2014年5月8日木曜日

【秩父鉄道撮影記事】列車写真ではないけれど



■秩父で趣味の写真ではないものを撮っていた
連休中に秩父鉄道に行ったとはいえ、じつは「まともな列車写真」はパレオエクスプレス以外にはほとんど撮っていない。おまけに、6日に写した一眼レフの写真は帰宅後にSDHCメモリーカードが突然死(*)するというアクシデントに見舞われたために、「デキ108牽引貨物列車とデキ105牽引貨物列車の交換」「デキ運転士に挨拶する駅員」などの、いい感じの写真がバックアップできないまま失われてしまった。業務の写真ではなかったことは不幸中の幸いだ。ええ、控えめに書いていますけど悔しかったですよ、ものすごおく。



■望遠ズームを使わないだけでも発想の転換を迫られていいかも
とはいえ、望遠ズームレンズを家に置いて出たことも「まともな列車写真」を撮っていなかった理由のひとつであるだろう。望遠ズームがあるとついつい列車をメインに撮ってしまうからだ。

それでも、線路際のあれこれを撮ることができてけっこう満足した。ここ数年、1000系を必死に追いかけてばかりいたから、それ以外の写真を撮ることがなかなかできずにいたので、これはこれでけっこう楽しいものだ。いまは自由に撮りたい。

*SDHCメモリーカードが突然死:K*ngmaxのメモリーカード。Web上でしばしば「認識しなくなった」という評価を見かける。私の場合、突然死したのは実は2回目。P* Depotや近所のディスカウントストアで買って使っていたのだが。でも、有名メーカーのものだって壊れないわけではない。私はS*ndiskのSDHCメモリーカードのロックスイッチを壊したことが数回あるので、同社の製品を買わないようにしている人だ。いままで壊したことはないTr*nscendにするか。いや、パナを買えばいいのか。

なお、私は故障や紛失で大量のデータを一気になくすのが怖いので、大容量のカードを1枚使うということはせず、ダブルスロットのカメラであればあまり容量の大きくないカードを複数挿して使っている。「定期的に買い替えてしまう」という安全策もやむを得ないかもしれない。