2015年11月1日日曜日

【秩父鉄道SLパレオエクスプレス撮影記事】秩父路秋本番なり


■秋の秩父路にて
2週間ぶりに訪れた秩父路は、すっかり秋の装いだった。先々週はまだ紅葉は始まったばかりという印象だった。

そこでSLパレオエクスプレス5001列車を安谷川橋梁を越えた先の駅で迎えた。影森〜三峰口はこれからの季節は日陰になる時間が多い。ここもタイミングを選ばないと木立の陰になる。これで450mm相当の300mmだ。


■上り列車は側面から
そして上り5002列車は浦山川橋梁へ行って撮ることにした。キャンプ場できちんと200円の施設使用料を払い河原で列車を待った。管理人さんがいないときは置いてある缶に入れよう。ここは列車を待つあいだに散歩をしているのが楽しい。積極的に広角で撮りたくなる。私が持っていたいちばん広いレンズは35mm相当になる24mmだった。もっと広くても楽しい。川の中州の白っぽい砂の扱いに注意かな。

とはいえ、Takaさんがよく撮っていらっしゃるように5001列車(午前中から昼まで)を撮るほうが、やはり陰にならなくていい。せっかくの色づき始めた木々が陰になってしまう、とやきもきしていたら列車が来た。そして、画面に舞い落ちる葉も写った。ちょっと笑ってしまい、消さないでおいた。

【撮影データ】
Nikon D7200/AI AF Nikkor 24mm f/2.8D, AI AF Nikkor 300mm F4S ED/RAW/Adobe CameraRaw