2016年9月30日金曜日

【秩父鉄道PETIT撮影記事】四国からの「待ち人来たらず」とはいえ


■寄居で東上線から降りたら
午前8時半頃。東武東上線の電車が寄居に到着したときには、秩父鉄道線の電車はすでに上下ともホームにいて出発するところだった。東上線からの乗り換えには間に合わなかった。とはいえ、8時56分にふたたび上下ともにやってくるのでまあいい。そう思って改札であわてずに秩父鉄道線内の切符を買った。

2016年9月24日土曜日

【秩父鉄道撮影記事】影森駅のこと


秩父鉄道には昔ながらのたたずまいを残した駅が多い。影森もそのひとつで、私が子どもだった1980年代(昭和50年代)からその雰囲気は大きくは変わらなかった。以前は貨物輸送華やかりし頃の雰囲気を残す大きな駅舎があった。改札口がホーム中央に移動したのちも、乗務員の宿泊などに用いられていたようだ。

2016年9月23日金曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父の町外れで今日もまた雨かとなげく


■また雨かよ
9月とは台風シーズンであること。秋雨がしとしとと降り続き、それが過ぎると気温が下がって行くこと。そんなことはじゅうぶん承知していても、雨の日がずっと続いていることに困らされている。借りている機材を使って撮影をするのに、雨と曇りの日の写真ばかり量産しているからだ。

2016年9月18日日曜日

【真岡鐵道撮影記事】「どういう印象」を絵にするか


■雨夜の品定めのように
すっかり9月の長雨にたたられて、ここ最近は雨の写真ばかり量産している。趣味写真ではないものではちょっと困ることがある。晴れた日の写真がどうしてもほしかったら、どこか晴れているところに行かなくてはいけないな。そう思いながら過去の写真を見つつ、どんな写真にしたいか、どんな写真を撮るかどうかのイメージトレーニングをしているわけだ。

さて、このところ何度か真岡鐵道へ行ったのは、正直に言うとC12を撮りたかったというばかりではない。C12と50系客車は理由のひとつでしかないのだ。

2016年9月14日水曜日

【JR両毛線撮影記事】朝の107系電車


午前6時の小山駅。両毛線の行き先案内には「6両3ドア」とある(6時28分発の430M)。115系電車が来るのかな、と思ってプラットホームに行くと、そこで待っていたのは107系電車(高崎地区用の100番台車)だった。