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2015年7月2日木曜日

【チラシの裏】京王「帝都」電鉄に乗りたい

懐かしきかな京王競馬場線6000系リバイバルカラー(2010年8月)

■少年老い易く学成り難し
今年ももう7月を迎えた。ああ、時の流れの速さにじつに、じつに驚くばかりだ。

少年易老學難成
一寸光陰不可輕

という詩の作者はじつはよくわかっておらず、いろいろな意味があるらしいという説もあるとはいえ、従来の定説とされてきた解釈にここであえて従えば、もう少年どころかおじさんになってひさしい筆者はいっこうにお利口にもならず、満足のいく学も身につかないまま。仕事の成果もアレなまま、どんどんと時が流れて行く。これでは『永遠のゼロ』ではなく『永遠にゼロ』じゃないか、私じしんが。

2014年3月6日木曜日

【富士急PETIT撮影記事】富士急1200形(元京王5000系)を撮る


■京王5000系電車は好きになれなかった
何度か書いているけど、私は京王線の電車といえば名車5000系よりも6000系が好きな人間だ。京王帝都電鉄(当時)の高速化に果たした役割は大変大きいはずで、登場時には恐らくたいへん斬新だったろう5000系は、私が物心ついたときには「半端に古めかしい電車」に思えたからだ。2000系列の「京王グリーン車」ははっきり「古い電車」だったで興味はあったのに。だから、京王5000系列を写したことがなかった。京王帝都電鉄の高速化と大型化に寄与したエポックメイキングな電車であったことは知識として知っているのに。