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2022年1月23日日曜日

【写真展鑑賞記】「フィリア―今 道子」展を観に神奈川県立近代美術館鎌倉別館へ


■知的な刺激がほしくて写真展めぐりをしていた
今月は例の措置が実施される前までは、思い出しては都内のメーカーギャラリーや公立の博物館と美術館を中心に写真展の鑑賞に出かけていた。知的な刺激に飢える気持ちがあるからだ。自分で何かを写したいのではなく、他の方の写真を見て刺激されたいと考えた。

2017年9月26日火曜日

【江ノ電PETIT撮影記事】日暮れの海岸にて


都心に用事があって出た日のことだ。雲ひとつない青空だったので、用事を済ませてからまっすぐに帰らずに東海道線に乗った。ふと思いついて向かったのは江ノ電沿線だった。

2015年6月24日水曜日

【チラシの裏】「旅情」を写真にするにはどうすればいいのか


「旅情」を絵にしたいと思い続けている。ではその「『旅情』とはどういうものか」については、先般のエントリーでも書いた。その定義をここではそのまま引用しよう。

世界の美しさをかいま見てしまい、だれかにそのことを伝えたくてたまらない気持ち。

この定義はそう誤っているとは思わないが、いささか気取り過ぎではある。スカしていると言われたらその通り。そこで、もう少し簡単にしてみれば、旅先で感じた「ああ、いいなあ」という気持ち、というところか。某SNSの「いいね!(Like!)」ほどに軽くはない。古典の教科書で習う「ぞ、なむ、や、か」のように「詠嘆」だ。昔の教科書にはこれらはこう書いてありませんでしたか。「よいことだなあ。よいことであるぞ」と。


2013年12月8日日曜日

【江ノ電関連記事】昔のプリントに300形を発見

304編成に乗ったらしい(運転台に「354」とある)
江ノ電記事を書いたときに、そういえば昔撮った写真があるはずと思っていた。本棚を見たら、アルバムにしたものがあった。ネガももちろんあるはずだが、先日とうとうフィルムスキャナが不調になってしまった(虎の子のLS-4000EDなのに)。そこで、プリントからスキャンしたものをお見せする。ゴミ取りができていないことはご容赦願いたい。

2013年12月2日月曜日

【江ノ電ついでに撮影記事】またもや305編成を撮る(その2)

海沿いの有名駅でイルミネーション点灯開始
さて、海沿いの駅で日没を見届けたあと、もう少し薄暮のなかで撮れないかと考える。人工灯があれば薄暮でも撮れるし、列車の速度が遅ければなんとかなる。というわけで、日が沈んで建物の影に悩まされないで済む併用軌道区間へ行ってみた。
信号待ちのクルマのむこうに305編成登場!


2013年12月1日日曜日

【江ノ電ついでに撮影記事】またもや305編成を撮る(その1)

いきなり引き当てた305編成。しかも鎌倉方
またもや江ノ電を撮った。湘南とかサザンオールスターズに興味がない人間が、週に2回も沿線に行ってしまったのだから、我ながらおかしい。いやまあ、先日と同じように用務で行くことになり、その帰りのついで撮影ではあるとはいえ。
うーむ。鎌倉方ですか

江ノ島駅にたどり着いたのはもう日がかなり傾いた頃で、もっと日が高ければ腰越や滝口寺あたりで撮ろうかと思っていた。けれど、もう建物の影になってしまう時間だ。さてどうしよう、と思っていたらいきなり305編成が現れた。しかも鎌倉方に連結されている(相手は500二世)。うーむ、順光では正面が撮れない時間だし。というわけで、またもや超有名駅まで行ってみた。海沿いで影は出ても日が当たるだろうから。

2013年11月30日土曜日

【江ノ電ついでに撮影記事】「みんなの江ノ電」305編成を狙え


偽レトロ(緑)+305を望遠で後追い
江ノ島周辺で用務を片づけたあと、せっかく来たのだから江ノ電に乗ることにした。とはいえ、撮るにも冬の日差しでは確実に日が当たる場所はそうそう思い浮かばない。だから、太陽光からの遮蔽物が少ない海沿いに行った。かの有名な駅ね。
交換をするのですぐに減速
海岸の前の駅で降りて、運用を観察するという私にしては珍しいことをしてみた。そりゃあ時間があったからだけど、さすがに予習してきたもの、私だって。

えーと、「日中は12分間隔で6編成で回す」と。来るときに「2000+1002」に乗って「500二世と1201」が交換。いま、「2000(カールおじさん)+えのんくん」が行ったから……?

少しだけドキドキしながら待ってみたら、鎌倉行きとしてやってきたのは偽レトロ(緑)。でもあれ、藤沢方の編成の側面窓がなんだかバス窓……ふじこふじこ、305編成バリ順でキター! ちなみに、残り2本は「偽レトロ(青)+かつてサンラインだった電車(The Train Known As "Sun Line")」と「500二世+登場時塗装1001」でした。

2013年8月5日月曜日

【江ノ電ちょこっと鉄】江ノ電に乗ってみた

なかなかシックなこの塗装は沿線によく似合ってる

■江ノ電沿線にふらり
もう2週間ほど前になるだろうか。知り合いの写真家が湘南モノレールの江ノ島駅前のギャラリーで写真展をしているというので、ずいぶん久しぶりに江ノ島まで出かけてきた。いや、島に渡っていないから正確に言うと「モノレールと江ノ電に乗ってきた」。

江ノ電にはそれなりに乗ったことはあるのに、考えたらカメラを向けたことがあまりない。古めかしい小さい車両が路地裏や海沿いを走る様子は、とてもフォトジェニックなのに。きっと私にとっては「観光の対象」なのかもしれない。10年ほど前にはソ連製ブローニーカメラであるKIEV-6SやSALIUT-Sで沿線を撮り歩いたことはあるのに、そのときも電車にカメラをあまり向けていない。だから、純粋に電車を撮ろうとしたのは、もしかしたら初めてなのかも。