2016年9月23日金曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父の町外れで今日もまた雨かとなげく


9月とは台風シーズンであること。秋雨がしとしとと降り続き、それが過ぎると気温が下がって行くこと。そんなことはじゅうぶん承知していても、雨の日がずっと続いていることに困らされている。借りている機材を使って撮影をするのに、雨と曇りの日の写真ばかり量産しているからだ。

私自身は雨や曇りでもちゃんと撮れけれど、雨と曇りの写真ばかりでは見ているほうが飽きるのではないか。そう思いつつも、SLパレオエクスプレスをねらいに秩父鉄道沿線に連日出かけていた。そして雨。


台風16号の影響の雨で荒川が増水し、先週末は運行していた長瀞の荒川ラインくだりも運休している(25日まで運休とのこと)など、雨続きに困らされているのは私だけではないだろう。22日はさすがに沿線で見かける観光客のみなさんの数も少なめだった。



冬の雨とちがいそう寒くはなくても、ずっと雨のなかにいるのも体力を消耗する。ずっと濡れた機材は気温差で結露しやすいうえ、取扱いにも注意がいる。広角レンズを使うような「晴れた日専用構図」で撮るとまぬけに見える、など気を使わされる点が雨の日にはたくさんある。

とはいえ、それらの注意事項を守って撮ると、降りしきる雨煙とあたりいちめんが霧っぽく見えるところが魅力的なのだ。雨の日の魅力も捨てがたい。ああ、困らされつつも雨の雰囲気にも惹かれてしまう。それも困ったものだ。

だってほら、降りしきる雨のなかを走る「秋の七草トレイン」(10月2日まで運行。7503編成)や、私にとってようやく捕まえることができた7505編成「秩父三社トレイン」、そして悪天候だとよく遭遇する7002編成を撮ってみたけれど、ぼんやりとして少しもの悲しげな景色のなかを健気に走る電車って、やっぱり魅力的だもの。

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