2014年6月22日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】6000系「急行秩父路」、梅雨空のもとで走る


今日も秩父へ行った。もっとも、先週と先々週は所用もあったので「久しぶり」ではある。でも、5月は毎週行っていたからね。今日もとあるカメラを使った撮影なので、そのあいまに自前のカメラで撮った6000系急行「秩父路」の姿をお届けしようと思う。






先日のエントリーで自分は「西武101系と国鉄101系が好きな人」に過ぎないのではないか、と書いたのも記憶に新しいが(そりゃあ、つい1日前のエントリーだから)、今日は西武からの直通電車(西武4000系)で秩父鉄道沿線に行き、途中でNRAを撮り、秩父鉄道で6000系を撮り、結局池袋行き直通で帰宅したのだから、「西武101系のモーター音」に浸ったようなもので、「西武101系が好きな人」らしい行動をしたと我ながら思う。胸を張ることでもないが。

でも、いいと音だと思うのだ。慣れ親しんだ音だから、ということだろうね。

もっとも、日頃から口を酸っぱくして「曇りの日に白い空を大きく画面に入れるな」とあれほど言っているくせに、掲載写真には白い空を画面内にたくさん入れているあたりがアレだけど。いいわけをすると、50ミリレンズ一本しか持っていかなかったので、望遠で撮れなかったのですよ(白久のカーブはD7000ではないカメラのテスト撮影だ)。梅雨空のもとで撮る列車写真は本来は撮影場所を選ぶべきだ。だから、メインの撮影では白い空を入れないアングルで撮っている。その成果はいずれまた……。

このところ、自前の一眼レフでちゃんと撮っていないので、写真を撮っているのになんとなくフラストレーションがたまっている。だからというわけではないけど、自前の一眼レフで撮ると少しすっきりする。