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2019年2月15日金曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Canon EOS 6D Mark II 脱・初心者マニュアル』好評発売中! EOS 6D Mark IIで撮ったYS-11FCの作例を公開します


■EOS 6D Mark II本、おかげさまで好評発売中です
35mmフルサイズミラーレスデジタルカメラがあれこれと発売され始めて注目を集めてている時期ではありますが、35mm判(135サイズ)の一眼レフのことも忘れるわけにはいきません。2017年に発売されたキヤノンの35mmフルサイズデジタル一眼レフであるEOS 6D Mark IIの解説本をおそまきながら先日発売いたしました。今日はそのご報告です。

書名:『ぼろフォト解決シリーズ115 絞り優先に挑戦し本格的な撮影をはじめる!  Canon EOS 6D Mark II 脱・初心者マニュアル』
著:秋山薫・小山壯二・齋藤千歳/編:秋山薫・齋藤千歳
価格:980円

2018年3月21日水曜日

【チラシの裏】缶詰仕事をしながら

アンタだれ。いったいなにさ

■産みの苦しみというとカッコいいけどな
 いまもまた、あれこれと書く仕事とそれをまとめる仕事に追い込まれている。原稿書きと編集作業が山積みだ。依頼はほんとうにありがたいので、そこに文句をつけているのでは毛頭ない。だからこの状況は、より正確にいうと自分で自分を追い込んでいるというべきか。あえていえば、小説家や漫画家が締め切り前にこもって仕事をする「缶詰」といったところ。そういうとカッコつけすぎだなあ。そこで、SNSなどもほとんど放置状態だ。無愛想ですみません。うんざりさせられたり、不愉快さにわずらわされずに仕事をしたいから、いまだけはわがままをゆるしてもらえたらありがたい。もちろん、業務上必要な連絡はきちんと受けるので。忙しいアピールとか「俺を可愛そうだと思え」などと同情を引く繊細チンピラなモラルハラスメント的メソッドではない。そういうものにもうんざりさせられているのだし。

2018年3月15日木曜日

【チラシの裏】なにげないフィルムの値段がF2アニキを傷つけた


■F2アニキ覚醒
 急ぎの原稿書きと編集作業に追われていて、自分のための撮影とか趣味の撮影もしないでいたせいか、少し気分転換をしたくなった。急を要する仕事をおおかた済ませたある日、棚にあったニコンF2アイレベルを外に持ち出した。

2017年11月26日日曜日

【デジタルカメラチラシの裏】ふたたびAF微調整ちゅう



■位相差AFがどうも
ここ数日はいろいろとためこんだデスクワークを片づけるために自宅に蟄居しつつ、D7200のAF微調整を行った。私物の機材をメンテナンスに出したために、代替機を借りたものの、どうも手持ちのレンズとの組み合わせでは後ピン傾向が強かった。そこで、位相差AFとライブビューで比べながら、私物のレンズですべて調整した。仕事の合間の散歩にもっともよく使うレンズを装着してあれこれ撮ってみた。

2017年9月9日土曜日

【チラシの裏】ためらわずにシャッターを切るということ


■写真展にある作品を見てあれこれ
とある集まりの写真展を見た。いわゆる「グループ展」であるそこにあったのは、千差万別ともいうべきさまざまな写真だ。そのなかで、目を引いたスナップショットの作品を見てふと考えた。

2017年8月7日月曜日

【カメラチラシの裏】「距離計連動式カメラコンプレックス」


■マウントアダプターが「気づいたときにはあった」
先日、仕事のあいまに「謎の時間の消失」「記憶の消失」があり、気づいたときには手元にキターイスカヤ・ナロードナヤ・レスプーブリカ(KNP)製の「M39/マイクロフォーサーズマウントアダプター」があって、ずっと以前から所有していたソビエト製M39(スクリューマウント)レンズが、最近手に入れたマイクロフォーサーズカメラであるPanasonic LUMIX DMC-GX7 Mark IIに装着して撮影できるように「なってしまった」という話を書いた。あたかも「ルパンを追っててとんでもないものを見つけてしまったあ、どうしよう?」という(しらじらしく驚きたいという)気持ちになったアレだ。

2017年1月22日日曜日

【デジタルカメラチラシの裏】手動絞りレンズと中露合理主義


MC ZENITAR-N 2.8/16はAi-S対応の機械式絞り

■ニコンとペンタックスが電磁式絞りを採用
さいきん、ニコン一眼レフ用レンズの絞り機構が「機械式絞り」から「電磁式絞り」になりつつある。末尾に”E”のインデックスが入るものが、この電磁式絞りのレンズだ。また、ニコン同様にずっと機械式絞りを採用していたペンタックスにも、電磁式絞りのレンズ「HD DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」が昨年夏に登場した。こちらは「KAF4」マウントと名乗る。

一眼レフを製品化しているカメラメーカーで、AF一眼レフを登場させる際にマウント変更をしなかったニコンとペンタックスはずっと機械式絞りを採用し続けていた。この両者が電磁式絞りを採用しはじめたというわけだ。

2017年1月12日木曜日

【チラシの裏】作業台を新調しました


年末に思い立って、パソコン作業をするデスクを入れ替えることにした。私はいわゆるパソコンラックをずっと使っていた。インクジェットプリンターや外付けハードディスクドライブなどを、段を設けて上下に配置できるよさはあったものの、複数台のパソコンを並べることができないことと、キーボードのそばでものを書くスペースがないこと、さらにはキーボードの高さがいまひとつ合わないことで、どうも作業効率が落ちることがいやだった。仕事の進捗がよくないことを、パソコンラックのせいにしただけかもしれないが。

そこでパソコンラックを置き換えることにして、いままで撮影などに使っていた作業台にパソコンを配置した。この作業台はそもそもはIKEAのダイニングテーブルだったものだ。パソコン周りが広くなりキーボードも打ちやすくなった。そして、撮影用の作業台にするために、IKEAでもうひとつテーブルを買ってきた。

2016年12月29日木曜日

【Nikon D7200関連記事】D7200のピクチャーコントロールのことをあれこれ

ピクチャーコントロール:スタンダードの初期設定

■ピクチャーコントロールの設定を試している
先日来より、Panasonic LUMIX DMC-GX7 Mark IIのフォトスタイルでのシャープネスの設定をあれこれ考えていたことはすでに書いた。同時に使っているNikon D7200のピクチャーコントロールことも書いておこうと思う。私自身がときどき思い出しては設定を変えることがあるので、いわばWeb備忘録といったところでもある。

2016年8月1日月曜日

【チラシの裏】夏の空を見ながら


梅雨明けをして待ちに待った夏がやってきた。青空を見ているだけでも、積乱雲の変化にうっとりさせられる。夏の空はいいなあ!

2016年7月23日土曜日

【JR中央東線PETIT撮影記事】梅雨明け、まだかな

梅雨も飽きたな。晴れた空が恋しいぜ。ポケットモンスターを見つけることもせず、空を見上げて溜息をつく日々。あ、ちょっとポエムっぽい。でも残念ながら、ポエムをねらっていませんから。ポエマーというよりもカメラスト*ってところだから、私。


2016年7月13日水曜日

【LUMIX GX7 Mark II 関連記事】LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.で日々の暮らしを撮る




■85mmがうまく使いこなせなかった
かしむかし、おそらくは中高生だったころ。35mm判換算で焦点距離が85mmから105mm程度の中望遠レンズとよばれる焦点距離をうまく扱うのが、筆者には本当に苦手だった。より正確にいうと「なんとなく絵にできてしまい、そのくせたいしておもしろみがない感じ」がいやだった。適度な遠近感があり、対象をゆがませないですむ。けれど、それ以外の絵作りをしにくい焦点距離であるといっていいだろうか。

カメラ誌やメーカーカタログをひもとけば、お約束のように「中望遠レンズは人物撮影に最適」とある。とはいえ、自分で人物を撮るさいに85mmを使ってみたものの、ありきたりにしか撮れない気がして、やはりなんとももどかしい思いがした。どうしても自分が使うと「宣材写真」みたいに仕上げてしまうのだ。

2016年6月13日月曜日

【チラシの裏】いっちょうやるか!


先週は作業が滞ってしまった。今週は目の前に積み上がっているいろいろな作業を少しずつ崩していかないといけない。うん、いっちょうやるか。


2016年3月6日日曜日

【チラシの裏】今日は仕事をするなというご神託


ここ5年ほどだろうか。ずっと林檎計算機のアルミキーボードを使っている。USB接続でテンキー付きのものだ。テンキーは使わないが、電池切れを気にしないで済む有線キーボードが好み。

ストロークの浅さには慣れた。使い始めの頃はもっとストロークが深いものが好きだったので、押し心地のなさが気になったものの、慣れるとこんどはストロークの深いキーボードに違和感を感じるのだから、ひとの感覚なんていい加減なものだ。

毎日使い続けると、いろいろなことがあるわけです。昨晩、キーボードあいてに飲んだら(比喩ですよ!)キーボードのやつ、かなりできあがってしまったようで、ワインを浴びるのだもの……現在乾燥中。勝手に4と8、uが押され続けてしまい、作業にならない。リアルにふじこふじこ、です。

ほかの端末で作業をすればよいとはわかるけれど、これは「今日は仕事をしてはいけませんよ」という、天からのご神託だと思うことにしました。えへへ。神さまがいうのでは仕方がないなあ。あ、いまは飲んでいないぞ。

そのうち、ご神託が画面上に文字列で現れたらおっかないね。とびどぐもたないくなさい。

2016年2月14日日曜日

【チラシの裏】散歩をしながら


ここしばらく缶詰をして原稿を書くやら編集するやらしていた。けれど、この暖かな陽気に体からさすがに芽が出そうになった。とはいえ、溶けたり芽を出すわけにいかないので、カメラを片手に外に出た。

2015年11月7日土曜日

【デジタルカメラチラシの裏記事】明瞭度というパラメーター



このところ、フォトレタッチソフトやRAW 現像ソフトにおける「明瞭度(clarity)」というパラメーターが気になっていて、試行錯誤を重ねている。くわしい説明はニコンイメージング内の特設サイトをご覧いただくほうが早い。ふだんはくっきりさせるためにわずかに用いている。D750以降のニコン一眼レフではピクチャーコントロール上でもこの明瞭度がやや強くされているのをみることができる。また、人物撮影時などにわずかによわめることで、にじませることができるのもおもしろい。この明瞭度は私にはローパスフィルターレスの絵ともセットで用いる。いままでに得にくかった効果だからこそ、試行錯誤をしているわけだ。

2015年10月24日土曜日

【チラシの裏】バスユーザーに俺はなる!

高崎行き、どうせなかなか来ないし

■毛呂山はモロ山かよ
今日も毛呂山に行った。距離が遠くないのに接続が悪い。関東平野西端で山が近く、「モロ山じゃん!」と思わせる風景に、家から遠い気がしていた。でも、公共交通でのアクセスしづらさは、やはり遠い感じを与える。

たまたま、高麗川着が昨日と同じ時間になった。高崎方面に行くディーゼルカーが出るまでに30分近く待つのは楽しくないので、今日はきちんと調べた。その結果、国際興業バスに乗ればいいことがわかった。バスユーザーに俺はなる! といったところ。