どうしても遠くに行きたくなって上信電鉄の終点に近い駅に出かけた日の翌日は曇り空で、天気予報では夕方から雨が降ると報じられていた。それなのに、前日に見た散り始める直前だったソメイヨシノのようすが気になり、さらには列車から見ていてほかにもまだ訪ねてみたくなった場所があったので、翌日にもふたたび上信電鉄に乗ってしまった。沿線の人出が少ないことを知ったら欲が出たのだ。前日にも高崎に泊まろうかと考えたものの、夜には在宅しないといけない用事があったので帰宅したのだ。
2021年4月6日火曜日
2015年8月5日水曜日
【上信電鉄PETIT撮影記事】走れ上信オリジナル車
6000形は高崎方と下仁田方の両方にパンタグラフがあるのね |
■いつも同じ写真だというのは……誤解です……たぶん
なにやら、連日似たような写真を撮っているようだ。ちがう鉄道路線を訪れても。まあ、撮影者が同じだからね。私はできるだけシンプルな画面にしたいだけだ。
さて、久しぶりに上信電鉄を訪れた。思えば、昨年の年始以来だろうか。あのころは待望の新車7000形が登場直後でクリーム塗装のままで走っていたし、烏川の佐野橋も再建されず、なによりも佐野のわたし駅がまだなかった。烏川右岸の佐野のわたし駅は、根小屋駅からいつもひいこら言いながら佐野橋を目指していた私には、とてもありがたい駅だ。佐野のわたし、ありがたいの私。なんでもありません。
さて、久しぶりに上信電鉄を訪れた。思えば、昨年の年始以来だろうか。あのころは待望の新車7000形が登場直後でクリーム塗装のままで走っていたし、烏川の佐野橋も再建されず、なによりも佐野のわたし駅がまだなかった。烏川右岸の佐野のわたし駅は、根小屋駅からいつもひいこら言いながら佐野橋を目指していた私には、とてもありがたい駅だ。佐野のわたし、ありがたいの私。なんでもありません。
2014年1月17日金曜日
【上信電鉄7000形撮影記事】新車7000形のこと
下仁田から現れた7000形 |
■上信電鉄のひさしぶりの新造車
上信電鉄が昨年度から新型車両を導入することは、ときどき同社Webサイトでチェックしていた。なんでも、昭和56年の6000系以来久しぶりの新造車であり、メンテナンス性を考慮してステンレスではなく鋼製のボディにしたとか。そして、ついに上信電鉄ではじめてのVVVF制御にボルスタレス台車、ワンハンドルマスコンにシンブルアームパンタグラフと、新機軸が目につく。そもそも、上信電鉄は昔は斬新な独自新型車両を用意する会社だったというのは、もしかしたらアラフォー以上の鉄道ファンでないと知らないかもしれない。同社1000系は正面に一枚窓を用いて、斜めのラインを用いた塗装など、昭和52年度(1977年度)鉄道友の会ローレル賞を受賞した、地方私鉄の星ともいうべき輝いて見えるような存在だった。
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