ラベル 秩鉄1010編成 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 秩鉄1010編成 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年3月25日月曜日

【Nikon1シリーズ】なつかしいNikon 1シリーズのこと

Nikon 1 V1+1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 2013年10月

■キミはNikon 1シリーズを覚えているか
かつて、いまのZシリーズミラーレスカメラをニコンが発売するまえの2011年から2018年にかけて、Nikon 1シリーズというレンス交換式シリーズカメラがあった。2011年9月21日に報道発表がなされてV1とJ1の発売が予告されて始まった。

センサーサイズは13.2mm×8.8mm。フォーサーズ・マイクロフォーサーズの4/3型(約17.3mm×13mm)よりひとまわり小さい。けれども1型(1インチ)センサーよりはやや大きい「CXフォーマット」センサーを積み新設計の「Nikon 1マウント」を用いるカメラだ。

2020年5月21日木曜日

【2012年8月、秩父鉄道1000系撮影記事】日暮れどきの秩父に通っていたころ その1


■夏の夜が好きなのかも
2012年と2013年の夏は秩父鉄道沿線に日没後に出かけていた。昼間の暑さが和らぐからという理由だけではなく、夏の夜の雰囲気が好きだからだろう。夏至よりも日没が早くはなっていてもそれでも夕方になっても明るい。

もちろん、そのころは好きだった1000系電車が最後の活躍を見せていたからという理由もある。そのうち、2012年の夏の終わりの日のことを書こうと思う。

2019年2月19日火曜日

【秩父鉄道2014年2月】平成26年豪雪の頃


平成26年(2014年)2月の豪雪からちょうど5年が経った、ということをふと思い出した。2014年2月14日に10年に一度というほどの積雪があり、首都圏でも数十センチ、奥多摩や秩父では1メートルほどの積雪があり、しかも数回にわたって降り続け、秩父市では自衛隊への出動要請がなされ、秩父鉄道が不通になったあの大雪だ。

2017年8月13日日曜日

【秩父鉄道2013年8月】秩鉄1010編成オリジナルカラー、夏の夜の影森にて


■お盆休みはいかがお過ごし
みなさんはお盆休みだろうか。私はお盆に関係なく、先日からずっと缶詰仕事を続けていて、なにかやむを得ない要件があるとき以外はまったく外出しないでいる。などと書いているものの、けっしてみなさんに同情してもらいたいわけではない。こればかりは仕事をためた自分のせいだから。

2017年6月17日土曜日

【1980年代国鉄101系電車】「シーサイドライナーヨコスカ」のこと

もともと武蔵野線を走っていた101系1000番台車なので、
方向幕が武蔵野線の「府中本町-南越谷」なのがご愛嬌。
この「府中」と「越谷」だけが大きい「府中本町 - 南越谷」という行先表示も懐かしい

■「シーサイドライナーヨコスカ」をキミは知っているか
鉄分割民営化からJR移行の直後にかけて、各地の国鉄およびJR工場や車両基地ではさかんに一般公開が行われていた。多くは、施設や古い車両を見せてくれるものだったけど、なかには「これから行う予定の新サービス」を先行公開するものもあった。

1986年8月の国鉄大船工場(当時)の一般公開でよく覚えているのは、武蔵野線用にA基準に難燃化改造された101系電車1000番台車のクモハ101-1015+クモハ100-1015が斬新な色に塗られて「シーサイドライナーヨコスカ」のヘッドマークをつけていたことだ。

2017年4月9日日曜日

【秩父鉄道1000系電車記事】桜の季節に1000系電車を思い出しつつ


■ソメイヨシノと秩父鉄道1000系電車の思い出
東京周辺のソメイヨシノの盛りはこの週末がピークで、雨と風で週明けにはどんどん散っていくはずだ。おもえば1週間ほど遅かったことになる。もう少し標高の高い秩父周辺は次の週末に見頃だろうか。

先日、熊谷市内の秩父鉄道沿線の荒川桜堤の駅に通い、さらに下り方向に電車に乗っていて、そういえばと思い出した。1000系電車(旧国鉄・JR東日本101系電車)が秩父鉄道から引退して3年経つ。思えばあっという間だった。そして、あれだけ好きだったのにソメイヨシノとともに撮ったカットは引退間近になるまでそう多くはないのだ。

2014年8月27日水曜日

【2012年8月 秩父鉄道1000系記事】2012年の夏休み、1000系電車は走る


■2012年の夏を振り返る
3両編成が12本導入されて1980年代半ばから2010年頃までは、秩父路の主役として活躍していた秩父鉄道1000系電車は、2012年8月の時点では4編成まで減っていた。その内わけは、1001編成スカイブルー、1003編成オレンジバーミリオンII、1007編成秩鉄リバイバルからー(チョコバナナ)、そして1010編成秩鉄オリジナルカラーだった。この時点で、1007編成の引退は秋ごろであろうと見られていた。2012年12月8日にさよなら運転が行われて1007編成が引退したのは、秩鉄ファンのみなさんにはご存知のとおり。

2014年3月29日土曜日

【秩父鉄道C58363PETIT撮影記事】ファーストラン目前に迫る! SLパレオエクスプレス試運転行われる


菜の花を優先してこの場所にしたけど、背景はどうしてもね

■SLパレオエクスプレス試運転に遭遇した
ふらりと尋ねた秩父鉄道では、7800系第4編成(7804F)が運用入りするようすを目撃した日には、SLパレオエクスプレスの試運転が行われていた。事前に情報を得ていたわけではない。「近くに立ち寄るしカメラを持っていくか」と思って熊谷で降り立ったときに、ふと今週末のファーストランのことを思い出し、そういえばそろそろ試運転なのではないか、と思い出して線路際で待ってみたら、運よく遭遇できたというだけだ。

2014年3月17日月曜日

【秩父鉄道1000系記事】1010編成(1010F)「おわり」


■運用離脱後の1010編成
秩父鉄道1000系1010編成(秩鉄オリジナルカラー)は、予定されていた引退イベントを待つことなく計画通りに運用離脱し、その翌日に広瀬川原まで自力で廃車回送してきた。すぐに無架線地帯に運ばれ、すぐさま解体されるのかと思えば……3月15日現在、部品は取り外されているものの、まだ車体に刃を入れられてはいなかった。

2014年2月24日月曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】"Last Run"ヘッドマークを掲出した秩鉄1000系電車1010編成

走ることはなくてもラストラン記念ヘッドマークを誇らしげに掲示

■最後に動くことはなかった
2014年2月23日(日曜日)の秩父鉄道1000系1010編成運用離脱の日に、1010編成は動くことはなかったようだ。どうやら、2月11日(火曜日・祝日)以来、動いていなかったようだとも聞く(2月24日追記:RM誌『今日の一枚』に22日撮影でパンタグラフを上げている写真が投稿されていたので、広瀬から回送され、サービスでパンタグラフを上げてくれる程度の動きはあったのだろうとは思う)。

依然として秩父本線は雪害による減量ダイヤでの運行であり、影森以遠の運転再開のめどはついていないようだから、やむをえない。

2014年2月23日日曜日

【秩父鉄道1000系記事】さよなら秩鉄1000系電車1010編成


■秩鉄1010編成は運用離脱へ
秩父鉄道1000系電車1010編成は、2月23日(日曜日)で引退記念イベントなしで運用離脱する。大雪のために22日土曜日の貸切臨電と23日日曜日のラストランは行われなかった。ここ数日の動きは知らない。自分自身に所用もあり、さらに羽生〜影森間で減便して運行しているうえ、西武秩父線が金曜日まで芦ケ久保駅の除雪作業で不通でもあり、熊谷経由か寄居経由でないと行けなかったからだ。そこで再掲載のカットを含めて、ここ数年の姿を振り返ってみることにする。

2014年2月20日木曜日

【秩父鉄道1000系記事】1010編成引退イベント中止に


■1010編成引退イベントは中止に
今週末(22日土曜日と23日日曜日)に予定されていた、秩父鉄道1000系1010編成の引退イベント(22日の貸切臨時列車運転と、23日のラストラン)が、積雪のために中止となると発表された。もちろん残念ではあるけれど、こればかりはもう仕方がない。なにしろあの雪だもの。

2014年2月11日火曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】枯れ野のなかで、1010編成

逆光+古いレンズなのでフレアっぽい

■大雪対応お疲れさまでした
週末の大雪は首都圏の鉄道各社で運休や減便が行われるなど、鉄道事業者のみなさんの運行維持への苦労はたいへんなものだったと思う。土休日であったのがせめてもの幸いだったというべきか。

秩父鉄道でも土曜日早くから減便が行われたほか、日曜日は午前中の運休、影森〜三峰口間では月曜夕方近くまで運休して除雪と安全確認が行われたようだ。どうもみなさんお疲れさまでした。

2014年1月30日木曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1010編成引退間近に、ふと思う

カーブを曲がって駅に停車

■1010編成との別れもまもなく
秩父鉄道1000系1010編成が、2月23日日曜日の「さよなら 1010 号(秩鉄オリジナルカラー)引退記念臨時運転」をもって引退するということは、秩父鉄道Webサイトで告知された通り。もう1ヶ月を切るというのに、なんともあまり実感がわかないような気もする。
かつては12編成もいて見飽きるほど見たり乗ったり、あるいはここ数年は足しげく通って撮ったのだから、実際に引退後に線路際に立ってみて1010編成が来ないことを感じて、もう走ってこないのだなと実感するのだろうか。

2014年1月21日火曜日

【ニコンカメラチラ裏記事】ニコンFEを手にして(秩父鉄道1000系関連情報もあり)

久しぶりに手にしたFE+Ai50ミリF1.8S

■クロームのニコンFEを手に
いま、手元にニコンFEがある。私の所有物ではない。入院して身動きがとれない友人に頼まれて探したものだ。色はクロームで、レンズはAi50ミリF1.8Sの「国内バージョン」などともいまは呼ばれているものをつけてある。国内用は最短撮影距離45センチメートル。輸出用は60センチメートルだった。とはいえ、それほど珍しいレンズでもない。

2014年1月9日木曜日

【ニコンカメラ話】レンズ選びのこと

ちょっと悩んでAdobe Camera Rawで現像

■1,200万画素を超えると
先日、D2Xのことを書いてから遅まきながら思い出した。D2Xは2004年の発売当時、その実力を発揮するには「レンズを選ばないといけない」カメラだった。ミドルクラス機も1,200万画素をあたりまえに越えたいまでは気づきにくいかもしれないが、600万画素がひとつのスタンダードだった当時、その倍の1,200万画素とは従来のレンズ性能では限界を示してしまうひとつの境界だったようだ。 

2014年1月1日水曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1010編成、この冬も活躍中!



■あけましておめでとうございます! 
親愛なる読者のみなさま、新年あけましておめでとうございます。本年も小ブログとよろしくおつきあいくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。みなさまの社会生活と趣味生活でのいっそうのご活躍と、みなさまの親しい周囲の方々をふくめたご健康をお祈りいたします。私やみなさまにとって新しい一年が実りあるものになりますように。 

2013年12月31日火曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】下り1010編成を撮る

風に乗って流れて来る警笛とモーター音に耳をすます

■田んぼのなかで待った
羽生から乗っていた秩鉄7000系電車7001編成が1000系電車1010編成と交換したのを見てから、田んぼのなかの駅で降りて待った。ほどなくして、1010編成が下り電車として折り返してきた。天気は悪いが文句は言えない。望遠ズームレンズで追い写しをする。

2013年12月29日日曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】笑えばいいと思うよ、と1010編成は言った


交換待ちで遠くを見ると白い電車が!

■東急8500系電車にたくさん乗って……秩鉄1000系電車1010編成登場
東急8500系電車8614編成元『伊豆のなつ』号を撮ったり見たりしたのち、羽生で再びそのお仲間である秩父7000系電車7001編成に乗り込んだ。

どんよりと曇った外の景色を見ながらふと交換待ちのようすを見ていると、対向してくる列車が田んぼの中をやって来……白い車体におでこにシールドビーム2灯! 総員戦闘配置につけええええ! とばかりにホームに出て望遠ズームを構えた。「もしかして、来るかもしれないな」とちらりと思った1000系電車1010編成がやって来たのだ。左舷砲撃手、弾幕薄いぞ! 何やってる!