ラベル LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2016年6月1日水曜日

【西武多摩湖線撮影記事】通風器がなくなったりもしたけれど、私はげんきです


■どうやら西武新101系電車が大好きみたい
少年時代にはじめて買ってもらったNゲージがグリーンマックスの西武101系キットだった。その頃は西武鉄道沿線に住んではいなかったけれど、親戚の家があるために親しみがあった。その後、小学生の頃からずっと西武鉄道沿線に在住しているためか、さいわいにしていまでも走り続けているためなのか「西武101系電車」が好きなままでいる。

いちばん好きなのは初期型の低運転台車だったけれど、「ぶちゃいく」「ぶさかわいい」などといいながらも各社に譲渡された新101系電車を結果としては追い続けているので、やはりこの顔も好きなのだろう。変な顔だと思うけどね。

2016年5月23日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】黄色いアイツ、動く!


■チョコバナナ塗装のデキ502、始動!
係員氏が小走りに走ってデキ502のデッキを上り運転室に入って、戸を閉めた。そして前照灯が灯され。検修庫でなにかと連結したデキ502はこちらに向けて動き始めた。牽引しているのはまさかの……ナナハチ!

2016年5月5日木曜日

【秩父鉄道撮影記事】青帯の稲妻、秩鉄5000系電車大活躍中!



■初夏のころに秩鉄5000系電車を見ながら
青嵐という言葉がある。初夏の頃の青葉をゆらす、吹き渡る強い風のことだ。この青嵐の吹く5月の陽気はとてもさわやかで好きだ。そして朝晩や日陰にいると思いがけずにひやりと寒さを感じて驚かされるほど。

秩父鉄道沿線でカメラを構えていて、やってくる青い帯を締めた電車が青葉をゆらして駆け抜けるのを見て、ふとこの言葉を思い出した。

2016年5月3日火曜日

【上信電鉄撮影記事】クモハ503-クモハ504、赤い『マンナンライフ』号に!


■上信電鉄500系電車クモハ503-クモハ504の塗装が変わっていた
先日の上信電鉄行きに際して、まったく予期していなかった驚きがあった。元西武新101系(「元」と「新」がつくのは、いつみてもおかしい)である500形電車の第二編成クモハ503-クモハ504のラッピングが真っ赤な『マンナンライフ』になっていたこと。おおお! これはうれしい!

2016年5月2日月曜日

【上信電鉄撮影記事】デキ牽引『 2016ファンタジー』号走る


■「上州のシーラカンス」走る
温は午前8時で17℃。けれど、湿度が54パーセントもあるせいか、晴れ模様ながらいまひとつすっきりしない天気でいささか蒸し暑い。

超望遠ズームレンズのLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.を使って遠景にピントを合わせると、像のゆらぎも見える。きっと暑い一日になりそうだ。

部活の朝練に向かう黒髪おかっぱぱっつん率が高い(*)中学生たちとあいさつを交わしながら、カメラのセッティングをする。

そこへ踏切警報機がなり、待ち構えていた列車が遠くからゆっくりとやってきた。上信電鉄デキ牽引『2016年ファンタジー』号(以下、ファンタジー号と略)だ。先頭にたつデキはデハ252+クハ1301に比べると車体幅が狭くて、そのでこぼこぶりは見ていておもしろい。

2016年4月30日土曜日

【秩父鉄道撮影記事】リバイバルカラー急行『芝桜』号、連休期間に走る


■アツいぞ秩父
秩父がいまアツい。いや、そのアツさはいまに始まったわけではないけれど、秩父地域の観光客誘致への各社の力の入れ方にこのところ感心させられることが多い。それも、複数の客層をターゲットにし始めたところに驚かされるのだ。

ご存知のように、秩父という地域を走る鉄道は、すでに一部のファン向けではない一般の観光客むけのりっぱな観光資源ではあるけれど、変化球が増えたところに感心する。

たとえば大人向けの西武鉄道のレストラン列車『52席の至福』といい、5月28日と29日には、SLパレオエクスプレスが西武秩父駅に初の乗り入れを果たすとか。西武鉄道はいろいろと「本気を出してきた」ように見えるし、秩父鉄道の「中のひと」の凄腕ぶりにもあらためて感心するしだい。