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2022年4月15日金曜日

【カメラ写真機材メンテナンスの話】雨の後始末:降雨のあとで機材を清掃するお話


■降雨や水べりでの撮影の「後始末」を忘れずに
先日の二日間の上信電鉄沿線撮影行は両日ともに雨に降られた。強い雨ではなくてもやむことはなく、傘を差してはいても機材も服も、カメラバッグもずぶ濡れになった。投宿先に着いてもまずは着替えて機材とバッグを乾かすことから始めた。室内の湿度が低すぎることが多いビジネスホテルの低湿度ぶりをこれほどありがたく思うことはなかった。そうして撮影を終えて帰宅してから、本格的な機材の清掃に一日費やした。

そこで、今回のエントリーではそうした「雨の撮影後の後始末」について思うことを、あれこれ書きたい。もっとも心がけるべきはできるだけ機材を濡らさないことにつきるが、意図的に濡らすわけではなくても、撮影中に濡らしてしまったものは仕方がない。それに、この知識は海辺や水辺での撮影のあとにも必要だろう。

2022年3月8日火曜日

【三脚使用術】手持ちのジッツオ、マンフロット、ベルボン三脚に1本200円程度で購入可能な「スポンジカバー」を装着したよというお話

古いジッツオアルミ三段三脚に
1本200円程度のスポンジカバーを装着したのだ

■三脚にスポンジカバーを装着した
スポンジカバー、ウレタンカバーあるいはレッグウォーマーという言い方もあるのかな。三脚の脚部分を保護するカバーのことだ。発売時には装着されていない製品もある。これを、安価な市販品で代用したというのが今回の話だ。

私が考えついたものではないし、どうやら最近にわかに流行しつつあるのか、いろいろなところで同じことを行っている例を拝見するようになったので、すでにご存知で、そうされている方もたくさんいらっしゃるはず。

2021年11月16日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】よもや、よもやだ! まさかのデキ103号登場! そして完全逆光を雨傘で乗り切ったという話


■体が冷えたので麓の駅に戻ってみると
朝から三輪鉱山の構外側線にはりついていた日の話の続きだ。朝の8時半から12時半過ぎまで日陰に立ち続けるのはさすがに飽きた。太陽が動いて日向が増え、三峰口へ向かう本線をまたぐ跨線橋が日向になると、そこでストレッチをして過ごしていたものの、寒い。

だから12時40分すぎにデキ505号が三輪鉱山からの第四便を牽引して、7404列車の先頭に立って降りてきたのを写したら、すぐに荷物をまとめて武甲山の麓の駅へ向かった。あいまに、日向ぼっこをするねこを写して嫌な顔をされたりしながら。

2021年1月7日木曜日

【ごあいさつ】本年もよろしくおつきあいくださいませ

新年にも209系3100番代ハエ72(カワ72)編成を見た

■遅まきながら……あけましておめでとうございます!
読者のみなさん、あけましておめでとうございます。本年もみなさんに楽しくご愛読いただけますようにつとめます。どうぞよろしくおつきあいくださいませ。

それにしてもあれがますますああじゃないですか。昨年の年末年始はのんきに取材に関西に行ったものですが、今年も奈良線の103系電車や南海6000系電車、阪堺電気軌道のレトロ電車を見に行きたかったなあ。そういえば南海と阪堺は記事にしてないですが……。ええまあ、というわけで、あれがああなのを鑑みて今年はあいかわらず自宅周辺10キロ圏内をうろつくことにしまして。元日をふくめて年始にはJR八高線・川越線の入間川橋梁に通いました。