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2021年9月24日金曜日

【秩父鉄道5000系】秩鉄5000系電車のことをあれこれ思い出す日々


■元都営地下鉄6000形である秩鉄5000系電車を思い出した
秋雨が少々落ちつき好天の日が続いている。まだ台風シーズンは終わってはいないだろうから、警戒を緩めてはいけないだろうが。だいぶ日も短くなり、秋の虫の声も聞こえるようになり、秋の訪れをいやおうなしに感じさせる。もう9月も終わりだものね。

2014年3月6日木曜日

【富士急PETIT撮影記事】富士急1200形(元京王5000系)を撮る


■京王5000系電車は好きになれなかった
何度か書いているけど、私は京王線の電車といえば名車5000系よりも6000系が好きな人間だ。京王帝都電鉄(当時)の高速化に果たした役割は大変大きいはずで、登場時には恐らくたいへん斬新だったろう5000系は、私が物心ついたときには「半端に古めかしい電車」に思えたからだ。2000系列の「京王グリーン車」ははっきり「古い電車」だったで興味はあったのに。だから、京王5000系列を写したことがなかった。京王帝都電鉄の高速化と大型化に寄与したエポックメイキングな電車であったことは知識として知っているのに。

2014年3月5日水曜日

【西武2000系初期車撮影記事】多摩湖北線で2000系初期車を撮る

あれ、2413編成!

■ぜんぶ雪のせいだ
あの大雪のおかげで、先月上旬のことが相当大昔のように思えてならない。それほど強烈な印象を与えた積雪だったということなのだろう。今回のエントリーでお見せする写真も先月の上旬に、新101系を見るために多摩湖北線を訪れたときのものなのに。ずいぶん前に写したもののように思えるから不思議だ。

2014年2月25日火曜日

【秩父鉄道デキ撮影記事】秩父路いぜん雪深し。なれど鉱石貨物列車は走る

波久礼で下り電車が追い抜いた鉱石貨物列車

■東武東上線で大雪のあとの秩父地域へ来てみると
所用を済ませて日曜日午後に秩父を目ざしたのは、撮影が目的ではなかった。でも、念のために最小限の機材はかばんに入れていた。西武秩父線は「特別ダイヤ」だそうであてにならず、用事の関係もあって東武東上線寄居経由で来た。寄居から乗り換えた秩父本線の普通列車(7001編成)から波久礼で待避する鉱石貨物列車が見えたので、どうせなら撮ってみるかと思い、乗っていた普通電車を降りた。

2014年2月16日日曜日

【富士急PETIT撮影記事】5000形電車、上大月にて

車掌が切符を回収するのですね

■ものすごい大雪だった
首都圏の大雪は洒落にならない降り方だった。雪に慣れない地方だから仕方ないとはいえ、積雪による想定外の事態が多数起きた。私が驚いたのは、パシフィコ横浜で開催中のCP+2014が15日土曜日は開催中止になったこと。同日未明の東横線元住吉駅構内での追突事故により、会場へのアクセスがしにくくなったことが大きな原因であると思われる。だが、大昔のカメラショー時代から数えても、積雪による中止は初めての事態だった。いちばん来場者が見込まれる土曜日に交通機関が動かないのは仕方がない。

さて、そんなわけで筆者は自宅で仕事をすべく絶賛蟄居中なわけだが、少し前に久しぶりに一瞬だけ立ち寄って写した富士急5000形の姿をお見せしよう。

2013年11月18日月曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】西日のなかをセンガタン快走!


■秋も深まるころに秩父に来た
寄居から秩父鉄道の電車に乗り換えて、かんぽの宿の最寄り駅に着いたら、駅の混雑ぶりに驚いた。なるほど、みかん狩りの季節ではあるらしい。寄居周辺でも木々が紅葉し始めていて、影森から先はきっときれいな山々が見られることだろう。今日は所用のあとにやって来たので、日のあるうちに山のほうにはたどり着きそうにない。

2013年6月15日土曜日

【西武多摩湖線撮影記事】最後の黄色い新101系263編成、今日も走ります

晴れ間の見える日に黄色い新101系が来るとやはりうれしい

■黄色い電車を撮りたいの
さて、先日来より何度か多摩湖北線を訪れては最後の黄色い新101系である263編成を捉えようとしていた。いまは多摩湖線と西武園線にいるワンマン使用の新101系は白ばかりになり、多摩川線用の春夏秋冬4編成がいないのも好都合だ。だいいちあれはもう飽きた。だから黄色くてパンタグラフつきクモハを日中の日のあるうちに撮りたい。

2013年1月6日日曜日

【秩父鉄道7000系撮影記事】ヘンテコ顔7002編成、2013年も輝く

遠くのカーブを曲がってきたのは
ライトが腰に二つある銀色で、
電子タイフォンだから……
妙に表面がぼこぼこということはもしかして……?

■いま電車が来てほしいなとねがうと現れるのはあいつ
2009年11月のエントリーでもそうだったし、2010年7月のエントリーでも言及したし、2010年11月にはそういうエントリーも書いた。それ以降はあえて書いていないけど、相変わらず同じ状況が多く毎度驚き笑ってしまう。

この「なんちゃって貫通路」を持つ秩父鉄道7000系7002編成(私ひとりが呼ぶ言い方では通称「ヘンテコ顔」)とは、光線状態や気象条件がたいへんドラマチックな状況でしばしば遭遇する。「いま電車が来たらカッコいいなあ」というタイミングにどういうわけかヘンテコ顔がやってくる。これはもう、秩父鉄道の神がヘンテコ顔に花道を用意してやっているとしか思えない。

うはっ! ヘンテコ顔のご登場とは! 

2012年12月5日水曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】秩父夜祭2012。1000系電車も走る

1000系電車同士の交換。
左が1001編成スカイブルーで右は1003編成オレンジバーミリオンII


■1001編成と1003編成の交換を見る
いつもの駅で6000系急行列車を撮ったあとも、私はしばらくその場でたたずんでいた。とはいえ私でも理由なく小雨の中を真っ暗闇に立ったりしない。もうすぐ1001編成スカイブルーと1003編成オレンジバーミリオンIIが交換することが予想できたからだ。

秩父夜祭の日の秩父鉄道の列車運行本数は多い。1003編成オレンジバーミリオンIIはおそらく1本前の急行とは隣の駅で交換しているはずだ。そうして小雨のなか、おでこのライトを輝かせてまず上り列車に1001編成スカイブルーが現れた。しばらくすると停車中のスカイブルーを照らしながら現れたのが下り列車のオレンジ1003編成だ。

2012年12月4日火曜日

【秩父鉄道6000系撮影記事】秩父夜祭2012。6000系電車臨時急行を撮る

荒川橋梁を渡って臨時急行6000系が登場!

■秩父夜祭の日は冷え込む
12月に入り連日冷え込みが増しつつある。思えば、秩父夜祭の行われる12月3日はいつもとても寒い日のような気がする。雪が降ったり冷たい雨だったり。川越祭りが終わると急に冷え込むと言うけれど、秩父夜祭もまた冬の始まりを告げる風物詩なのではないか。たいてい平日だし、西武沿線に住んでいながらいつも秩父夜祭に行ったことがないのは、とても寒いから。

2012年8月18日土曜日

【小湊鐵道ついで鉄記事 その2】「昭和過ぎる」小湊鐵道で往復する


■めざせ養老渓谷
町内会のお祭りや夜の車庫を見たりして、五井駅とその周辺で楽しい夜のひとときを過ごした翌朝、小湊鐵道で養老渓谷を目指すことにした。

本来は私たちは海水浴に来たはずなのだけど、海で遊んでみた子どもは「うみはしおみずがしみるからなあ」などという。そこで海ではなくて川で遊ぶことにして養老渓谷へ向かうことにした。目的は臨機応変に変更すればよいのだ。

投宿先からの道すがらに五井駅そばの電鐘式踏切や機関区の貨車を眺め、キハ200形気動車の入れ替えシーンを撮ってから、養老渓谷行き列車に乗り込んだ。車内は観光客以外にも、なぜか揃ってキヤノンEOS Kissを提げた男性集団やら、オリンパスPEN E-P1とスマートフォンで武装した独身貴族な三十路風一人旅やらがたくさんいてほぼ満員だ。


十数年ぶりに小湊鐵道に乗ってみたら、どうも鉄道ファン以外の人たちに大ブレイクしているらしい。 わお。

2012年8月17日金曜日

【小湊鐵道ついで鉄記事 その1】「昭和過ぎる」小湊鐵道。五井にて


■フリー切符を買ってお盆の房総半島へ
夏らしい暑さが続きながらも、朝晩には秋の気配が感じられるようになってきた。海水浴もお盆過ぎにはシーズンオフになってしまう。

先日、房総半島に子どもと二人で出かけてきた。海水浴をしたことのない子どもと泳ぎに行くのが目的なので、鉄道を線路際で本格的に撮る旅ではない。

とはいえ、この思いつきのきっかけはブログ「mitsuka115JNRの語るひととき」を書いていらっしゃるmippyonさんの記事のおかげで、千葉県内のJR各線および小湊鐵道、いすみ鉄道、銚子電鉄に一日乗り降り自由で、特急券を買えば特急にも乗れる「パワフル×スマイルちばフリーパス」というフリー切符の存在を知ったから。もちろん鉄道趣味とまったく無関係でもない。