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2020年11月19日木曜日

【ソビエトレンズ】Kindle電子書籍『LZOC MC Jupiter-9 85mm F2.0 オールドレンズデータベース』も好評発売中


■Kindle電子書籍『LZOC MC Jupiter-9 85mm F2.0 オールドレンズデータベース』も発売中
ソビエト製レンズでもっとも有名かもしれないレンズのひとつに、Jupiter-9 85mm F2.0/Юпитер-9 85мм F2.0というものがある。前回のエントリーでも書いたものだ。このレンズの最終版であるロシア・リトカリノ光学ガラス工場(LZOS/ЛЗОС)M42マウントのマルチコート版のレンズを、私と水子貴晧さんの共著でKindle電子書籍『LZOC MC Jupiter-9 85mm F2.0 オールドレンズデータベース』で取り上げた。既発売なので興味のある方はぜひ参照してくださるとたいへんうれしい。

2020年11月18日水曜日

【ソビエトレンズ】Jupiter-9 85mm F2.0のフレア対策と、撮れば撮るほどその性格がよくわからなくなるという話

Jupiter-9 85mm f2.0に
Takumar 105mm F2.8/100mm F4用
レンズフードを試用中

■古いレンズにはフレア対策を
Jupiter-9 85mm F2.0をはじめとするソビエト製レンズだけではなく、古いレンズ全般にいえることだけど、コーティングや内面反射防止対策が未熟だった時代のレンズは総じて斜光線に対して弱い。フィルムよりもずっと平面性が高い撮像素子前面のローパスフィルターや保護ガラスなどに反射してしまい、画面全体を覆うベーリングフレア(内面の乱反射)が生じやすい。 

2020年11月3日火曜日

【Foton作例集】M-ROKKOR 28mm F2.8を使ってみて……Kindle電子書籍『オールドレンズデータベース』第一弾『M-ROKKOR 28mm F2.8』を発売開始しました


■新シリーズを刊行します
編集者・写真家の齋藤千歳さんとともにAmazonのKindle電子書籍として刊行している『ぼろフォト解決シリーズ』の兄弟シリーズである『Foton機種別作例集』において、あらたに旧製品レンズのレビュー本『オールドレンズデータベース』を新シリーズとして始めました。その第一弾としてレンジファインダーカメラであるMINOLTA CLE用のMマウントレンズM-ROKKOR 28mm F2.8をとりあげました。私と水子貴皓さんの共著です。月額制読み放題サービスkindle unlimitedにも対応しています。ご一読いただけますとさいわいです。

【制作】ぼろフォト制作委員会 
【著】秋山薫、水子貴皓
【編集】秋山薫
【監修】齋藤千歳、小山壯二
【価格】250円

2020年6月7日日曜日

【ひたちなか海浜鉄道湊線2015】キハ205が走っていた湊線の終列車


■湊線に通っていたときの話
たちなか海浜鉄道湊線(以下、湊線と略)沿線の撮影に通っていたのは2015年のちょうどいまごろ。梅雨入りするかどうかという時期だった。茨城交通時代に何度か通って好きになった鉄道でありながら、なかなか足を運ぶことができず、2007年に訪問してからは2015年まであいだを空けてしまった。そして、それから5年経つ。

この湊線は第三セクター化されて以降、金上駅の改良による交換施設の強化、高田の鉄橋駅の開業や利便性を高めたダイヤ改正、沿線の企業や学校などへの地道な営業活動といった施策により、最近は茨城交通時代末期に比べると定期券利用客が増えていることも報じられている。2021年にも平磯〜磯崎に新駅が開業するという。阿字ヶ浦からひたちなか海浜公園への延伸計画もあるといい、明るい知らせが多いのはじつによろこばしい。じっさい、私自身が2015年に何度か訪問した際に湊線の朝のラッシュアワーの列車利用客の多さも目にして、地元のみなさんの足として機能しているのを感じた。元気な鉄道路線は見ていて楽しい。

2019年12月6日金曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Nikon D850 脱・初心者マニュアル』発売しました



■Nikon D850本を発売開始しました
日も書いたように、いまやハイエンドレンズ交換式カメラのトレンドは35mmフルサイズミラーレスデジタルカメラになりつつあります。

そうはいいつつも、ハイエンドデジタル一眼レフであるNikon D850を忘れるわけにはいきません。ニコンが誇る35mmフルサイズデジタル一眼レフであるNikon D850の解説本をおそまきながら先日発売いたしました。本日はそのご報告をいたします。

■ひさしぶりの『脱・初心者マニュアル』新刊はNikon D850!
書名:『ぼろフォト解決シリーズ124 絞り優先に挑戦し本格的な撮影をはじめる!  Nikon D850 脱・初心者マニュアル』
著:秋山薫・小山壯二・楠田佳子・齋藤千歳/編:秋山薫
価格:980円

2019年2月15日金曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Canon EOS 6D Mark II 脱・初心者マニュアル』好評発売中! EOS 6D Mark IIで撮ったYS-11FCの作例を公開します


■EOS 6D Mark II本、おかげさまで好評発売中です
35mmフルサイズミラーレスデジタルカメラがあれこれと発売され始めて注目を集めてている時期ではありますが、35mm判(135サイズ)の一眼レフのことも忘れるわけにはいきません。2017年に発売されたキヤノンの35mmフルサイズデジタル一眼レフであるEOS 6D Mark IIの解説本をおそまきながら先日発売いたしました。今日はそのご報告です。

書名:『ぼろフォト解決シリーズ115 絞り優先に挑戦し本格的な撮影をはじめる!  Canon EOS 6D Mark II 脱・初心者マニュアル』
著:秋山薫・小山壯二・齋藤千歳/編:秋山薫・齋藤千歳
価格:980円

2017年8月30日水曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Nikon D7500 脱・初心者マニュアル』を発売しました



【お仕事のご報告と告知です】

このところ、たまたまずっと作業していた本の告知が続いて、みなさんにお騒がせしています。齋藤千歳さんと私が中心となって手がけているKindle電子書籍のカメラ本『ぼろフォト解決シリーズ 脱・初心者マニュアル』最新刊として『Nikon D7500 脱・初心者マニュアル』の発売を開始しました。

『ぼろフォト解決シリーズ109  絞り優先に挑戦し本格的な撮影をはじめる! Nikon D7500 脱・初心者マニュアル』
■著:秋山薫・小山壯二・楠田佳子・齋藤千歳/編:秋山薫・齋藤千歳
■価格:880円

AI AF Nikkor 300mm F4 ED

2017年8月26日土曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Panasonic LUMIX GH5 脱・初心者マニュアル』を発売しました


【お仕事のご紹介です】
 編集者の齋藤千歳さんと私ほかが制作し、Amazon co.jpで販売しているKindle電子書籍としておなじみ『ぼろフォト解決シリーズ・脱初心者マニュアル』の最新刊として『Panasonic LUMIX GH5 脱・初心者マニュアル』の発売を開始しました。全184ページで880円と紙のムック本ならいまなら2,000円以上の値段をつけたくなるご時世では、お求めやすい価格も特徴です。

『ぼろフォト解決シリーズ108 絞り優先オートをマスターしもっとカメラを楽しむ Panasonic LUMIX GH5 脱・初心者マニュアル』
■著:秋山薫・小山壯二・齋藤千歳/編:秋山薫・齋藤千歳
■価格:880円

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.


2017年8月5日土曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Nikon D5600 脱・初心者マニュアル』を発売しました


【お仕事のご紹介です】
 編集者の齋藤千歳さんと私ほかが制作し、Amazon co.jpで販売しているKindle電子書籍としておなじみ『ぼろフォト解決シリーズ・脱初心者マニュアル』の最新刊として『Nikon D5600 脱・初心者マニュアル』の発売を開始しました。全160ページで気になるお値段は880円! とお求めやすい価格も特徴です。スマートフォンに入れておけば撮影現場でも役立つかもしれません。

■書名:『ぼろフォト解決シリーズ104 絞り優先に挑戦し本格的な撮影をはじめる! Nikon D5600 脱・初心者マニュアル』
■著:秋山薫・楠田佳子・小山壯二・齋藤千歳
■編:秋山薫・齋藤千歳
価格:880円

2017年5月25日木曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Panasonic LUMIX GF9 脱・初心者マニュアル』を発売しました

LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.

【お仕事のご紹介です】
 Amazon.co.jpで各種カメラのハウツー本として発売中のKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』最新刊では、Panasonic DC-LUMIX GF9(以下、GF9)を取り上げました。GF9は小型軽量でややモダンクラシックなデザインと、チルト式背面モニターを備えてセルフィー(自分撮り)にむいた各種機能が特徴のマイクロフォーサーズレンズ交換式カメラです。

2017年4月19日水曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Nikon 1 J5 エントリーマニュアル』発売開始!

1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6

【お仕事のご紹介です】
■Nikon 1 J5本使い方本を書きました
Amazon.co.jpで各種カメラのハウツー本として発売中のKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』最新刊では、Nikon 1 J5(以下、J5と略)を取り上げました。モダンクラシックなデザインで、1インチセンサーを搭載したレンズ交換式「ノンレフレックス(カメラ)」(いわゆる「ミラーレスカメラ」)です。


■『ぼろフォト解決シリーズ100 絞り優先に挑戦し本格的な撮影をはじめる! 
Nikon 1 J5 エントリーマニュアル』
■著:秋山薫・小山壯二・齋藤千歳 
■編:秋山薫・齋藤千歳
■価格:780円

2017年4月9日日曜日

【秩父鉄道1000系電車記事】桜の季節に1000系電車を思い出しつつ


■ソメイヨシノと秩父鉄道1000系電車の思い出
東京周辺のソメイヨシノの盛りはこの週末がピークで、雨と風で週明けにはどんどん散っていくはずだ。おもえば1週間ほど遅かったことになる。もう少し標高の高い秩父周辺は次の週末に見頃だろうか。

先日、熊谷市内の秩父鉄道沿線の荒川桜堤の駅に通い、さらに下り方向に電車に乗っていて、そういえばと思い出した。1000系電車(旧国鉄・JR東日本101系電車)が秩父鉄道から引退して3年経つ。思えばあっという間だった。そして、あれだけ好きだったのにソメイヨシノとともに撮ったカットは引退間近になるまでそう多くはないのだ。

2017年3月8日水曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II ビギナーズバイブル』発売開始!


【お仕事のご紹介です】
Amazonで販売中の私も関係しているKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』最新刊では、OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II(以下、E-M10 Mark IIと略)を取り上げました。一眼レフふうのデザインがステキなエントリーむけマイクロフォーサーズシステムのレンズ交換式カメラです。

『ぼろフォト解決シリーズ101 絞り優先で作品レベルの写真を撮る! OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II ビギナーズバイブル Kindle版』
■著:秋山薫・楠田佳子・小山壯二・齋藤千歳
■編:秋山薫・齋藤千歳
■価格:780円

2016年12月19日月曜日

【お仕事のご報告】Kindle電子書籍『PENTAX K-70 スタートマニュアル』おかげさまで大好評です


【お仕事のご報告です】
 夏から秋にかけてPENTAX K-70で撮影していた成果が1冊にまとまりました。私も関係しているAmazonで発売しているKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』の絞り優先AE(PENTAXでいうところの絞り優先自動露出)を使ってカメラの使い方を解説するシリーズです。

■書名:『ぼろフォト解決シリーズ098 絞り優先で本格撮影をはじめる! PENTAX K-70 スタートマニュアル Kindle版』[Kindle版]
■著、写真:秋山薫、楠田佳子、小山壯二
■著、編集:秋山薫、齋藤千歳
■価格:980円

 今回は本文248ページ(!)とたいへんお買得なボリュームです。巻頭のグラビアは楠田佳子さん。独特の色使いが魅力的です。そしてもちろん、カッコイイ表紙写真や扉写真のほか、PENTAXがほこる多彩な絵作りの設定である「カスタムイメージ」と特殊な画像効果「デジタルフィルター」についての詳細な説明は、カラーマネジメントを語らせたら右に出る者はいない小山壯二さん。その他、各機能の設定方法、構図や撮影ワークフローの解説、PENTAXレンズ5本(HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited、smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF]DC WR、smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL、smc PENTAX-D FA MACRO 50mmF2.8、HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE、smc PENTAX-DA★ 60-250mmF4ED[IF]SDM )の解説は私、秋山が担当しています。

2016年11月9日水曜日

【ぼろフォト解決シリーズ:お仕事のご紹介】OLYMPUS PEN-F本発売開始!


【お仕事のご紹介です】
■Kindle電子書籍カメラ本最新刊はOLYMPUS PEN-F
 私も携わっているAmazonで販売中のKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』最新刊が発売になりましたので、ご紹介します。

書名:『ぼろフォト解決シリーズ099 絞り優先で作品レベルの写真を撮る! OLYMPUS PEN-F ビギナーズバイブル』
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MSIRPL8/
著:秋山薫・楠田佳子・小山壯二・HARUKI・齋藤千歳
価格:880円
スペシャルサンクス:上川守/小出裕二/田島邦洋(敬称略)

■内容のご紹介
 本書はOLYMPUS PEN-Fを手に入れた(あるいは手に入れようと考えている)ユーザーが、「絞り優先AEを使ってひととおり撮れるように」という趣旨で解説した電子書籍です。状況ごとに露出モードを変えて撮るというのでももちろんかまいませんが、絞り優先AEでもシャッター優先AE的に撮ることは可能です。「どういう状況で露出モードを変えればいいのかわからない」と悩む真面目なユーザーが多いのが日本のカメラユーザーの特徴のように見受けられますが、そこを「絞り優先AEでなんとかできる」ことがわかれば、カメラの扱い方(というよりも、写真の撮り方)についての理解が深まるはずです。もちろん、ハイレゾショットやライブコンポジットといった機能の使い方も作例つきで解説しています。また、撮影時のワークフローや基本的な構図の解説、レンズのレビューも掲載しています。グラビアには、HARUKIさんと楠田佳子さんの作品を掲載しました。素敵な写真をご覧いただけます。

2016年10月18日火曜日

【お仕事のご報告】Kindle電子書籍『PENTAX K-S2 スタートマニュアル』好評発売中です


【お仕事のご報告です】
 この夏にかけて撮影していた成果が1冊にまとまりましたので、ここでお知らせいたします。私も関係しているAmazonで発売しているKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』のうち、『脱・初心者マニュアル』という名称だった、絞り優先AE(PENTAXでいうところの絞り優先自動露出)を使ってカメラの使い方を解説するシリーズに、PENTAX K-S2が加わりました。

■書名:『ぼろフォト解決シリーズ095 絞り優先で本格撮影をはじめる! 
PENTAX K-S2 スタートマニュアル
 HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited /smc PENTAX-DA★ 50-135mmF2.8 ED[IF]SDM /smc PENTAX-DA 50mmF1.8 /HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited のレンズレビューも掲載』[Kindle版]
■著、写真:秋山薫、小林義明、小山壯二
■著、編集:秋山薫、齋藤千歳
■価格:980円

 本文184ページとボリュームたっぷりの一冊に仕上がりました。巻頭のシーン別撮影テクニックの解説は、北海道在住の自然写真家小林義明さん。カッコイイ表紙写真や扉写真のほか、PENTAXがほこる多彩な絵作りの設定である「カスタムイメージ」と特殊な画像効果「デジタルフィルター」についての詳細な説明は小山壯二さん。その他、各機能の設定方法、構図や撮影ワークフローの解説、PENTAXレンズ5本の解説は私、秋山が担当しています。

2016年7月29日金曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】Panasonic LUMIX GX7 Mark II本、出版しました


【お仕事のご紹介】
私も関係しているアマゾンで販売しているKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』の『脱・初心者マニュアル』最新刊に、Panasonic LUMIX DMC-GX7 Mark IIが加わりました。こちらでもご紹介いたします。

■書名:『ぼろフォト解決シリーズ093 絞り優先でカメラはもっと楽しい Panasonic LUMIX GX7 Mark II 脱・初心者マニュアル』
■著:秋山薫・小山壯二・HARUKI・齋藤千歳
■価格:780円
https://www.amazon.co.jp/dp/B01J60JAG4/

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.


2016年7月13日水曜日

【LUMIX GX7 Mark II 関連記事】LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.で日々の暮らしを撮る




■85mmがうまく使いこなせなかった
かしむかし、おそらくは中高生だったころ。35mm判換算で焦点距離が85mmから105mm程度の中望遠レンズとよばれる焦点距離をうまく扱うのが、筆者には本当に苦手だった。より正確にいうと「なんとなく絵にできてしまい、そのくせたいしておもしろみがない感じ」がいやだった。適度な遠近感があり、対象をゆがませないですむ。けれど、それ以外の絵作りをしにくい焦点距離であるといっていいだろうか。

カメラ誌やメーカーカタログをひもとけば、お約束のように「中望遠レンズは人物撮影に最適」とある。とはいえ、自分で人物を撮るさいに85mmを使ってみたものの、ありきたりにしか撮れない気がして、やはりなんとももどかしい思いがした。どうしても自分が使うと「宣材写真」みたいに仕上げてしまうのだ。

2016年7月11日月曜日

【ぼろフォト解決シリーズ新刊のお知らせ】キヤノンPowerShot G7 X Mark II本出しました!

チョコバナナデキを流し撮りでびゅーん!

【お仕事のご報告です】
 私も関係しているKindle電子書籍で展開しているカメラ本『ぼろフォト解決シリーズ』の『脱・初心者マニュアル』最新刊に、キヤノンPowerShot G7 X Mark IIが加わりました! 日曜日より日本のアマゾン(Amazon.co.jp)にて発売を始めましたので、ここでもお知らせいたします。

■書名:『ぼろフォト解決シリーズ094 絞り優先でカメラはもっと楽しい Canon PowerShot G7 X Mark II 脱・初心者マニュアル』
■著:秋山薫・小山壯二・齋藤千歳 
■価格:620円

2016年7月1日金曜日

【JR八高線撮影記事】徹頭徹尾鉄橋主義


■入間川橋梁通い、はじめました
この春からなにかと八高線に通っている。埼玉県西部在住の筆者には八高線はもっとも近くを走るJR路線であり、沿線に開けている場所が多いことが撮りやすいからだ。そこでなにかと入間川橋梁に通っている。徹頭徹尾鉄橋を撮るぞ! という感じだ。

八高線を走っている車両は電化区間であれば205系3000番代車と209系3000番代および3100番代車とE233系0番代車、非電化区間であればキハ110系200番代のみだから、鉄道ファンがカメラを向けているところにはふだんはそうそう出会わない。鉄というよりもむしろ、風景写真派のかたをお見かけするくらい。

私自身もむしろ車両を撮りたいのではなく、どちらかというと「都市郊外を走る鉄道風景」を撮りたい。205系と209系はけっこう好きだけどさ。というわけで、あいかわらず同じ写真を量産しているといえなくはないね。