■LUMIX TX1本をKindle電子書籍で発売しました
この春はずっとPanasonicの1インチセンサー搭載高級コンパクトデジタルカメラLUMIX DMC-TX1(以下、TX1と略)を使っていました。その成果が一冊の本にまとまりましたので、ご紹介します。
書名:『ぼろフォト解決シリーズ088 絞り優先でカメラはもっと楽しい Panasonic LUMIX TX1 脱・初心者マニュアル Kindle版』
著・写真:秋山薫、小山壮二、齋藤千歳
価格:540円
全148ページ
2016年5月17日火曜日
2016年4月1日金曜日
【小湊鐵道撮影記事】走れ里山トロッコ
2015年2月10日火曜日
【小湊鐵道PETIT撮影記事】キハ5800をちょこっと撮る
■五井の貴重な「元電車」キハ5800
土日に小湊鐵道沿線に行ったときのこと。列車を撮りに出かけたわけではないので、雨に考え込んだ。というのも、被写体にお願いした方を撮るのに、寒い雨の中に立たせるわけにはいかない。プロのモデルさんでもないし、そういう寒々しい絵を求めていったわけではないから。
そこで撮影を途中であきらめて、五井に保存されている蒸気機関車を見に行った。詰所に一声かけて、蒸気機関車を見学させてもらったときに、庫内のキハ5800のことをふと思い出した。旧鉄道院の電車を改造したディーゼルカーだ。
そこで撮影を途中であきらめて、五井に保存されている蒸気機関車を見に行った。詰所に一声かけて、蒸気機関車を見学させてもらったときに、庫内のキハ5800のことをふと思い出した。旧鉄道院の電車を改造したディーゼルカーだ。
2015年2月9日月曜日
【小湊鐵道PETIT撮影記事】雨の小湊鐵道にて
■小湊鐵道といえばエンジンのアイドリング音を思い出す
「小湊鐵道」という文字を見て私がすぐに連想するのは、五井駅構内に響くDMH17C型ディーゼルエンジンのアイドリング音だ。
内房線の電車を降りて向かいの小湊鐵道ホームに行くと、ツートンカラーに塗られたディーゼルカーががらがらと大きな音を立てて乗り換え客を待っている。あるいは、少し待つと列車がやってきてがらがらと音を立てて停車している。JRから跨線橋を渡って小湊鐵道のプラットホームに行く途中で仕出し弁当を買い、列車のこのアイドリング音を聞くと「小湊鐵道にやってきたなあ!」という気持ちになる。けれどおそらく、幹線と非電化支線の乗換駅ではどこでも見られるような、ありふれた光景だったろう。
2013年3月10日日曜日
【小湊鐵道撮影記事】春の先触れ。小湊鐵道の夜
2012年8月18日土曜日
【小湊鐵道ついで鉄記事 その2】「昭和過ぎる」小湊鐵道で往復する
■めざせ養老渓谷
町内会のお祭りや夜の車庫を見たりして、五井駅とその周辺で楽しい夜のひとときを過ごした翌朝、小湊鐵道で養老渓谷を目指すことにした。
本来は私たちは海水浴に来たはずなのだけど、海で遊んでみた子どもは「うみはしおみずがしみるからなあ」などという。そこで海ではなくて川で遊ぶことにして養老渓谷へ向かうことにした。目的は臨機応変に変更すればよいのだ。
投宿先からの道すがらに五井駅そばの電鐘式踏切や機関区の貨車を眺め、キハ200形気動車の入れ替えシーンを撮ってから、養老渓谷行き列車に乗り込んだ。車内は観光客以外にも、なぜか揃ってキヤノンEOS Kissを提げた男性集団やら、オリンパスPEN E-P1とスマートフォンで武装した独身貴族な三十路風一人旅やらがたくさんいてほぼ満員だ。
本来は私たちは海水浴に来たはずなのだけど、海で遊んでみた子どもは「うみはしおみずがしみるからなあ」などという。そこで海ではなくて川で遊ぶことにして養老渓谷へ向かうことにした。目的は臨機応変に変更すればよいのだ。
投宿先からの道すがらに五井駅そばの電鐘式踏切や機関区の貨車を眺め、キハ200形気動車の入れ替えシーンを撮ってから、養老渓谷行き列車に乗り込んだ。車内は観光客以外にも、なぜか揃ってキヤノンEOS Kissを提げた男性集団やら、オリンパスPEN E-P1とスマートフォンで武装した独身貴族な三十路風一人旅やらがたくさんいてほぼ満員だ。
2012年8月17日金曜日
【小湊鐵道ついで鉄記事 その1】「昭和過ぎる」小湊鐵道。五井にて
■フリー切符を買ってお盆の房総半島へ
夏らしい暑さが続きながらも、朝晩には秋の気配が感じられるようになってきた。海水浴もお盆過ぎにはシーズンオフになってしまう。
先日、房総半島に子どもと二人で出かけてきた。海水浴をしたことのない子どもと泳ぎに行くのが目的なので、鉄道を線路際で本格的に撮る旅ではない。
とはいえ、この思いつきのきっかけはブログ「mitsuka115JNRの語るひととき」を書いていらっしゃるmippyonさんの記事のおかげで、千葉県内のJR各線および小湊鐵道、いすみ鉄道、銚子電鉄に一日乗り降り自由で、特急券を買えば特急にも乗れる「パワフル×スマイルちばフリーパス」というフリー切符の存在を知ったから。もちろん鉄道趣味とまったく無関係でもない。
先日、房総半島に子どもと二人で出かけてきた。海水浴をしたことのない子どもと泳ぎに行くのが目的なので、鉄道を線路際で本格的に撮る旅ではない。
とはいえ、この思いつきのきっかけはブログ「mitsuka115JNRの語るひととき」を書いていらっしゃるmippyonさんの記事のおかげで、千葉県内のJR各線および小湊鐵道、いすみ鉄道、銚子電鉄に一日乗り降り自由で、特急券を買えば特急にも乗れる「パワフル×スマイルちばフリーパス」というフリー切符の存在を知ったから。もちろん鉄道趣味とまったく無関係でもない。
登録:
投稿 (Atom)