Salut! Saliut! +PLUS: 【ぼろフォト解決シリーズ】Panasonic LUMIX GX7 Mark II本、出版しました

2016年7月29日金曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】Panasonic LUMIX GX7 Mark II本、出版しました

【お仕事のご紹介】
私も関係しているアマゾンで販売しているKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』の『脱・初心者マニュアル』最新刊に、Panasonic LUMIX DMC-GX7 Mark IIが加わりました。こちらでもご紹介いたします。

■書名：『ぼろフォト解決シリーズ093 絞り優先でカメラはもっと楽しい Panasonic LUMIX GX7 Mark II 脱・初心者マニュアル』
■著：秋山薫・小山壯二・HARUKI・齋藤千歳
■価格：780円
https://www.amazon.co.jp/dp/B01J60JAG4/

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

■LUMIX DMC-GX7 Mark IIはこんなカメラ
　5月に発売されたLUMIX DMC-GX7 Mark II（以下、GX7 Mark II）は、Panasonicのマイクロフォーサーズ一眼カメラの1機種。人気機種GX7の手頃なボディサイズを引き継ぎ、最新の4K PHOTO機能などを加えたレンズ交換式LUMIXの最新モデルです。今回、イメージセンサーがローパスフィルターレス仕様になり、描き出す絵の鮮鋭度が増したこと、あらたに採用されたシャッターユニットによるレリーズ時の静音化と感触の向上、フォトスタイルに加わったあらたなモノクロモード「L.モノクローム」などの魅力が加わっています。とくにスナップ派には楽しめるカメラといえそうです。

LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.

■この春から、秩父や上信などをGX7 Mark IIで撮っていました
　本書の準備のために筆者はこの春はGX7 Mark IIを使って撮影をしてきました。列車を撮る際に心強かったのは、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.の存在です。35mm判換算で200-800mm相当になるレンズですが、70-200mmF4をやや大きめにした（F2.8クラスよりはコンパクトな）サイズ・大きさに収まっていて、最新設計だけあり解像感も高くてAF精度も向上しています。じつにいいレンズでしたよ！

LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

ほかにも、90mm相当のマクロレンズであるLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.の美しいぼけと立体感、ファインダーを見ているだけでも楽しい14〜28mm相当の超広角ズームレンズLUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.、お手頃価格ながら安定的な描写と何でも撮れそうな焦点距離が楽しい50mm相当のLUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.といった、魅力的な交換レンズに助けられました。

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.

■本書『ぼろフォト解決シリーズ』はこんな本
　本書は絞り優先AEを用いることで、絞りで写真をあやつる楽しさを通じて、カメラの設定や機能を知って写真をより楽しもう、というハウツー本です。GX7 Mark IIを取り上げた今回は大幅にページを増やし、全180ページになりました。HARUKIさんによるギャラリーページのほか、各種4K PHOTO機能の詳細解説ページ、最新レンズLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.をふくむ交換レンズのページも設けています。小山さんに撮影していただいた表紙や扉のカメラ写真もとてもカッコいいですよ。GX7 Mark IIを手に入れたかた、興味のあるかたにもお手にとっていただけたらさいわいです。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

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