昭和から平成初期にかけて、中高生から大学生のころにコダクローム64(およびコダクローム64プロフェッショナル)を使って撮った列車の写真をこのところ見ていた。乳剤が非常に濃くて、いまのフィルムスキャナーのドライバーソフトではうまくポジ原板を肉眼で見る雰囲気にしづらい。そこで、ニコン「スライドコピーアダプターES-1」で複写していた。
2024年8月21日水曜日
2024年8月11日日曜日
【1988年・1989年鶴見線】鶴見線を撮ったコダクロームを「ニコンスライドコピーアダプター ES-1」でデジタル化する
私は25年近くニコンのフィルムスキャナーSUPER COOLSCAN LS-4000EDを温存している。スキャナー自体は温存できていても、それを動かすソフトウェアが減ってしまった。純正のNikon Scan 4は更新されなくなって久しい。
2024年8月7日水曜日
【JR鶴見線1991年】クモハ12とホキ2200がいた大川駅のこと【2024年8月加筆改定】
■薄力粉を買うたびに大川駅を思い出す
スーパーマーケットで日清製粉の黄色いパッケージの薄力粉「日清フラワー」を買うたびに、あるいは台所で炊事をする際に薄力粉を使おうと袋を取り出すたびに、JR鶴見線大川駅のことをよく思い出していた。
スーパーマーケットで日清製粉の黄色いパッケージの薄力粉「日清フラワー」を買うたびに、あるいは台所で炊事をする際に薄力粉を使おうと袋を取り出すたびに、JR鶴見線大川駅のことをよく思い出していた。
いまもおそらくそうだと思うけれど、薄力粉のパッケージに「日清製粉株式会社鶴見工場」という製造所名とともに、神奈川県川崎市川崎区大川町という住所が書いてあるのが目に入るから。この日清製粉鶴見工場はJR鶴見線大川駅前にある。
2024年7月31日水曜日
【AI Nikkor 85mm F1.4S】川越百万灯夏まつりのころの川越一番街
■薄暮の街を撮るために
先週末(7月27日土曜日〜28日日曜日)は川越百万灯夏まつりだった。蔵造りの川越一番街を中心に、出店や出し物があり、盛況だったようだ。その前日までの2週間ほどの期間の日没のころに、私は街を歩いていた。提灯が飾られているようすを撮るためだ。
2024年6月22日土曜日
【上毛電気鉄道懐かし記事】京王3000系=上電700型抵抗制御車の主電動機
2024年6月13日木曜日
【ニッコールレンズとレンズフードの話】『閃光のAI Nikkor 50mm F1.8S』第2章……AI Nikkor 50mm F1.8SにはHS-14が使えるのではないかと試してみた話
AI Nikkor 50mm F1.8S(国内版) この個体は非AI露出計連動爪つき絞り環に交換されたもの |
■AI Nikkor 50mm F1.8Sのレンズフードについてしつこく考えた
2021年5月31日づけのエントリー「【ニッコールレンズとレンズフードの話】『閃光のAI Nikkor 50mm F1.8S』……AI Nikkor 50mm F1.8Sに有効かつ似合うレンズフードというものは存在するのだろうか」は、おかげさまで多くの方に読んでいただいている。まず、そのことについてみなさんにお礼申し上げます。
同時にいつも思う。おまいら、AI Nikkor 50mm F1.8Sが好きだな……と(失礼)。最短撮影距離0.45mの国内版の販売時期はそう長くはなかったものの、生産数は少なくはないのか、そう珍しいレンズではないのだが。でもまあ、少なくとも1990年代から「わかっているひとは好んで使うレンズ」ではあったように思う。AI Nikkor 50mm f/1.4Sのほうがユーザー数がずっと多そうだが。
2024年6月10日月曜日
【東武野田線PETIT撮影記事】オレンジ&ベージュの8111編成と方向幕残置の8159編成に出会ったのだ
■大宮を通るときにふと思い出した
交通の要衝である大宮駅を通過する機会が私には非常に多い。昔からお世話になっている主治医の勤務先が高崎線沿線にあるから、あるいは私が埼玉県南部在住でJR高崎線や北陸新幹線、上越新幹線、および東北新幹線を利用するのに大宮が便利であるから。もしくは、都心よりもやや近い繁華街であるからといった、いろいろな理由がある。
2024年5月25日土曜日
【航空自衛隊YS-11EB】空模様の変化は想像しづらい
■空模様の変化は予想できない
5月末から梅雨にかけて、日没時の空が強く赤く焼けることがある。冬よりも色が赤く見えるのは大気中の水蒸気の量が多いためだそうだ。ただ、この焼け方はなかなか事前に予想ができないところがとてもおもしろい。
自宅で作業をしていたある日、航空自衛隊の基地からYS-11EBが離陸する音が聞こえた。航空自衛隊のYS-11FCの退役により、オリジナルのロールス・ロイス「ダート」エンジンを積んだ機体はもう飛んでいないが、ゼネラル・エレクトリックT64エンジンに換装してプロペラも3枚にした「スーパーYS」シリーズのYS-11EAとEBはまだ残されている。日本国内で飛行する最後のYS-11シリーズだ。ただし、ダートエンジンとは異なる音なので、耳にすればわかる。回転数が変わるときに音が止まって聞こえるような特徴もある。C-130HのアリソンT56にも少し似ているが、T56はもっと低音でもっと大きな音がするように思う。
2024年5月17日金曜日
【上信電鉄撮影記事】デハ252+クハ1301、新緑の西毛路を快走!
■デハ252+クハ1301が走っていた!
先日の上信電鉄訪問の第一目標は、西武イエロー塗装に変更された500形第一編成を見ることだった。だが、高崎に私が到着したときには、500形は2編成ともに入庫中だった。でもきっと午後に出庫してくるであろう500形第一編成を沿線で待ち構えていようと、下り列車に乗り込んだ。そうして鏑川の橋梁でカメラを構えていると、まったく予期していなかった列車がやってきた。上信電鉄自社発注車であるデハ252+クハ1301だ。
先日の上信電鉄訪問の第一目標は、西武イエロー塗装に変更された500形第一編成を見ることだった。だが、高崎に私が到着したときには、500形は2編成ともに入庫中だった。でもきっと午後に出庫してくるであろう500形第一編成を沿線で待ち構えていようと、下り列車に乗り込んだ。そうして鏑川の橋梁でカメラを構えていると、まったく予期していなかった列車がやってきた。上信電鉄自社発注車であるデハ252+クハ1301だ。
2024年5月15日水曜日
【西武新101系=上信電鉄500形】上信電鉄500形第一編成クモハ501-クモハ502が西武リバイバルカラーに
■西武リバイバルカラーになった上信電鉄500形第一編成クモハ501-クモハ502
上信電鉄の5月9日付けプレスリリースによると、同社500形電車(元西武新101系電車)の第一編成クモハ501-クモハ502が、西武鉄道の協力により西武イエロー塗装になった。5月10日より運行開始をすると発表された。同列車はまた、今年度の絵手紙列車にもなるという。(以下引用。引用につき原文ママ)
今回リバイバルカラーとなる500形の第1編成(クモハ501・クモハ502)は2004年(平成16年)に西武鉄道株式会社様より譲り受け、翌年の2月より運行開始いたしました。 2024年は上信電鉄入線から20周年を迎えることから西武鉄道株式会社様の御理解、御協力を頂き運行となります。
(引用ここまで)
2024年5月7日火曜日
【秩父鉄道撮影記事】黄金週間における秩鉄デキの活躍および「逆襲のチャー」ことデキ105をゲットせり
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