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2022年1月23日日曜日

【写真展鑑賞記】「フィリア―今 道子」展を観に神奈川県立近代美術館鎌倉別館へ


■知的な刺激がほしくて写真展めぐりをしていた
今月は例の措置が実施される前までは、思い出しては都内のメーカーギャラリーや公立の博物館と美術館を中心に写真展の鑑賞に出かけていた。知的な刺激に飢える気持ちがあるからだ。自分で何かを写したいのではなく、他の方の写真を見て刺激されたいと考えた。

2013年11月29日金曜日

【小田急線ついでに撮影記事】私を「狂わせる」白い小田急電車(下)

線路際まで戻ってきたら、8000形に遭遇
■海なし県在住者は海を見るとつかれちゃうのか
然見つけて立ち寄った辻堂海浜公園でクハ2658号車に遭遇したら、なんとなく少しくたびれてしまった。まるで幽霊を見たあとのひともこんな感じなのではないか。いや、茅ヶ崎から辻堂海浜公園まで砂浜を歩くといつもそうなる。海なし県在住者であるせいか、なれない潮風をあびて潮騒をずっときいているとなんだか消耗するのだ。

2013年11月27日水曜日

【小田急線ついでに撮影記事】私を「狂わせる」白い小田急電車(上)


■小田急8000系電車に遭遇して
ある朝早く、完全には目覚めぬままに私は小田急新宿駅にたどりついた。プラットホームに停まっていた小田原行き電車は、食パンみたいに野暮ったいステンレスの走ルンですではなくて、貴重な白い塗装の鋼製車8000形だった。目覚めきっていない脳みそに、白磁のようにつるりとした車体の白い肌がまぶしい。思わず触れてみたいという衝動にかられる。いや、電車だから停車中は触ればいいのですが、手は汚れるね。それはとにかく、白く輝く姿を見たおかけか、その後私はしばらく「誤作動」することになった。

2012年7月9日月曜日

【小田急8000形ついで撮影記事】やっぱりキミが好き! 小田急8000形をいまさら撮る


■小田急にまつわるエトセトラ
にとって、プライベートや仕事の所用で乗る機会が意外に多い私鉄が小田急だ。幼少期は親戚が小田急相模原駅近くの線路沿いに住んでいて、そこへ遊びに行ったときに、時折そばを通過するロマンスカーが、ミュージックホーンを鳴らしていたことを覚えている。そして、出身大学が沿線にあって都内から通っていた。お洒落で有名なブランド大学ではなく、工学部と医学部は有名だけど、地方の草食ボンボンが多い頭のできのいまひとつアレな学生さんが自分を含めてたくさんいるほうのFラン大学ね。もちろん、江ノ島に何度も行った記憶もある。子どものころにも行ったし、大人になってからもシツレンするたびにカメラを持ってふらふらと「潮風に当たりに」行った。しょっぱいな、それ。