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2020年3月1日日曜日

【秩父鉄道1980年代】国鉄民営化のころの秩父鉄道乗り入れ列車『みつみね』号と秩鉄貨物列車

秩父鉄道乗り入れ国鉄115系電車『みつみね』号サボ(1985年8月)

秩父鉄道乗り入れ115系電車『みつみね』号、御花畑(1985年8月)

■フィルムスキャナーの設定を変えて……ブログの誤記に気づいた
フィルムスキャナーのNikon SUPER COOLSCAN 4000EDを私はまだ温存している。先日、ひさしぶりにこれの接続環境を変えた。そのあとの試運転で退色したカラーネガフィルムをスキャンした。以前にもお見せしたことのある「秩父鉄道に『みつみね』号として乗りれてきた国鉄115系電車」の写真だ。以前よりも入力解像度を上げた。

2019年12月3日火曜日

【JR武蔵野線PETIT撮影記事】2010年12月3日、豊田車両センター所属115系電車M40編成による快速『むさしの』号最終日

ハトも『むさしの』号をお見送り

■あれから9年経つわけか
日、大宮と八王子をJR武蔵野線を経由して走る『むさしの』号を記事にしてから思い出した。八トタ(豊田車両センター)所属115系電車M40編成が専属で充当される臨時列車だった快速『むさしの』号が、定期列車化されて愛称つきの各駅停車である『むさしの』号になり、使用車両が武蔵野線で用いられる205系電車などに置き換えられ、同時に京葉線方面行きの『しもうさ』号も登場したのが、2010(平成22)年12月4日のダイヤ改正からだった。

9年前のちょうどいまごろなのか、となつかしく思い、旧ブログに掲載していた115系快速「むさしの」号最終日のお名残乗車記を加筆訂正して掲載することにする。以下、日時などは掲載当時(2010年12月)のものだ。ご注意されたい。

2019年12月2日月曜日

【JR武蔵野線PETIT撮影記事】『むさしの』号のこと


■「貨物線経由の旅客列車」が好きらしい
鉄JR直通線(新横浜線)の列車が東海道貨物線を走るところを見ていて、ふと思い出したのは、JR武蔵野線経由の列車『むさしの』号のことだ。

埼玉県南部の西武沿線に在住している筆者は、ときおり所用で大宮を通る。たいていはJR川越線を利用するものの、川越線の本数の少なさと、本川越と川越の徒歩連絡がいやだなあ、と思うことも。それならば西武池袋線秋津から武蔵野線新秋津まで歩くほうが距離が短いと思い、武蔵野線をときおり利用する。ただし、武蔵野線を利用するならば、武蔵浦和でJR埼京線に乗り換えるか、南浦和でJR京浜東北線に乗り換える必要もある。

2017年8月29日火曜日

【JR東115系1000番台PETIT撮影記事】あれれ、正面方向幕が使用停止に


■置き換えが進むさまを見て

上信電鉄や上毛電気鉄道を訪問するために先日、高崎や前橋に数回降り立った。そのたびに、高崎支社の両毛線、信越線、吾妻線、上越線の普通電車の211系電車への置き換えが進んでいることを目にした。新前橋や下新田、高崎の電留線には107系電車や115系電車はもちろんいる。上信電鉄本社前に譲渡された107系電車も見えるしね。けれど、運用中のこれらの電車が少ないということ。いまや211系電車同士の並びも珍しくない。

2016年8月25日木曜日

【JR両毛線撮影記事】115系電車最後の夏


■いよいよ恐れていた日が来た
JR東日本高崎支社が、高崎地区で運用している115系電車1000番台車と107系電車を8月22日(月曜日)より置き換えることは、すでにWeb上のあちこちで既知のことらしい。高崎支社より9日発表されたプレスリリースによれば、「211系リニューアル車が運行を始めます」とある。私がそれを知ったのは遅まきながらあまのじゃくさんから誘っていただいた上信電鉄JAZZ&ビール列車に乗った20日(土曜日)のこと。いつもおせわになっているおっとっとさんにその話を聞き、「いよいよきたか!」と身を引き締めた。

2016年2月12日金曜日

【JR両毛線撮影記事】115系1000番台を撮る


■両毛線の115系電車を撮ったのだ
三が日に上毛電鉄デハ101号車を撮りに出かけた帰りに、JR両毛線を撮りに出かけたことはすでに記事にした。先頭のパンタグラフを上げて走る211系3000番台車がカッコいいなあと思っていたけれど、ここにご覧になる方のうち鉄のお仲間のみなさんであれば「おまえが両毛線に行くのはそれだけではないだろ!」と思われたはずだ。ええ、そりゃあもちろん。両毛線には高崎運転センターの貴重な湘南色の115系1000番台も走るからこそ、出かけたわけです。いやあ、撮ったことを忘れかけていた。

2015年6月28日日曜日

【JRE115系PETIT撮影記事】高崎の115系1000番台湘南色に萌える


■高崎で見る115系電車6連にぐっとくる
先日来から所用でときおり前橋から桐生にかけて、つまり上毛電鉄沿線を訪問する機会がある。つい先日も午前9時頃に高崎で両毛線の電車(正確には、高崎線から直通する前橋行き走ルンです)を待っていると、下り方面から115系がやってきた。ところが、よく見ると……編成が長い。3連×2の6連だった。そうか、ラッシュ時は6連で走るのだな。

2015年3月19日木曜日

【お仕事ついで鉄活動記事】115系1000番台湘南色ばんざい!


■高崎名物はだるま弁当ではなくて115系電車だ
さて、先日の前橋方面での出張でうれしかったことは、湘南色の115系電車1000番台車をほんの少しだけ写して、さらに乗ることができたこと。115系はご存知のとおり、直流電化区間の近郊型電車の傑作として長らく首都圏をはじめ、各地方都市の通勤通学輸送を担ってきた電車だが、さすがに置き換えが進み、つい先日は中央東線から撤退してしまった。また、新潟の上越地区でも北陸新幹線開業による平行在来線の第三セクター化により、運用を減らしたことは、ここにお越しになるみなさんのうち、鉄道好きの方々にはご存知のとおり。しなの鉄道に行けば現役で活躍しているとはいえ。

とはいえ、それを逐一追うほどの余裕が私にはなかったので、こうして何かのついでに高崎まで出かけて、その活躍を目にできたことはとてもうれしい。

2015年1月9日金曜日

【秩父鉄道1980年代】1985年8月、影森にて300系電車を見る


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国鉄115系1000番台「みつみね」号(御花畑)

■秩鉄6000系電車のリバイバルカラーを見て思い出したのは
さて、年始に武甲山の麓の駅で秩父鉄道6000系電車6003編成急行リバイバルカラーの急行「開運」号を見たとき、私の記憶の奥底にある映像が脳裏に甦るのを感じた。それは、いまをさかのぼること30年前。1985(昭和60)年8月に家族とレジャーで浦山鍾乳洞に出かけた際に見た、300系電車の姿だった。

2014年1月19日日曜日

【211系&115系PETIT撮影記事】「耐寒耐雪装備」に惹かれる私


両毛線211系3000番台と吾妻線115系1000番台

■霜取りパンタグラフのある211系はいいよね
霜取りパンタグラフのある電車といえば、私の住むところからもっとも近くに存在する電車として両毛線用に用いられている211系3000番台を挙げるべきだろう。もともと、耐寒耐雪仕様で寒冷地向けの211系3000番台車に、架線の霜取り用のパンタグラフを増設したクモハ211を先頭にした編成が組まれている。以前は、5両編成で高崎線の付属編成としても運用されていたため、高崎線でもこの2パンタグラフの編成を見ることはできた。

ただし、高崎線内では先頭のパンタグラフを上げることはなかった。その増設したパンタグラフを上げる姿を見てみたいと思っていたところ、高崎でようやく見ることができた。なかなかかっこいい。211系が凛々しく見える。

2011年12月10日土曜日

【富士急行1980年代】1988年2月、富士急の雪の日。JR中央東線115系山スカ


■115系電車が最後の国鉄近郊型になるか
113系電車の牙城だった房総半島がいまや走るんです209系電車に席巻されたいま、抑速ブレーキがついた113系の勾配路線対応型ともいえる115系電車は東日本では最後まで残る国鉄型車両になりそうな勢いだ。

2010年11月2日火曜日

【しなの鉄道2010年11月】169系S52編成復活湘南色編成撮影記(その2)




【前回のあらすじ】
珍しく夜行バスで秋のしなの鉄道撮影に来た「私」は、雨の日の夜明けの暗さと寒さ、そして空腹と坂城駅構内の石油の匂いにめげそうになりつつも、復活湘南色塗装のしなの鉄道169系S52編成快速「しなのサンライズ」号を撮ったものの。朝一番の撮影ですっかり気が抜けた。緊張感なくとぼとぼ歩いて上り列車を撮った場所へ戻り、念のため三脚を設置してから駅へ雨宿りに行く……。アルベルチーヌ! アルベルチーヌ! よけいな文字が見えたとしたら、それは気のせいです。

■本命の列車を撮ったらぐったりしちゃった
坂城駅の窓口が開く時間になったので委託の駅員さんから湘南色塗装復活記念フリー切符を買い、しばらく待合室でぼんやりする。そこをブルーサンダー牽引西上田行き貨物列車が通過して行った。もう撮ろうとか、しまったとか思う気力もない。ははは。なにしろ雨に濡れて風に吹かれながらねらいたかった列車を2本撮り、しかもまだ朝ごはんを食べていないのだ。おまけに、ヘッドマークのない「素」の169系湘南色の快速を撮ってしまったのだから、目的はほぼ達成したようなもの。

2008年11月19日水曜日

【八トタ115系M40編成快速「むさしの」号2008年11月】「国鉄色を撮りに」(その3)

豊田の115系M40編成のことを思い出した!

【前回までのあらすじ】
出張帰りにしなの鉄道に立ち寄り、出戻りしみじみ鉄活動として復活湘南色の169系電車編成を撮影した「私」。二日酔いでへろへろしながら、まあなんとか撮ったところで、169系は戸倉で入庫した。日も沈んだところだし、「私」も上田まで行き、新幹線でワープしながら帰宅を目指す。

■国鉄型車両ざんまいの一日が終わって
戸倉で入庫した169系S52編成を観察し、通過する貨物列車を見ながら、二日酔いと久しぶりの撮影でくたびれてしまった私は、もうすっかり「おうちに帰りたい」モードだ。

けれど今日楽しかったのは、電車を写したことだけではなくて、電車にたくさん乗れたこと。小さい子どもがいると自分だけの好みだけでは長距離の列車移動ができないことが多い。そして、地方のローカル線の撮影では旅程によってはしかたがないことが多いけれど、できたら、その路線にのってみたいと自分は思う。自分の好きな路線ならなおのこと、切符を買って乗ったほうが、その路線の収益向上にほんのわずかであっても貢献できるじゃないか。写真を撮るだけではその路線の収益になんら貢献しないし。