員の宿泊などに用いられていたようだ。

2016年9月23日金曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父の町外れで今日もまた雨かとなげく


■また雨かよ
9月とは台風シーズンであること。秋雨がしとしとと降り続き、それが過ぎると気温が下がって行くこと。そんなことはじゅうぶん承知していても、雨の日がずっと続いていることに困らされている。借りている機材を使って撮影をするのに、雨と曇りの日の写真ばかり量産しているからだ。

2016年3月16日水曜日

【秩父鉄道撮影記事】影森駅元東急車第一編成大集合絵巻

ヲキ・ヲキフを置いてこのあと茶デキは武川へ回送

■春らしい日差しの日に……鉱石貨物列車は運休
秩父地方で積雪があった翌日、沿線を訪れた。午前中は日陰にわずかに前日の積雪が残っていたものの、日差しはすでに春そのものだ。あたりはとても明るく暖かい。スギ花粉の飛散量も多かったけどな。

2015年12月5日土曜日

【秩父鉄道撮影記事】パレオ&ナナハチ! 晩秋の秩父路にて


■紅葉を見に秩父路へ
12月に入ってさすがに朝晩の冷え込みが強まった。埼玉県南部には霜が降りるようになり、いよいよ冬の足音をはっきり聞き取ることができるかのようだ。おかげで、停滞しがちで枯れかけていた紅葉も一気に進んだ。そのようすを見に、秩父鉄道沿線に早起きして出かけた。

2015年12月1日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】長瀞橋梁にて


■曇りやがったときにはホワイトバランスで
日曜日の午後はみるみるうちに天気が崩れていった。天気予報はあたるものなのだなあ、という妙な感慨にふけ……てもいられない。というわけで、忍法ホワイトバランスの術と忍法ミニチュア効果の術!

2015年11月18日水曜日

【秩父鉄道撮影記事】走れナナハチ! 平日の影森〜三峰口機織り運用を撮る

デハ7800は上り方を向いているのです

■平日に訪問すると土休日ダイヤでないことを忘れている
先日、秩父をひさしぶりに平日に訪問した。土休日に行くことが多いので、平日ダイヤを使う「勘」を忘れているところが、少しだけ新鮮だ。羽生〜熊谷〜影森であれば、土休日でも平日でも変わらない。私がいいたいのは、影森〜三峰口のこと。影森〜三峰口は日中は1編成が機織り運用だったことを忘れていた。

そして、この日はナナハチの第2編成がその任務をこなしていた。ナナハチ☆

2015年7月20日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父ジオパークトレインにて考えた

ほんの数秒前に左からシカが線路を横切った(dp3 Quattro)
秩父の土地利用状況のうち、約84%が森林なのだそうだ。それは、ジオパーク秩父のWebサイトを見ていて知った。そして、パレオエクスプレス5001列車を雁行して走り、秩父で追い越す運用に入っていた秩父鉄道7500系7502編成「秩父ジオパークトレイン」に乗っていて、そのことを改めて思い知ることになった。

冒頭の写真は浦山口の浦山川橋梁を渡り始める列車から撮ったことは、秩父鉄道を訪問されるお仲間のみなさんにはすぐにおわかりだろう。このカットを撮るほんの数秒前に、橋梁の向こう側をシカが横切ったのを見て、私はとても驚いた。タイフォンを鳴らして徐行して橋梁を渡った列車の車窓から右の木立に目をやると、黒い瞳をこちらに向ける2頭のシカがいた。

2015年4月14日火曜日

【秩父鉄道7000系撮影記事】秩父暮らしのハニワッティ、桜の季節に


■西武線内で見る東急5050系電車は好きなのに
半蔵門線の都心部のわずかな区間にしか乗らないとはいえ、このごろ朝晩に東急車に乗る。今日は行き帰りともに東急5000系(2代)電車に乗るはめになった。あまりうれしくない。西武線内を走る東急5050系電車にはあれほどときめくのに。帯が赤だけではなく緑色もあるからだろうか。いや、それはないな。だいいち緑色だって好きな色なのに。

2015年2月25日水曜日

【秩父鉄道撮影記事】たそがれのころにデキ103がやってきた


■業務のあとで自分の写真を撮る
先週末は秩父にいた。朝から晩まで。北武区間から長瀞の河原、終電間際の三峰口から宝登山と、沿線を朝から晩までじっくりと歩いた。でも、いちばん心に残ったのは日没間際から日没直後の情景だ。思わず、プライベート用に撮影しようと撮った。そこへやってきたデキ103号機を見てしびれた。

2015年1月20日火曜日

【鉄道趣味チラシの裏記事】神電車のグルーヴ


■多摩モノレールは低空飛行しているかのよう
多摩モノレールに乗った。そのたびにいつも感じるのは、まるで小型飛行機で低空飛行をしているようだということ。乗るのはたいてい、立川北から玉川上水にかけてであり、この区間は高い建物が周囲にそう多くはないためか、あたりの家並みを見渡すことができる。そのせいか、列車に乗っているというよりも、どうも低空を滑空しているような気分になる。立川飛行機株式会社の跡地を通るという連想なのかもしれないが。

だが、どうもモノレールの速度がいまひとつ速く感じられないからなのか、あるいはそれなりの加減速はあっても走行音がゴムタイヤのためか少なくてわりともの静かに走る印象があるからか。眺望を楽しみつつもいまひとつ高揚するほどの気分の高まりはない。気分の高鳴りがあるとすればそれは、JR中央線の快速電車に乗るか、西武拝島線に乗り換えてからだ。

2015年1月18日日曜日

【秩父鉄道7800系撮影記事】ナナハチ、冬の秩父路を走る!


■東武ではない秩父のナナハチ
20世紀に「ナナハチ」といえば東武鉄道7800系電車を意味した。だが、21世紀になって15年もたつ今日の「ナナハチ」は、我らが秩父鉄道の7800系電車のことだ。「だ」と、断定の格助詞を使っているけれど、おそらくまちがってはいないであろうことは、前回のエントリーでも示した通り。おまいらが好きだからさ。読者のみなさんもお好きでいらっしゃるようなので。

2015年1月17日土曜日

【秩父鉄道7800系撮影記事】冬のナナハチ、活躍中!


■またもナナハチのことをくどくど書いちゃう
SLパレオエクスプレスの運行が終わっても、秩父鉄道には楽しい被写体がたくさんある。パンタグラフを二つとも掲げて走る冬のデキの魅力は前回のエントリーでも、いや、それ以前から何度もお見せしているが、私鉄電車好き、地方私鉄好き、そして東急電車好き(ただし、原理主義者の方は除く)にとっての魅力的な被写体といえば......やはり、みなさんの好きなナナハチ(7800系電車)だ! 

2014年12月23日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父ジオパークトレイン、パレオ前後に現る!

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■秩父ジオパークトレインもねらっていた
21日(日)は、クリスマスリースを装備したSLパレオエクスプレスを撮りに出かけたとはいえ、狙いはもちろんそれだけではない。縦横無尽に走り回るナナハチくんたちを撮りつつ、7502編成秩父ジオパークトレインだってきちんと狙った。ええっと、固定運用ではないのでしたよね、もう。

2014年12月13日土曜日

【東急8500系チラシの裏記事】天使のはしごを見ながら、神電車加速!


窓の外はトンネルの闇。ときおり車窓を蛍光灯が瞬く。車内の明かりがトンネルの内壁を照らすほかは、信号関連機器が見えるだけ。あたかも暗闇を切り開くかのように高らかな轟音を響かせて、急行電車は加速し続ける。用賀、桜新町、駒沢大学を通過した電車はしばらく走り続けたのち、速度を落とし、そして三軒茶屋に停車した。

今日は田園都市線に乗った。沿線での用務から帰社する際に東急ファンにとっての「神電車」である8500系に乗って、神の加速音を心に刻み込んだ。急行南栗橋行きに充当された8635編成だ。


2014年11月29日土曜日

【東急大井町線PETIT撮影記事】これが「九品仏ドアカット」ってやつか!


読者のみなさん、こんにちは。筆者は生きております。秩父に行く余裕もなく、原稿の山に追われていますが、かろうじて生きていますぞ。あ、このブログの一人称は「私」だった気もするな。「筆者」は私の書いている原稿での一人称だ。いっそのこと、「おいら」「俺っち」とかにするか。いや、それは私のキャラではないんだ。「小生」もおっさんくさすぎるし。公務員ではないから「小職」もおかしい。

2014年10月3日金曜日

【秩父鉄道7000系記事】加速音に酔いしれる


■半蔵門線でよく乗るたびに
私は毎日、通勤時に数駅だけ東京メトロ半蔵門線に乗る。ラッシュアワー後に乗るからか、たいていは上下にやってくる電車は、あたかも半蔵門線の開業当初のように、東急8500系電車であることが多い。メトロ8000系電車や08系電車に乗ることはあまりない。あ、東武の硬座車のことは、意識したこともないや。

2014年8月18日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】7501編成「秩父札所トレイン」影森〜三峰口機織り運用を撮る

お盆休みは天候がいまひとつだったこともあり、秩父に一度撮影に行った以外は近所にいた。今回のエントリーは前回のエントリーの「幕間」みたいなものだ。

ふだん土休日にしか秩父に行けないので、お盆期間中の「平日」を失念していた。そう、平日は影森と三峰口のあいだの機織り運用があることなど、知識として知っていても体験したことがなかったからだ。14日にはその運用に7501編成「秩父札所トレイン」が充当されていた。

上り電車だけど影森行きなんですよ。

2014年6月29日日曜日

【秩父鉄道7000系列撮影記事】ハンサムくん&総開帳号


■秩父は今日も雨
今週末は、いやちがう。今週末「も」秩鉄沿線にいた。土曜日は終日しとしと雨、日曜日は午前中はドピーカン。午後から雷雨という、大変ドラマチックな天候の変化にワロタ右往左往しながらも楽しませていただいた。天気予報どおりだったので、雨は予想していたから支度をしていたしね。

2014年6月8日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】やっぱり☆ナナハチ


■ナナハチに出会えば必ず撮る
この週末は、というよりこの週末も秩父に行こうと思っていた。ところが、雨のせいではなく急な用事で秩父に出かけられないでいる。もしかしてこの雨であればパレオの煙もさぞや、と思っていたのだが。まあ、仕方がない。だから、今日アップするのもこの週末のようすではない。