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2022年4月25日月曜日

【三脚関連のあれこれ】アルカスイスタイプL型カメラプレートの試験運用とジッツオ三脚にホームセンターで買えるもので安価なエンドフックを取りつけた話

ウクライナ独立後にザヴォート・アルセナール
(アルセナール工場)で製造された
MC ARSAT-N 2.8/20(MC MIR-73N 2.8/20)は
アタッチメントサイズが直径62mmで
AI Nikkor 20mm f/2.8S用レンズフードHK-14がよく似合う。
だが、今回はその話をしたいわけではなかった

■DfにはアルカスイスタイプL形プレートが欠かせなくなった
「とあるアジアの国で製造された『素人さんは手を出すな』的なグリップつきアルカスイスタイプL型プレート」を昨年末にニコンDfボディに装着したという話を、以前このブログで書いた。

Df用として販売されていたにもかかわらず、入手したときの状態ではボディに装着さえできず、そういうものに簡単に引っ掛けられた自分の鑑識眼のなさに失望して数年間放置したのちに、にわかに腹が立ってグリップ内部を小型ハンドグラインダーで削って整形したところ、ようやく装着可能になり、さらにグリップ部分にもネットで見つけた方の例を真似させてもらってグッタペルカ(カメラ装飾用の貼り革)を貼ってきたら、やっと握りやすくなった。そういう、いろいろと手を加えた結果ようやくまともに使用できるようになったという、例のあれのことね。

非常にくせの強い品物であるために、諸手を挙げて万人におすすめすることができない品物だ。

2022年3月8日火曜日

【三脚使用術】手持ちのジッツオ、マンフロット、ベルボン三脚に1本200円程度で購入可能な「スポンジカバー」を装着したよというお話

古いジッツオアルミ三段三脚に
1本200円程度のスポンジカバーを装着したのだ

■三脚にスポンジカバーを装着した
スポンジカバー、ウレタンカバーあるいはレッグウォーマーという言い方もあるのかな。三脚の脚部分を保護するカバーのことだ。発売時には装着されていない製品もある。これを、安価な市販品で代用したというのが今回の話だ。

私が考えついたものではないし、どうやら最近にわかに流行しつつあるのか、いろいろなところで同じことを行っている例を拝見するようになったので、すでにご存知で、そうされている方もたくさんいらっしゃるはず。

2017年5月3日水曜日

【三脚関連記事】マンフロット055シリーズ三脚と筆者のトライポッド・クライシスのこと

古い古い2004年以前のマンフロット055 CLB

■25年来のマンフロット055シリーズユーザーです
務ユーザーではなくても、ある程度ながいあいだ写真をやっていて、なおかついろいろな被写体を撮るようなひとであれば、いつのまにか使用目的や被写体に応じて複数の三脚を所有して使いわけるようになっているのではないか。

コレクションで三脚を集めているというようなひとはそうそういないのでは……もしかしたらいるのかな。