朝晩の涼しさに夏の終わりをひしひしと感じている。でも、夏が終わるのだなと思わせるもうひとつのことは、子どもが宿題に追われていること。計画的にきちっとできない人らしいので、もう大騒ぎになる。
昨晩、帰宅時にダイヤ乱れがあり金曜夜であることから夜なのに朝ラッシュ並みの混雑だった池袋駅で、夏休み限定の妖怪ウォッチラッピング電車を見た。8月31日まで西武鉄道沿線で行われているスタンプラリーにあわせて運用公開しながら毎日走っている。池袋線小手指車両基地所属の20000系の8連なので、各駅停車運用におもに充当されるために、新宿線末端区間在住の私はいままで乗ったことがなかった。
その、宿題が終わらない子どもにエンジンをかけさせるために、妖怪ウォッチラッピング電車のことを話したら、運転終了間際の土曜日の午後になって、なんとか宿題が終わったのだそうで、スタンプラリーにいってみたいといいだした。それではまあ、行ってみますか。と地元駅に近いスタンプラリー台紙販売駅に行き1日フリー切符とともに台紙を手に入れる。その時点で14時半すぎ。「スタンプラリーは17時までですけど、大丈夫ですか」と親切な駅員に聞かれつつ。