2015年4月28日火曜日

【上毛電気鉄道撮影記事】アップダウンのある線形を撮る


■上毛電気鉄道の線形が気に入った
さて、先日来から上毛電気鉄道沿線に通っておもしろいなあ、と思っていたのは駅ごとに集落があり、その路地裏を走るようなシーンがあるかと思えば、宅地開発が進みつつもところどころに田畑があるところ。そして、アップダウンも意外とあること。上信電鉄も同様で、地形に合わせて勾配を緩和することなく線路を敷いたということだろう。

2015年4月27日月曜日

【上毛電気鉄道撮影記事】菜の花を揺らしてデハ101が行く……そんなさまをNIKKOR-S Auto 55mm F1.2でねらう


■ハチの羽音に気を取られて
ナノハナの群生のなかにいると、周りを飛び交うハチの羽音に気を取られてしまい、少し離れた場所にある踏切の鳴る音がわからない。だが、線路が鳴り始めてようやく列車に気づいた。通常の2両編成とは違うリズムだ。そして、勾配を駆け上がるべく吊り掛け駆動を大きく響かせて、デハ101が駆けてきた。風でナノハナがさわさわと揺れる。

2015年4月20日月曜日

【秩父鉄道6000系6003編成撮影記事】 春爛漫の秩父路。急行「しばざくら」号走る


■急行『しばざくら』号が走る
熊谷近辺とちがい、秩父市内は都心部より1週間ほど花の開花に時間差がある。このこともまた、秩父鉄道沿線を撮影していて楽しい理由のひとつだろう。とはいえ、ソメイヨシノは終わり、秩父市内でも影森以遠の旧荒川村でもシダレザクラや八重桜がそろそろ終わろうかというところ。そして、シバザクラのシーズンがやってきた。西武鉄道からの直通電車の乗客も明らかに増え、我らが秩父鉄道の急行も『しばざくら』号として4月18日(土)から5月6日(水)まで走り回っている。

2015年4月14日火曜日

【秩父鉄道7000系撮影記事】秩父暮らしのハニワッティ、桜の季節に


■西武線内で見る東急5050系電車は好きなのに
半蔵門線の都心部のわずかな区間にしか乗らないとはいえ、このごろ朝晩に東急車に乗る。今日は行き帰りともに東急5000系(2代)電車に乗るはめになった。あまりうれしくない。西武線内を走る東急5050系電車にはあれほどときめくのに。帯が赤だけではなく緑色もあるからだろうか。いや、それはないな。だいいち緑色だって好きな色なのに。

2015年4月12日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】雨の土曜日に小躍りする


■4月の雨は菜種梅雨というのだってさ
菜種梅雨という言葉をすっかり失念していたけれど、このところの雨はまさにそれなのだろう。

4月11日(土曜日)も雨まじりの曇り。首都圏ではソメイヨシノが盛りを過ぎたのに、連日寒いし空が白いよ……と嘆息と怨嗟のまじったような気持ちで空を見上げつつ、秩父に出かけた。熊谷市内の桜は都心部同様に先週末で散ってしまったし、長瀞も盛りは過ぎているはず。狙いは秩父市内の影森以遠だ。とかいいながら、西武秩父着正午前とか。いくらなんでも遅すぎるよ、私。

2015年4月9日木曜日

【西武新101系263編成PETIT撮影記事】所沢で遭遇した黄色いアイツを見て


先週の土曜日のこと。所沢で乗り換えようとしてふと足下から目をやると、0番線に黄色いアイツがいた。黄色いアイツ......黄色は幸せの色か嫉妬の色か......。

2015年4月7日火曜日

【東武8000系PETIT撮影記事】東武8000系2R車に萌え☆


■上毛電気鉄道を見ていて東武桐生線に関心を持った
上毛電鉄沿線にこのところでかけている。前橋経由でアクセスすることが多かったが、前橋と中央前橋の連絡バスが終わってしまった時間になると、重い機材を背負って歩くことにくたびれることと、そして夕方から夜にかけて大間々や桐生にいることが多いために、中央前橋まで行かずに赤城から東武桐生線に乗って帰路につくことがある。そうして何度か利用したり、赤城から上毛電鉄桐生運動公園駅にかけて、上毛電鉄と併走する東武桐生線の電車を見ていて、にわかに萌えた。

なにしろ、東武8000系2R車*がぶっ飛ばすのだ。のろのろと走る上毛電鉄の700型(元京王3000系)をがんがん追い上げて走っていく東武8000系の姿にしびれた。