ラベル LUMIX G VARIO 100-300mm /F4.0-5.6 MEGA O.I.S の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2015年10月31日土曜日

【西武多摩湖線1980年代】多摩湖畔の湘南フェイス


AI Nikkor ED 180mm F2.8S にほれた一枚

■なんとなく身近な西武多摩湖線
西武多摩湖線にときどき思い出しては行く。西武湘南フェイスの最後の一党である新101系電車が走っているからでもあり、多摩湖や狭山湖、狭山公園や西武園遊園地に行くためだ。西武遊園地駅のことをいまでも多摩湖駅(2021年3月より「西武遊園地」から「多摩湖」という以前の名称に戻されました)と呼んでしまうこともあるほど、いまだに私のあたまは昭和のオッサンなままだ。

でも、それには理由があるつもりだ。多摩湖線をかつて長い間走っていた351系電車は、私には古くさくてとても印象的で、そのために私を旧型電車趣味に誘ったきっかけとなる電車であり、印象がとても強かったからだ。もちろん、いいわけではあるけれど。

2015年10月13日火曜日

【ひたちなか海浜鉄道撮影記事】さよならキハ2004。平日早朝の旧型2連の勇姿を撮る(その2)


■那珂湊留置中の姿もいい
ひたちなか海浜鉄道の早朝の2連は、那珂湊から阿字ヶ浦まで回送されてから始発の上り列車になり、朝のラッシュアワー後に編成を解かれるまで沿線を往復するようだ。勝田方からキハ205+キハ3710形というのがおもな運用なのかもしれないが、この時期はおおむね勝田方からキハ2004+キハ205のことが多かった。この2連を撮るために複数回訪問しても、いずれも旧型2連に遭遇できたのは絵的にはさいわいだった。連休明けの今日からはキハ205+キハ3710形で走っているようだ。

2015年10月12日月曜日

【ひたちなか海浜鉄道撮影記事】さよならキハ2004。平日早朝の旧型2連の勇姿を撮る(その1)


■キハ2004-キハ205のありし日の勇姿
ひたちなか海浜鉄道の公式Webサイトによれば、JR東海から購入したキハ11の導入にともない、旧国鉄キハ22タイプの旧型気動車のうちキハ2004号車(元留萠鉄道新造車)が近く引退するという。それをうけて、この連休にはキハ2004が単行運転を行っていたようだ。私はあいにくこの連休の単行運転の様子を見にひたちなかを訪問することはできなかったが、梅雨の頃に平日の始発列車の様子を見に出かけたので、その際に写した(勝田方から)キハ2004+キハ205の勇姿をお目にかけたいと思う。

2015年7月20日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父ジオパークトレインにて考えた

ほんの数秒前に左からシカが線路を横切った(dp3 Quattro)
秩父の土地利用状況のうち、約84%が森林なのだそうだ。それは、ジオパーク秩父のWebサイトを見ていて知った。そして、パレオエクスプレス5001列車を雁行して走り、秩父で追い越す運用に入っていた秩父鉄道7500系7502編成「秩父ジオパークトレイン」に乗っていて、そのことを改めて思い知ることになった。

冒頭の写真は浦山口の浦山川橋梁を渡り始める列車から撮ったことは、秩父鉄道を訪問されるお仲間のみなさんにはすぐにおわかりだろう。このカットを撮るほんの数秒前に、橋梁の向こう側をシカが横切ったのを見て、私はとても驚いた。タイフォンを鳴らして徐行して橋梁を渡った列車の車窓から右の木立に目をやると、黒い瞳をこちらに向ける2頭のシカがいた。

2015年5月11日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】走れデキ108


■1両ずつ書くなんてさては
先日から、秩父鉄道の旧型電機のことを1両ずつ取り上げて書いているところを見ると、さてはお前ブログのネタに困っているな! と読者のみなさんは思っていらっしゃるだろう。半分あたりだけど、半分はずれ。アップするネタはあるけれど、どう書こうかと迷っているうちに月日が流れているだけだ。でも、ためらっていてはいけないね。

■デキ108たん☆
というわけで、3回に分けて書いているデキ100型のうち、松尾鉱業から来たひさしつきボディが渋いデキ108について今回は書こう。僚機デキ107とともに「秩父デキ派」に人気のある車両だと思う。画像検索をかけると冒頭の写真がヒットしてしまうもの。そして、デキ107が昨年度末に検査切れとともに退役したので、このひさしつきボディのデキはデキ108のみとなった。

2015年5月10日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】頑張れデキ105!


■秩鉄デキ100形には4つのカテゴリーがある
秩父鉄道で鉱石貨物列車の先頭に立つ日立製作所製D型電気機関車のうち、直流1,200Vから1,500Vへの昇圧時に導入されたデキ100形には、4タイプある。Wikipediaだと「3タイプ」とあるけれど、私は4つに分類したい。

うち、試作車でもありやや出力の小さいデキ101はすでに退役している。残りは、角形車体の102と103、少し丸みを帯びた104〜106、松尾鉱業よりやってきて、わずかに高出力でつらら切りが前面についた107、108に大別される。このうち、現役では秩鉄オリジナル車としては最古参の102と103については先日のエントリーにて書いた。

いっぽう、やや角に丸みを帯びた105はいまや運用入りしているのは1両のみであり、見かけるたびに私は心ときめく。1両しかないので、意外と遭遇できる機会が私にはない……と思っていたら、意外と多く遭遇できて妙な親近感を感じさせる。

2015年5月6日水曜日

【秩父鉄道6000系6003編成撮影記事】急行『しばざくら』号HMをつけて

Takaさんの真似をしたら午前中は曇り空……

■急行『しばざくら』号をねらう
秩父鉄道の急行「秩父路」号は5月6日までは急行「しばざくら」号として、専用ヘッドマークを誇らしげに掲げて運行されていた。西武秩父線も秩父本線もこの芝桜観光と長瀞観光の観光客輸送に、どの電車も大車輪の活躍を見せてくれた。我らが6000系6003編成も一日中走り回っていた。秩父ではこの顔はヘッドマークがあるほうが引き締まって見えるものだと改めて実感したり。

2015年5月5日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】デキ103走ってます!


■連休中にも鉱石貨物列車は走り回っている
連休中の秩父鉄道で目につくのは、もちろんSLパレオエクスプレスや急行「しばざくら」号ヘッドマーク掲出中の6000系6003編成、あるいは7500系7502編成ジオパークトレインでもあるけれど、それだけではない。

鉱石貨物列車を牽引する小さなデキたちもほら。デキ103、105、そして108号機が運用入りしているあたりが、秩父鉄道の「中の人」たちのいかすところ。デキ103と105の交換などというものを目にするとあなた! 私は勝手にそうやって興奮する。

2015年5月3日日曜日

【西武6000系6157編成撮影記事】黄色い6000系電車ついに捕捉す!

黄色い6000系登場!

■思えばずっと西武線沿線在住
自慢にもならないが私の西武鉄道沿線在住歴は長い。それなりに便利で土地勘もあるので、いまさらよほどのことがないかぎりほかの路線の沿線に住むつもりもない。だから、その在住歴の長さも日々更新中だ。

もっとも、来年あたり突然、ビバ青葉台! とか、南大沢万歳! などと言い出していたら、生暖かく見守ってほしい。本八幡とかちはら台、小金城址ということはたぶんない。山手線の内側に住むことも。