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2020年9月13日日曜日

【ひたちなか海浜鉄道湊線2005年1月】茨城交通時代末期の湊線キハ112と金上駅前の火の見櫓

磯崎と平磯のあいだ

■ひたちなか海浜鉄道延伸の事業許可申請がなされる
2020年9月10日(木)づけの茨城新聞に「ひたちなか海浜鉄道延伸、国に事業許可申請 来年1月にも判断」と報じられている。(【2021年1月15日追記】国交省より延伸の認可が降りました。)同記事によれば、ひたちなか海浜鉄道が阿字ケ浦から国営ひたちなか海浜公園のすぐそばまで約3.1キロ延伸し、新駅を二つ設置するそうだ。

2020年6月7日日曜日

【ひたちなか海浜鉄道湊線2015】キハ205が走っていた湊線の終列車


■湊線に通っていたときの話
たちなか海浜鉄道湊線(以下、湊線と略)沿線の撮影に通っていたのは2015年のちょうどいまごろ。梅雨入りするかどうかという時期だった。茨城交通時代に何度か通って好きになった鉄道でありながら、なかなか足を運ぶことができず、2007年に訪問してからは2015年まであいだを空けてしまった。そして、それから5年経つ。

この湊線は第三セクター化されて以降、金上駅の改良による交換施設の強化、高田の鉄橋駅の開業や利便性を高めたダイヤ改正、沿線の企業や学校などへの地道な営業活動といった施策により、最近は茨城交通時代末期に比べると定期券利用客が増えていることも報じられている。2021年にも平磯〜磯崎に新駅が開業するという。阿字ヶ浦からひたちなか海浜公園への延伸計画もあるといい、明るい知らせが多いのはじつによろこばしい。じっさい、私自身が2015年に何度か訪問した際に湊線の朝のラッシュアワーの列車利用客の多さも目にして、地元のみなさんの足として機能しているのを感じた。元気な鉄道路線は見ていて楽しい。

2015年10月13日火曜日

【ひたちなか海浜鉄道撮影記事】さよならキハ2004。平日早朝の旧型2連の勇姿を撮る(その2)


■那珂湊留置中の姿もいい
ひたちなか海浜鉄道の早朝の2連は、那珂湊から阿字ヶ浦まで回送されてから始発の上り列車になり、朝のラッシュアワー後に編成を解かれるまで沿線を往復するようだ。勝田方からキハ205+キハ3710形というのがおもな運用なのかもしれないが、この時期はおおむね勝田方からキハ2004+キハ205のことが多かった。この2連を撮るために複数回訪問しても、いずれも旧型2連に遭遇できたのは絵的にはさいわいだった。連休明けの今日からはキハ205+キハ3710形で走っているようだ。

2015年10月12日月曜日

【ひたちなか海浜鉄道撮影記事】さよならキハ2004。平日早朝の旧型2連の勇姿を撮る(その1)


■キハ2004-キハ205のありし日の勇姿
ひたちなか海浜鉄道の公式Webサイトによれば、JR東海から購入したキハ11の導入にともない、旧国鉄キハ22タイプの旧型気動車のうちキハ2004号車(元留萠鉄道新造車)が近く引退するという。それをうけて、この連休にはキハ2004が単行運転を行っていたようだ。私はあいにくこの連休の単行運転の様子を見にひたちなかを訪問することはできなかったが、梅雨の頃に平日の始発列車の様子を見に出かけたので、その際に写した(勝田方から)キハ2004+キハ205の勇姿をお目にかけたいと思う。