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2022年12月6日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】5000系電車と秩鉄リバイバルカラーの6003編成も大活躍

武甲山ふもとの駅にいるあれは……6003編成!

■秩父路に冬来る。だがヲタにはシーズン入りだ
秩父夜祭も終わり、2022年度のSLパレオエクスプレスの定期運行も終わって、秩父鉄道沿線は少しだけ静かになる時期になる、といっていいかもしれない。鉱石貨物列車を牽引する電気機関車が冬期に前後のパンタグラフを上げて走る時期でもあるので、最近にわかに急増しつつあるデキをねらうヲタには「撮影シーズン到来!」ではある。

一般的な観光客やライトな鉄ヲタが秩父を訪れる数は、おそらくは年末年始とロウバイの時期まで多少落ち着いてしまうはずだ。

鉱石貨物列車も好きだが、もともとは「どちらかというと電車派」である私は、先日11月末の秩父路訪問のさいにひさしぶりに「秩父鉄道の電車はいいな」とあらためて思わされた。そのことを今日は記したい。

2021年9月24日金曜日

【秩父鉄道5000系】秩鉄5000系電車のことをあれこれ思い出す日々


■元都営地下鉄6000形である秩鉄5000系電車を思い出した
秋雨が少々落ちつき好天の日が続いている。まだ台風シーズンは終わってはいないだろうから、警戒を緩めてはいけないだろうが。だいぶ日も短くなり、秋の虫の声も聞こえるようになり、秋の訪れをいやおうなしに感じさせる。もう9月も終わりだものね。

2019年6月1日土曜日

【秩父鉄道PETIT撮影記事】5000系電車のよさに改めて開眼する


■秩鉄5000系電車、めっちゃいけてるがな!
父鉄道5000系電車をひさしぶりに目にし、そして乗り込んで揺られてみてうれしくなった。先日、撮影というよりも軽い散歩をするつもりで秩父まで行き、御花畑で列車を待っていると、やってきたのはたまたま5001編成だったのだ。

ああ、そうだった。おまえがいたんだった! やべえ、かっこいい!
しゅっとしはってる!

私は「大阪のカメラのおっちゃん」ではなく「埼玉のカメラおじさん」なのに、あいかわらず変な言い方をしているのは承知のうえだぜ。

2017年4月3日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父路の春


■ファーストランとソメイヨシノが合わない
4月を迎えて世間は新年度になった。季節もだいぶ春が進みすっかりおだやかに……なったはずなのだけど、日差しはたしかにおだやかだけど、朝晩の寒さはまだあるからか、ソメイヨシノの開花が昨年より遅い。ナノハナやハナダイコンは寄居付近でも咲いているのだけどなあ。

2016年5月5日木曜日

【秩父鉄道撮影記事】青帯の稲妻、秩鉄5000系電車大活躍中!



■初夏のころに秩鉄5000系電車を見ながら
青嵐という言葉がある。初夏の頃の青葉をゆらす、吹き渡る強い風のことだ。この青嵐の吹く5月の陽気はとてもさわやかで好きだ。そして朝晩や日陰にいると思いがけずにひやりと寒さを感じて驚かされるほど。

秩父鉄道沿線でカメラを構えていて、やってくる青い帯を締めた電車が青葉をゆらして駆け抜けるのを見て、ふとこの言葉を思い出した。

2015年9月25日金曜日

【秩父鉄道撮影記事】秋から春の魅力


やはり、寒いしとしと雨は飽きる。たまに降るそれは、気分を鎮静させるけれど。写真にしにくいからなあ。というわけで、撮影に再び出られないでいる。それに、少しはメリハリのある絵柄を見てみたくなって、この冬に撮影した写真を見ていた。

2014年12月21日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】日没直前にシブい奴ら現る


■一日がおだやかに終わっていく
今日の秩父路は予想外の好天に恵まれた。県内の自宅を出たときに厚くかかっていた雲が正午頃には切れた。そう、寝坊して御花畑着が正午頃という、怠惰な撮影行ではあったものの、正午から日没まではおだやかな晴れだった。影森以遠で撮ったSLパレオエクスプレス5001列車も、一大観光地である長瀞付近で迎え撃った5002列車も穏やかな日を浴びて走っていった。

その後日没までの時間も、趣味的にはたいへん実り多かった。まず、あいかわらずかくしゃくとした走りを見せる5000系電車5002編成がやって来たあとには……。

2014年9月29日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父路に秋来る


1ヶ月ぶりに訪れた秩父は、すっかり秋の装いだった。秩父鉄道訪問どころか、一眼レフを使った趣味の鉄道撮影さえ久しぶりだったので、なかなか思うように撮れなかったことがもどかしい。

2014年8月25日月曜日

【秩父鉄道5000系撮影記事】秩父路を駈ける5000系


いづれの御時にか(*1)、いえいえ、あれは先の天子さまの御世のこと。東京の三田から西高島平を結ぶ地下鉄に6000系電車と名乗る電車がおりました。東京の地下鉄のうち第三軌条ではない集電方式の地下鉄はその頃もほとんどが相互乗り入れとして、国鉄や私鉄との直通運転を行っていたのに、この三田線は他社線ともつながらず、おまけに板橋区の地上区間ではどういうわけか曲線のたいへん多い路線で、終点の西高島平駅も終点らしくないようすの、子どもから見てもいっぷう変わった路線でした。

2014年7月6日日曜日

【秩父鉄道5000系撮影記事】元地下鉄電車、山線区間を行く


今週末も「きちんと」秩父鉄道沿線にいた。いつもと同様にとあるコンパクトデジタルカメラ2機種の比較撮影をするのに、秩父鉄道とその沿線の情景をお借りしているというわけだ。でも、それだけでは気持ちがものすごく消耗するので、自前の機材で自分用の写真も撮っている。そんなあいまに見た5000系は、実にシブくてカッコいい電車であることよ!

2014年6月19日木曜日

【秩父鉄道沿線撮影記事】「5時から男」の写真



朝起きられないからというわけではない。太陽の高さが低い時間に鉄道を見るのは、朝方よりも夕方のほうがどうしても多い。そして、そのつどうっとりとして、夢中になって写真を撮ってしまう。

2014年5月7日水曜日

【秩父鉄道撮影記事】黄金週間の秩父路


連休後半は3日と4日は晴天だったのに、5日と6日は寒冷前線の影響で寒い曇り。とはいえ、秩父路は連日大盛況だった。なぜ知っているかというと、4日以外は秩父に結局はいたから。パレオを連日追うために線路際にいた。もちろん趣味でもあるけど、ちょっとした依頼を受けて「確実に絵になる被写体」を考えたら、それは自分には秩父だったからだ。

2014年3月4日火曜日

【秩父鉄道5000系撮影記事】シブい5000系、けっこうレアかも


3月末で秩父鉄道1000系1003編成が引退したのちに、従来からの秩父党とシブい電車が好きな私鉄ファン、そして都営地下鉄ファンが注目するであろう電車が5000系だ。いや、1000系の引退いかんに関わらず、好きな人は好きなのだよな。というのも、前回のエントリーは予想以上のView数を得て大変驚いたのだ。とはいえ、チョッパ制御車の元東急車たちのなかで抵抗制御のスキンステンレス車として3編成だけ走るレア感もあり、昭和40年代テイストのデザインである5000系をちゃんと撮ろうというファンには、その活躍ぶりは気になる存在だと思う。

2014年2月3日月曜日

【秩父鉄道5000系撮影記事】5000系の動向は


■5000系電車はどうなるのか
今年度で秩父鉄道1000系電車が引退することはもうわかるとして、今後の動向が気になるのはじつは5000系電車のほうだ。7000系電車シリーズ(7000/7500/7800系)による1000系の置き換えが終了することで、7000系列の増備はいったん休止するのか。それとも、2連である7800系によって5000系も置き換えられるのか。

2012年12月12日水曜日

【秩父鉄道1000系1010編成撮影記事】雨が降る、1000系は来ない

パレオエクスプレスも上って行ってしまったあと、予想外の遭遇

■雨の日はフォトジェニックに写せるチャンス
この週末は川越まつりなのだそうだ。土日ともにすっきりしない天気どころか、雨が降っているのとあの人出がナンなので、私は自宅にて蟄居している。気温も下がり寒い雨だし。でもね、雨だからこそ撮れる写真がある。たとえば、今日のSLパレオエクスプレスはきっとすごい迫力にちがいない。雨に濡れながら撮るには気合いが必要だけど、「晴天で順光の列車写真」などでは再現できないカッコよさが得られるはずだ。

2012年11月30日金曜日

【秩父鉄道5000系撮影記事】秩鉄5000系をかっこよく撮ろうぞ

主役となりつつある元東急車や、元国電の陰に隠れているようで、なんとなく目立たない存在のこの秩父鉄道5000系。熊本やインドネシアでもがんがん活躍する隠れた名車なのだけど。でも、都営三田線時代をのぞけば、秩父を走る姿が一番シンプルでいい。