2026年4月19日日曜日

【氏邦桜2026春】春の夜遊び


AI Nikkor 35mm f/1.4Sをひさしぶりに使った

■春が来た
どんなに冬が厳しくても春は来る。

昨年春から公私ともに多忙になり、さらには両眼ともに眼内レンズの脱臼を起こしてしまい「自分のための写真」についてじっくり考える時間がなくなっていた。ようやくこの春で地域のボランティアのリーダー職も卒業できた。


じつは不肖ワタクシめは自治会会長を拝命していたのですよ。身の回りを少しはよくするために、地域に関わろう、かっちょよく言うと、アンガージュマンしようと思ったからだ。SNSで愚痴ぼやきばかり書くおっさんになるのはダサいじゃん。

柄にもないことをしたが、いろいろとおもしろい経験だったよ。その会長職も、総会を開催してようやく終わった。

■思い立って氏邦桜を見に
そして総会の準備の会議に追われていたとある日曜日午後に、予定よりも早く会議が終わって時間ができた。

遠くにも出かけていないし、たまには三脚を立てて写真をちゃんと撮りたい。なによりも、自分の趣味だけに時間を使いたい。そう思い、鉢形城の氏邦桜(エドヒガン)のライトアップを撮りにでかけた。

さすがに気持ちのリフレッシュをしたくなったのだ。なにしろ、どういうわけかこのころ米津玄師・宇多田ヒカル『JANE DOE』がひっきりなしに脳内ヘビロテされていて……。あのころの自分はちょっとやばかったのかも。

こちらはAI Nikkor 85mm F1.4S

月が出てきた

駐車場そばにあったハクモクレン

■春めいて
寄居駅前はちゃくちゃくと再開発が進んでいる。降りるのが1年に数回だから、行くたびに変化があるように思えてならない。映えスポットも設けられていたのは驚いた。

そして、都営三田線時代の「正面帯なし・側面赤帯」に戻された秩父鉄道5000系電車5002編成にも遭遇した。私にはいまひとつ見慣れない。

寄居に映えスポットができるなんて

赤帯だー! とあわててiPhone SE3で。しかし見慣れない

■「ふつうのおじさん」に戻ります
「私たち、ふつうの女の子に戻りたいの」とは、かつてのキャンディーズ卒業公演で伊藤蘭が叫んだ名台詞だ。その模様を同時代にテレビで見た私も、比較的リアルタイムでぎりぎり知っている。そのあと、キャンディーズのメンバーは決して「ふつうの女の子」には戻らなかったことも。

それでも私はこれで「ふつうのおじさん」に戻った。趣味の写真活動も再開できるだろうか。再開しようホトトギス、というところかな。

まだぼんやりしているんだけどね。

【撮影データ】
Nikon Df/AI Nikkor 35mm f/1.4S,AI Nikkor 85mm F1.4S/RAW