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2023年5月21日日曜日

【JR川越線撮影記事】逆光なんて怖くない! カメラのアングルとポジションを工夫する話

Nikkor-S Auto 55mm F1.2で完全逆光だとフレアとゴーストは出る。
背景も整理しきれずにいろいろとよろしくない

■ひさしぶりに川越線の入間川橋梁にも
よく晴れた日の午後遅くに、入間川沿いのサイクリングロードを自転車で走った。こんどは先日のエントリーで記した八高線入間川橋梁よりも下流にある、川越線入間川橋梁をめざした。直通運転を行っているから、走っている車両はどちらも同じなのだが。

2023年5月8日月曜日

2021年12月17日金曜日

【八高線撮影記事】209系3100番代「ハエ72編成」が走った最後の秋の日々 その3 高麗丘陵「鹿山峠」の話

高麗川〜東飯能の高麗丘陵の20パーミル勾配の頂点付近を越える列車
(2020年8月撮影)

■森のなかを列車が駆け抜ける
「自分の好みの鉄道シーン」というものが、鉄道趣味をやっているひとならばいくつかあると思う。私のそのうちのひとつは、森や林を抜けて走る列車の姿だ。

2021年12月15日水曜日

【八高線撮影記事】209系3100番代「ハエ72編成」が走った最後の秋の日々 その2 四半世紀ぶりの下加治踏切訪問

飯能の町から高麗丘陵に向けて勾配を登るハエ72編成
(下加治踏切の次の松岡踏切にて)

■飯能は扇状地の扇の端にある
飯能市から入間市、狭山市にいたる入間川沿いの一帯は加治丘陵と高麗丘陵に挟まれた、川沿いにできた扇状の台地(扇状地)なのだということを、金子〜東飯能〜高麗川のあいだを八高線の列車に乗るたびに思い至る。飯能市Webサイトにもそうあった。飯能市はその扇の要の部分から広がるあたりになる。このことは、南北の移動を行うとわかる。

2021年7月26日月曜日

【八高線撮影記事】梅雨が明けるころの入間川にて


■梅雨明けはいきなりやってきた
連日暗い曇り空が続いていて、ただでさえあれがああだという状況下なのに、なおさら「おもしろくないなあ」と思わずにいられなかったある日のことだ。夜中に激しい雨が降るのを聴いていた。すると夜が明けたら夏のように空が青く晴れた。

そこで思わず自転車で川沿いを走るために出かけると、雨に洗われたせいか空は真っ青で積乱雲も見えた。

2021年7月2日金曜日

【八高線撮影記事】金子駅とAPS-Cサイズセンサーカメラの恩恵


■上り方踏切にて列車を待つ
八高線金子駅に降りた日の話の続きだ。まず下り方の桂川街道踏切で列車を待った。だが、以前にも似た写真を撮っているのでおもしろくない。そこで、上り方の東逃水踏切に回った。自動車はときおり通るものの大型車は通行できないので、桂川街道踏切よりものんびりできる。

Nikon D7200に300mmを装着して450mm相当で駅を見ると、勾配が圧縮効果で強調されるのはいい感じだ。背景に空が入らないところも、曇りの日ならばなおいい。もし跨線橋を画面に配置するならば200mm相当から300mm相当くらいがいい。曇りの日はそういうわけで望遠レンズのほうが絵にしやすい。白い空は画面に入れていいことが少しもない。もちろん、写真の用途によるので、あくまでも「私には」だ。

2021年5月7日金曜日

【川越線撮影記事】川越線入間川橋梁にてたそがれ


■今度は下流方向へサイクリング
八高線入間川橋梁へ自転車で向かった翌日も風のそう強くない日だった。そこでやはり午後遅くに自宅を出て入間川に出て、こんどは下流方向を目指した。

やっているのはサイクリングなのに、どういうわけか宇多田ヒカルの『traveling』、それも椎名林檎がライブでカバーしているバージョン(リンク先はYouTube)を思い出して脳内ヘビーローテーションをしながら自転車を進めた。音楽ナタリーの記事によれば2014年に行われたライブで歌ったらしい

いま思えば20世紀末から21世紀になるころにヒットした宇多田ヒカルも椎名林檎のどちらも、私は歌詞の中身にではなく、声とメロディにひたすら魅了されていたのだろうと思う。どちらにもはかなさと扇情的な感じがあるでしょう。

2021年5月5日水曜日

【八高線撮影記事】入間川橋梁でハレ切りしながらマニュアルフォーカスニッコールレンズを使う話


■カメラを持ってサイクリング
みなさんは連休をいかがお過ごしだろうか。今年の連休は東京首都圏では強風で荒れ模様になる日が多い。休みだからといってほいほい出かけたりせずに、あれがああなんだから家にいなさいよというメッセージかもしれない。まさか都知事がなにか細工をしたとか……おや誰か来たようだ……冗談だ。

筆者だってもちろん列車に乗ってどこか遠くへ旅をしたいさ。だが、昨今の情勢を鑑みて自宅近辺を絶賛警備するにとどめている。それでも、天気のよく風がそう強くない日の夕方に自転車でサイクリングロードを走ってきた。自転車といっても変速機能のないごくふつうのシティサイクル、いわゆる「ママチャリ」だ。だからせいぜい半径15キロメートル圏内の往復といったところだろうか。少しずつ距離を伸ばしていきたい。

2020年8月1日土曜日

【JR八高線・川越線撮影記事】209系電車3100番代ハエ71および72編成の復帰と「川越線開業80周年記念」ヘッドマークつきE231系電車3000番台ハエ45編成のこと


この1本前の上り列車はハエ71編成だったのでびっくり

■209系3100番代車は2編成ともに運用復帰
ここ最近の川越線と八高線(電化区間)は車両の入れ替え時期にあたっているためか、車両の動きに変化が見受けられて興味深い。趣味的な……あえて正直にいえば「ヲタ的」な視点に立ってみると、なにかとおもしろく感じられるいうことだ。もちろん、もともとそれなりに私が好きな路線だからというのはもちろんだ。もっとも、いかにも地味な路線らしく、車両の動きもじつに地味だけどさ。

そういえば春に非電化区間の一部である寄居と高崎のあいだをSL列車が走る予定があったのが、あれのために中止になったというのは残念だ。もっとも、あれがなくても八高線をSL列車が走るなんて考えると、うれしいけれど人出がおそろ……(以下略)。ため息。

2020年7月4日土曜日

【JR川越線・八高線撮影記事】209系3100番代車を見ながら「パンタグラフがひし形かどうか」とつぶやく

iPhone 7 PLUSであわてて撮った。川越駅にてハエ71編成

■八高線には通っていたんだよ
数ヶ月前までJR八高線の電化区間である入間川橋梁へはときどき通っていた。何度も書いているように自宅から最も近いJRの路線だからという理由と、見晴らしのよさが好きだから。

八王子行き電車を基準としてみると、西武池袋線の線路を越えてから築堤を登ってそのまま入間川を渡り加治丘陵に向けて登っていく立地と情景に、力強さを感じさせておもしろい。建設するのはたいへんだったろうし、蒸気機関車が列車を牽引していたころは運転する苦労もあったろう。

2019年4月18日木曜日

【JR八高線撮影記事】こちらも世代交代

209系3500番代のほうが多いの? 遭遇する確率が多い

■ソロモンが……落ちたな
週末にひさしぶりに八高線に乗った。なにか目的があったのではなく、小川町から高麗川まで上り、さらに高麗川で目の前に停車していた八王子行きに乗り、見るともなしに景色を眺めていたというのが正しい。カメラは持っていたけれど、なにかを意気込んで撮るぞ! というほどのテンションもなかった。サクラは散り始めているし、天気も崩れかかっていたから。

とはいえ、列車に揺られるのにも飽きてしまい、途中の金子でひさしぶりに下車して、上下の交換のようすを眺めてみた。そうして遅まきながら209系電車3000番代車がまったく走っていないことに気づいた。情弱ですみません。

2018年9月13日木曜日

【JR川越線PETIT撮影記事】205系電車がほんとうにいないということ


■川越線に来てみると
日没のころに川越線の入間川橋梁にやってきた。川越線にカメラを向けるのはほんとうにひさしぶりだ。あたりはすっかり秋めいて、草むらからは秋の虫たちの声ばかり聞こえる。