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2020年7月13日月曜日

【南海高野線2019年】なかなかシブい6300系電車

6300もけっこういけてるんちゃう。しゅっとしとる

■南海6300系電車はまだまだ元気
ちょうど1年ほど前に筆者は大阪・松原市の阪南中央病院というところで2ヶ月ほど過ごしていたと何度か書いている。そのあいだにしばしば出かけていたのはJR桜井線(万葉まほろば線)畝傍や阪堺電気軌道上町線の帝塚山四丁目だ。

このうち帝塚山四丁目電停は南海高野線(以下、高野線と略)の線路のすぐそばにある。帝塚山四丁目から阪堺電車の線路は大きくカーブしながら築堤に登って南海高野線を越えて神ノ木電停にたどりつく。神ノ木電停からはすぐ下を走る高野線の線路が見え、近くにある高野線住吉東駅も見渡すことができる。

2019年9月19日木曜日

【関西リハビリ鉄2019夏】南海高野線6000系撮影記 その3 泉北線内で6000系をねらう


■はじめて中百舌鳥で降りて……飛び上がった
「電車運」などというものがあるのかどうか。そもそも、運勢といういいかげんで再現不可能なものを信じるかどうかは、そのひと次第だ。あまりに信心深くて行動指針の中心が占いになるようではどうかと思うとはいえ、都合のいい占いだけは信じてみようかな、という程度の軽いノリは筆者は好きだ。むしろ、ポジティブな暗示を自分にかけることで、行動がいい方向に及ぶ可能性があるからだ。

2019年9月9日月曜日

【関西リハビリ鉄2019夏】南海高野線6000系撮影記 その2 泉北高速線を行く


■南海6000系電車に乗るのも、泉北高速鉄道もはじめて
8月上旬の曇り空の日のとある午後。数日後に退院を控えていた私は、「大阪でやり残したこと」の脳内チェックリストをあらためていて気づいた。「南海6000系電車を撮る」「泉北高速鉄道(以下、泉北線)に乗る」の項目のうち、前者は取り掛かっていても結果に満足ができず、後者はまだ取り掛かっていなかった。松原市の端、堺市にすぐ近く。府道堺大和高田線(大阪府道・奈良県道12号 堺大和高田線)をまっすぐ進めば阪和堺市駅と南海高野線堺東駅に出られるけれど、直線距離で行ったら三国ヶ丘駅(JRは「三国ケ丘」なんですね)が意外と近いのかも……というところにずっと滞在していると、南海高野線も泉北線も「いつでも行けるんじゃねー」という気がして、ついつい忘れがちだった。だが、残された時間は私には少ない。そこで、曇り空だから列車の走りをカッチョよく(あえていえば「エモく」)撮りづらいという日に、泉北線に乗りに出かけることにした。

それに、曇り空だからとといって病室にずっといるのを「病室におったらあかん」「運動せえ」が口ぐせの主治医の先生に見つかると、「今日はずいぶんゆっくりなんやね」などとからかわれるからな。

2019年9月1日日曜日

【関西リハビリ鉄2019夏】南海高野線6000系撮影記 その1 堺東と住吉東にて


■南海6000系も撮ったよ!
「南海6000系電車ってあるやん。でもな、どうもうまく撮れへんのや。なんでかよぉわからんけど」という言いかたが正しいのかどうか、あずまびとの筆者にはいまひとつ自信がない。思わず「しらんけど」と書きたくなるほどだ。筆者がしばらく滞在していたのは南河内と泉州の接するあたりになりそうだけど、ネイティヴスピーカーじゃないから。河内弁と泉州弁だってちがいがあるはず。それに、年齢でも細かい言い回しがかわるはずだから。

まあ、そんなことはいいや。南海高野線の6000系電車を今年の夏はガツーン! と撮ってみようと思っていた。思っていたのだけど、どうもなんというか、完璧のペキっ! という仕上がりにならない。ようしらんけど。それでも、この夏の在阪療養期間中にときおり6000系電車にはカメラを向けたので、何度かにわけてそのようすをお伝えしたい。