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2015年1月18日日曜日

【秩父鉄道7800系撮影記事】ナナハチ、冬の秩父路を走る!


■東武ではない秩父のナナハチ
20世紀に「ナナハチ」といえば東武鉄道7800系電車を意味した。だが、21世紀になって15年もたつ今日の「ナナハチ」は、我らが秩父鉄道の7800系電車のことだ。「だ」と、断定の格助詞を使っているけれど、おそらくまちがってはいないであろうことは、前回のエントリーでも示した通り。おまいらが好きだからさ。読者のみなさんもお好きでいらっしゃるようなので。

2015年1月12日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】SLパレオエクスプレス、2014年度運行終了




「どうしたんだろ。おかしいね。涙が止まりませんよ*」という台詞を30年ぶりに思い出した。

2014年度の秩父鉄道SLパレオエクスプレスの運行が本日で終わった。私は11日に沿線に出かけてそれを見届けた。今年は一年を通じていろいろなカメラで撮ったなあ、という感慨がある。

ここ数日、仲間内で『超時空要塞マクロス』の話をしていて、ほんとうに30年ぶりに『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』を見て驚いた。すっかり忘れていたのに自分の語彙にある台詞のいくつかは、出典がマクロスだったとは。思春期の記憶力はほんとうにあなどりがたい。

パレオくんはしばしの冬眠につくけれど、秩父通いはどうもやめられそうにないな。

*「どうしたんだろ。おかしいね。涙が止まりませんよ」:『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(1984年公開)の劇中で早瀬未沙が語る台詞。純朴な少年だった筆者は小学校高学年だった頃にこの台詞を耳にして、なぜ「止まりませんよ」だけがていねい語なのかと違和感を感じて、それで覚えていたのだろうと思う。登場人物よりもずっと年上になってしまってから思い出して、このていねい語のニュアンスも自分なりにわかるようになってしまったようなところにこそ、「涙が止まりませんよ」だ。

2014年12月8日月曜日

【秩父鉄道6000系6003編成急行リバイバル撮影記事】久しぶりの秩父で狙うのは、やっぱり急行リバイバル!



カタン! カタン! カタン! カタン!

少し前に線路がきしむ音が聞こえた。ほどなくして、列車が近づいてくる音が少しずつ響いてくる。ここは直線だが、数百メートル先にあるカーブを曲がって列車はやってくる。木立の向こうにヘッドライトが見えた。来た。秩父鉄道6000系6003編成急行リバイバルカラー編成が充当された急行「秩父路」3号だ。