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2018年1月6日土曜日

【東武鬼怒川線撮影記事】6050系2パン車にしびれた日


■「受動的東武ファン」ですみません
趣味活動において「積極的」「消極的」、あるいは「能動的」「受動的」などという言い方はおかしいとは思う。それでも、あえて用いるのは自分自身の東武鉄道への向き合い方を見ると、どうみても積極性や能動性が欠けているから。東上線系統はわりとよく乗るし車両も好きだ。そして、利用するたびによく整備された路盤をどっしりと走る列車にとても好印象を抱いている。

2017年12月30日土曜日

【東武鬼怒川線撮影記事】走れSL「大樹」! 夜の転車台にて


■夜汽車を撮るために
先日の東武鬼怒川線SL「大樹」撮影行の続きだ。上りSL「大樹」4号を砥川橋梁で撮ったのは15時ころだった。冬至すぎとはいえまだ明るい時間だ。いっぽう、SL「大樹」はさらにもう一往復する。下今市発16:32、鬼怒川温泉着17:08で、鬼怒川温泉発18:09、下今市着18:43ということは、冬至すぎのいまの時期は下今市を出発するのが日没とほぼ同じ時間だ。事前に計画的に行動するならば、日のあるうちの列車は撮影をして、日没後の列車には乗ってみるというのも楽しそうだ。次はそうしてみようと私も思う。

2017年12月29日金曜日

【東武鬼怒川線撮影記事】走れSL「大樹」! 鬼怒川線にて国鉄を味わいに行く


■鬼怒川の流れは絶えずして…… 
冬晴れの日が連日続いていたのに、この日は日の出から太陽がほぼ終日姿を見せなかった。鬼怒川の河原にいるとなおさら冷える。ときおり雲の切れ目から太陽が顔をのぞかせても、すぐに隠れてしまうために気温が上がらない。どうせなら雪が降ればいいのにと思うほど。足踏みをしたり体を動かして河原に立っていた。寒い日になぜ河原にいたかというと、列車を待っていたから。東武鬼怒川線を走るSL「大樹」を撮るためだ。