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2023年6月21日水曜日

【西武狭山線撮影記事】「黄色い101系電車」だらけのひとり「西武狭山線大撮影大会」(2023年梅雨編)

245編成と249編成の2本がイエローベージュ塗装。
写真は249編成で、小手指車両基地から狭山線への1本めの送り込み回送

■西武狭山線の新101系はいまは「黄色い電車」だけ
いまはいちばん日中の時間が長い夏至だ。日没時間が遅いので19時ならばまだ明るい。もっとも、梅雨時で暗い空の日が多いからその恩恵を感じにくいかもしれない。

私はいまこの夏至の恩恵を享受している。それは、西武狭山線を走る新101系電車を、ベルーナドーム(西武ドーム)での野球開催日ではない平日ならば、薄暮のうちに撮ることができるから。

2022年6月20日月曜日

【西武狭山線撮影記事】「♪ニシトコは夜の七時」平日通常ダイヤ時の新101系電車狭山線送り込み回送について

小手指からの一本めの狭山線送り込み回送列車

■2022年3月のダイヤ改正による変更
西武狭山線には昨年(2021年)2月から新101系ワンマン車が運用入りしていることは、数回記事にしている。この狭山線用新101系ワンマン車は残念ながら少しずつ数を減らしていて、牽引車でもある263編成をふくめて、多摩川線用と合わせて2022年6月の本稿執筆時には全部で7編成が残るのみだ。

2021年5月24日月曜日

【西武狭山線撮影記事】新101系電車「黄色と赤電」の交換シーンを追う


■赤電同士が交換するならば
先日のエントリーでは、西武狭山線を走る新101系電車の赤電リバイバルカラー塗装の253編成と259編成が、野球開催日ではない平日夕方の運用についているようすをお伝えした。赤電同士で上下の列車交換をするところが見られるという話だ。

狭山線で午前中や野球開催日ではない平日夕方に、2編成の新101系電車が固定運用ではなく用いられるようだということは、ほかの組み合わせももちろんありえる。たとえば、牽引車代用の黄色い263編成と2本のどちらかの赤電塗装の編成、もしくは263編成と伊豆箱根鉄道塗装の編成ということも。ただし、ダイヤ改正後に小手指に異動した新101系電車のうち、263編成はほかの編成が増えてからは稼働率がそう高くはない。

2021年3月8日月曜日

【西武狭山線撮影記事】新101系電車「近江鉄道100形『湖風号』塗装」の251編成、狭山線にて運用開始。さらに伊豆箱根鉄道塗装の241編成も狭山線へ(3月11日追記)


■「湖風号」の湖は狭山湖のことですね、わかります
さる2月末の土日に、小手指車両基地にて長らく回送の準備のまま留置されていた西武新101系電車245編成(イエローとベージュのリバイバルツートンカラー塗装)と、多摩川線白糸台車両基地に所属していた同251編成(近江鉄道100形「湖風(うみかぜ)号」塗装)を置き換える回送が行われて、多摩川線に245編成が行き、小手指車両基地に251編成がやってきた。

短くいうとイエローベージュが多摩川線に行き、近江鉄道カラーが本線に戻ってきたということね。

2021年2月5日金曜日

【西武新101系電車撮影記事】西武新101系電車263編成、狭山線にて運用始まる


■西武新101系電車263編成が狭山線で運用を開始
さる2月1日朝より、西武新101系電車のうち牽引車代用でもある263編成が狭山線の運用を開始した。狭山線内の折り返し運用(機織り運用)だ。1月第3週ごろから263編成は所属していた玉川上水車両基地から小手指車両基地に移動していて、狭山線の方向幕表示をして通電しながら留置されていたことも見ていたので、玉川上水車両基地から小手指車両基地へ転属し、狭山線で用いられるようになるだろう想像はしていた。だが、3月のダイヤ改正を待たずに2月1日から運用を始めるとは想像していなかった。

2021年2月1日月曜日

【西武多摩湖線&狭山線観察記事】多摩湖線ホームの「4ドア車乗車位置」表示と狭山線ホームの「3ドア車乗車位置」表示


■Twitterのタイムラインを見て確かめにでかけた
あれがますますああだから……という理由で用事のあるとき以外には外出を控えている。それはほとんどのみなさんも同じはず。仕方ないもの。そんななか、Twitterのタイムラインを見ていて気になることを知った。いわく、西武狭山線下山口駅プラットホームの乗車位置表示が追加されているというのだ。

そこで、先日書いた記事の検証をかねて自転車でここ数日は狭山線沿線を走った。少しは運動もしないとまずいので、健康維持のためだ。そのついでに多摩湖線にも足を伸ばした。

2020年10月11日日曜日

【西武新101系電車+10000系電車撮影記事】甲種輸送にむけて留置中のNRA10000系電車を所沢で見る

■朝の散歩に出かけようとしたら電車に乗って所沢に来てしまったあ、どうしよう
2020年10月11日日曜日の朝のことだ。台風は伊豆諸島方面に進路を変えて夜半には雨は止んでいた。東京首都圏では小雨がときおりぱらつく程度だった。ここ数日間は台風接近の影響で朝からの降雨があり、私は朝の散歩をしないでいた。ひさしぶりに朝から歩こうかと家を出て……最寄り駅からつい電車に乗って所沢まで来てしまった。おかしいな。

そうして所沢に来てみると、Twitterに目撃情報が前夜からアップされていた10000系電車のクハ10106+モハ10206+モハ10606+クハ10102が、牽引車代用の新101系電車263編成と組んで、所沢駅6番線に留置されているのが見えた。

2020年1月30日木曜日

【西武園線撮影記事】263編成、西武園線に連日充当される


■西武線アプリを開いてみて……スクランブル発進
ここ二日ほど、ひさしぶりに東京首都圏では青空が広がり、なおかつ気温も高くておだやかな天気だった。日中の最高気温が17℃だなんて、まるで春のようだ。もっとも、農家のみなさんはいろいろとお困りのようだし、西武鉄道の各駅やWebサイトには「あしがくぼの氷柱」が中止になったむねも発表されている。そう思うとこの暖冬は手放しによろこぶことはできないかもしれない。それでもやはり、暖房もあまり用いず軽装で出歩くことができるのはからだにはラクチンではある。

そんなある日、自宅でなにげなく西武線アプリを開いてみて……茶を吹いた。なぜなら、西武園線に我ら「むかしの西武鉄道好き」にとっての大好物ともいえる、牽引車代用の全電動車新101系263編成が充当されていると表示されていたから。仕事もそこそこに機材をかばんに入れてあわてて家を出た。

2019年12月23日月曜日

【西武西武園線PETIT撮影記事】メリー・クリスマス! ミスター・シンイチ(2019年版)

一発めはそこそこうまくいったので、それでやめてもよかったのかも

【西武園線上のメリー・クリスマス】
西武新101系電車は今年3月から、西武園線にも運用範囲が拡大されたということはすでに以前に記事にした。運用パターンを確認するほどまで私は研究できてはいないので、多摩湖線用の新101系電車ワンマン対応車のうちどの編成が充てられるかは、私には当日にならないとわからない。新2000系電車の4連のこともある。もっとも、西武線アプリを見るとその日にどの電車が運用入りしているかは判別できる。

2019年4月8日月曜日

【西武西武園線撮影記事】春の訪れを告げる黄色い電車


■西武鉄道のダイヤ改正される
る3月16日に行われた西武鉄道のダイヤ改正の目玉はもちろん、新型特急Laviewこと001系電車の運用入りだろう。各種ニュースサイトを拝見していて知ったのは、報道関係者向け試乗会にて行われた社長あいさつで語られたところによると、いままでにない特急列車を作りたいという思いからプロジェクトチームを立ち上げ、鉄道車両のデザインを手がけたことのないデザイナーに依頼したそうで……。その「いままでにない新しいものを作り出したい」というこころざしには、沿線在住のしがないヲタである筆者も心の底から拍手を送りたい。あくまでも「こころざしには」ね(含みがあるなあ)。もちろん、Laviewには乗ってみたいと思っている。うっかりしていたけれど、いまだ未乗車なのだ。

2019年1月26日土曜日

【西武電車懐かし記事】西武電車の「向き」の話 続編

所沢駅構内で留置中(2009年6月)

■譲渡時に西武新101系電車は方向転換している
日の記事で西武鉄道の電車における、電動車の奇数偶数の関係と向きについて話した。そのあとハードディスクのなかをいろいろと見ていたら、かつて流鉄流山線に西武新101系が譲渡されるときに、甲種輸送の準備状態でいる写真が見つかった。それをよく見ていると、おお! 西武線内で方向転換がなされているじゃんか(いまごろ気づいた)。

2018年12月12日水曜日

【西武多摩湖線撮影記事】多摩湖線だより 黄色い263編成、今日も猛ダッシュ中!


■西武電車は「黄色い電車」だぞっ
西武多摩湖線沿線通いを続けている筆者だ。沿線を歩いていてテンションがアガることがあるとすれば、それは、黄色い塗装の牽引車代用でもある新101系263編成が運用入りしているのに遭遇すること。そして、復刻赤電塗装2本めの259編成の両者ともに運用入りしているのならば、その日はもうごきげんだ。やっぱり西武電車の色は、というよりもカルダン駆動の新101系電車の色は黄色がいちばんいい。真っ白よりも伊豆箱根鉄道塗装ならば好きなのだけど、黄色や赤電塗装のほうが私はずっと好みだ。

それは……趣味的にはくそ頑固なヒヒジジイだからだな、筆者が。

2018年3月31日土曜日

【西武多摩湖線撮影記事】散りゆく夜桜を見ながら。多摩湖線カラバリ編成3本現る


■色が変わるだけで好きになる「チョロい客」ふたたび多摩湖線へ
先日、あれこれとかわいげのないことを書いたくせに、2日後の日没頃にふたたび西武多摩湖線のあの駅を見渡すことができる場所を訪れた。先日は日没で去ってしまったので、薄暮の頃のようすも見たくなったからだ。駅構内のソメイヨシノもそろそろ散り始めているだろうから、と。

この日は東村山と立川を結ぶバスに乗って着いたので、列車の運用がわからないままだった。ところが、バスから下車して歩いているときに見かけた西武遊園地行きに充当されていたのは、西武線内に唯一残された黄色い塗装のままの新101系電車である牽引車代用の263編成だった。いちばん撮りたいのが走っている! そう思ってほんの少しだけ気持ちが熱くなった。

2016年6月1日水曜日

【西武多摩湖線撮影記事】通風器がなくなったりもしたけれど、私はげんきです


■どうやら西武新101系電車が大好きみたい
少年時代にはじめて買ってもらったNゲージがグリーンマックスの西武101系キットだった。その頃は西武鉄道沿線に住んではいなかったけれど、親戚の家があるために親しみがあった。その後、小学生の頃からずっと西武鉄道沿線に在住しているためか、さいわいにしていまでも走り続けているためなのか「西武101系電車」が好きなままでいる。

いちばん好きなのは初期型の低運転台車だったけれど、「ぶちゃいく」「ぶさかわいい」などといいながらも各社に譲渡された新101系電車を結果としては追い続けているので、やはりこの顔も好きなのだろう。変な顔だと思うけどね。

2015年12月25日金曜日

【西武多摩湖線撮影記事】メリークリスマス、ミスター・シンイチ!


■多摩湖線に乗っていてオザケンの歌を思い出す
都心に所用で出た帰り道。すっかり日が沈んで暗くはなっていたものの、ひさしぶりに多摩湖線に乗ってみた。そして、ひと駅だけ乗って一橋学園で降りた。クリスマスのこの日はよく晴れて、冬晴れの夕方にふさわしい冷え込みだ。空に輝く満月が美しい。
「♪月が輝く夜空が待ってる夕べさ/突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ」*1
とは、いかにもアラフォーらしい昔の歌を思い出しながら、一橋学園駅構内や周辺をぶらぶらしながら、30分ほど待った。

2015年10月31日土曜日

【西武多摩湖線1980年代】多摩湖畔の湘南フェイス


AI Nikkor ED 180mm F2.8S にほれた一枚

■なんとなく身近な西武多摩湖線
西武多摩湖線にときどき思い出しては行く。西武湘南フェイスの最後の一党である新101系電車が走っているからでもあり、多摩湖や狭山湖、狭山公園や西武園遊園地に行くためだ。西武遊園地駅のことをいまでも多摩湖駅(2021年3月より「西武遊園地」から「多摩湖」という以前の名称に戻されました)と呼んでしまうこともあるほど、いまだに私のあたまは昭和のオッサンなままだ。

でも、それには理由があるつもりだ。多摩湖線をかつて長い間走っていた351系電車は、私には古くさくてとても印象的で、そのために私を旧型電車趣味に誘ったきっかけとなる電車であり、印象がとても強かったからだ。もちろん、いいわけではあるけれど。

2015年4月9日木曜日

【西武新101系263編成PETIT撮影記事】所沢で遭遇した黄色いアイツを見て


先週の土曜日のこと。所沢で乗り換えようとしてふと足下から目をやると、0番線に黄色いアイツがいた。黄色いアイツ......黄色は幸せの色か嫉妬の色か......。

2015年3月15日日曜日

【西武多摩湖線新101系263編成撮影記事】黄色い西武電車、イイネ!


■萩山の黄色いあいつ
前日のエントリーでは、西武多摩湖線新101系263編成のようすをお伝えした。時系列順には逆になるが、日没前に萩山で電留線に行き来するところを観察していたとは、前記のとおり。以前から何度もお目にかけたような、あいかわらずの同じ写真ではあるがお目にかけようと思う。

2015年3月14日土曜日

【西武多摩湖線新101系263編成撮影記事】だって、黄色いアイツがいたから


■JRダイヤ改正の日に……西武沿線散歩
JRダイヤ改正のこの日。首都圏でも『北陸新幹線金沢開業』『上野東京ライン開業』の動きがあったのはご存じの通り。でも、私はすっかりそんなことを忘れていた。より正確にいうと、商店街を流れるラジオで思い出したくらい。考えたら、電車に毎日乗っていてもJRを使わないからかも。思い出せないことや認識しないことは、私には存在しないこととほぼ同義なのだろう。

この日私が考えていたのはむしろ、抵抗制御の電車の音が聴きたいなあという、実に極私的でヲタ的なことだった。さらに、そんな電車をできればマニュアルフォーカスレンズで地味に撮りたいなあ、というもの。そこで、Nikon D2XにMFニッコールレンズをつけて散歩がてら多摩湖線に寄ってみたら……奴がいた! 西武鉄道に残る唯一の黄色い新101系である263編成だ。

2014年12月15日月曜日

【西武3000系PETIT撮影記事】さよなら3000系! 近江鉄道でまた会う日まで


■所沢駅6番線に263編成が通電中だった
鉄道情報誌をまったくチェックせず、年末進行で気もそぞろでいるあいだに、西武鉄道からは3000系電車がどんどん退役していたようだ。そしてその間に、3007編成と3009編成が方向転換して近江鉄道のところに譲渡されるために準備されていたのだとか。Web界隈をググって知ったことなので、くわしいことは知らないのだが。