2022年3月11日金曜日

【秩父鉄道撮影記事】デキ100形が大活躍していた日 念願のデキ105号を追いかけた


■デキ105号が確実に来ることがわかって武者震い
鉱石貨物列車の上下交換を待っていたら、返空列車として下り武州原谷行き列車の先頭には、撮りたいと思っていたデキ105号が立っていた、その話の続きだ。少なくとも同じ場所で1時間も待てば、デキ105号が戻ってくる。そう思って私は震えた。あとは待つだけだ。

2022年3月10日木曜日

【秩父鉄道撮影記事】デキ100形が大活躍していた日 勾配を下りてくるデキ102号の上下交換



■上り方向の駅に移動してみたら
秩父鉄道の三輪(みのわ)線を行く鉱石貨物列車に、運よくデキ100形が充当されないかなあと願いながら正丸峠を越えた日の話の続きだ。三輪鉱山行きの2本目の列車の列車の先頭にデキ103号が立つのを見て、私は思わずガッツポーズをした。エイドリアーン!

その後、5本分の鉱石貨物列車の出入りを同じ場所で待った。ちなみに、その日はデキ504(もとピンクで下り方がガチャ目)-デキ103-デキ501(下り方がガチャ目)-デキ302(黄色)-デキ506(赤)という「ド派手」な取り合わせだったぜ。

2022年3月9日水曜日

【秩父鉄道撮影記事】デキ100形が大活躍していた日 砂煙を上げて走るデキ103号にしびれる


■秩父路の春の訪れを感じながら
大雪の日に思い切って正丸峠を越えた日にいろいろと列車の写真を撮ることはできた。だが、残念ながらデキ100形の姿を見ることができなかったのが、ヲタ的には残念だった。もう3月だから、秩父セメント熊谷工場の定期検修日が近いはず。そしてパンタグラフをふたつとも上げてデキが走るのも3月中旬までだ。定期検修が始まると4月半ばから下旬まで鉱石貨物列車は走らない。

そこで、まだ鉱石貨物列車が走るうちに訪ねておきたい。そう思い日中の最高気温が18℃まで上がるという天気予報が出た日に、始発列車に乗ってまたもや正丸峠を越えて秩父鉄道沿線に出かけた。

2022年3月8日火曜日

【三脚使用術】手持ちのジッツオ、マンフロット、ベルボン三脚に1本200円程度で購入可能な「スポンジカバー」を装着したよというお話

古いジッツオアルミ三段三脚に
1本200円程度のスポンジカバーを装着したのだ

■三脚にスポンジカバーを装着した
スポンジカバー、ウレタンカバーあるいはレッグウォーマーという言い方もあるのかな。三脚の脚部分を保護するカバーのことだ。発売時には装着されていない製品もある。これを、安価な市販品で代用したというのが今回の話だ。

私が考えついたものではないし、どうやら最近にわかに流行しつつあるのか、いろいろなところで同じことを行っている例を拝見するようになったので、すでにご存知で、そうされている方もたくさんいらっしゃるはず。

2022年3月5日土曜日

戦争はいやだ

■引き裂かれるような気持ち
さる2月24日にロシア連邦軍がウクライナ領内に侵攻を開始して以来、自分の胸にわき起こる気持ちをどう表現すべきか考え込んでいる。

かつて私はスラヴ文化研究者の卵だったから、ロシア、ウクライナそしてベラルーシの3つの東スラブ文化圏の文化、そこに生きるひとたちにたいして愛着がある。その彼らの政治指導者たちが、正義は我こそにありと各々が主張して、それぞれの陣営が攻撃し合うようすは見ていてとてもつらい。