2021年1月28日木曜日

【西武鉄道2010年から2012年】西武狭山線のことと、そこを走っていた新101系電車について

2010年4月。土曜日の早朝

■西武狭山線で新101系電車が走っていたころの話をしよう
旧ブログでは何度も記事にしていたのに現在のこのブログではまったく取り扱うことを失念していたもののひとつが、西武狭山線だ。カテゴリさえ設けていなかった。筆者が少年時代の鉄道趣味に出戻りした2009年ごろから2012年まではここを新101系電車が定期運用として走っていて、池袋線の撮影にあきると狭山線に通っていたものだ。

2021年1月27日水曜日

【西武新101系撮影記事】西武園線を行く新101系電車263編成


■注目される西武新101系電車263編成の去就はいかに
西武池袋線と新宿線の両本線から新101系電車が去ったのは2012年の秋の終わりだった。それから8年以上のあいだも、多摩湖線と多摩川線にはワンマン運転に対応した新101系電車が残されていて日夜走り続けていることは、ここに来てくださる鉄のお仲間のみなさんにはご存知の通り。そして、多摩湖線での旅客用途と各種車両の牽引車代用として全電動車の263編成のことも。

2021年1月23日土曜日

【秩父鉄道2010年9月】長瀞オートキャンプ場で秩父鉄道100形電車に会った日


【おことわり】本記事は2010年9月に旧ブログで公開していたものを加筆したものです。2021年1月の本稿改稿時にも秩鉄100形電車の車体は長瀞オートキャンプ場にて用いられているようですが、リニューアルにより外観や内装が2010年の状態とは変わっています。また、昨今の情勢により宿泊ができないこともあるようです。弊紙は旅行情報サイトではありませんので情報のアップデートが必ずしもできているわけではありません。ご利用になる際には公式Webサイトも必ずご覧いただき、宿泊可否や営業状況などの最新情報をご確認くださいますように、お願いいたします。

■秩父鉄道100形電車とふれあった週末
2010年9月上旬のとある週末のことだ。秩父鉄道100形電車をひさしぶりに見てきた。白昼夢や妄想、模型ではない。実物の秩鉄100形電車だ。秩鉄100形は1988年に引退し、2019年まではそのうち2両が三峰口駅に保存されていた。あの半鋼製電車のことだ。この電車が撮りたくて中学生の私は秩父鉄道に通っていた。そう過去のエントリーに書いた。

今回はもちろん三峰口にも行った。だが、これから書くのは三峰口の保存車両のことではない。私が出かけて100形電車を見たのは長瀞だ。そしてこの電車は2021年1月のいまでも健在のようだ。

2021年1月15日金曜日

【航空自衛隊YS-11EA】3枚ブレードのエンジン換装型YS-11EAのこと


■熱心な航空ファンとはいえないけれど
自分はけっして「熱心な航空ファン」とは口が裂けてもいえない。遠くの空港や基地に特定の機種の写真を撮るためにでかけるほどの熱心さはないから。エアバンドを聞くことも航空無線の用語や自衛隊用語を使って会話をすることもしない。生半可にしか知らないので私めなどがそうするのは、ガチ勢のみなさんに失礼に思われろうだし。

それでも航空機を見るのも写真に撮るのも好きだ。乗るのは正直にいうとときどきちょっぴりこわいなと思うものの、乗る機会があればわくわくする。

何度か記事にしているように、この10年ほどは私はたまたま航空自衛隊の基地近くに住んでいるので、平日は毎日のように航空機が飛び交うさまを目にする。風向が季節によって変わるので、離陸方向や着陸方向を見て季節の推移を知ることもある。

2021年1月7日木曜日

【ごあいさつ】本年もよろしくおつきあいくださいませ

新年にも209系3100番代ハエ72(カワ72)編成を見た

■遅まきながら……あけましておめでとうございます!
読者のみなさん、あけましておめでとうございます。本年もみなさんに楽しくご愛読いただけますようにつとめます。どうぞよろしくおつきあいくださいませ。

それにしてもあれがますますああじゃないですか。昨年の年末年始はのんきに取材に関西に行ったものですが、今年も奈良線の103系電車や南海6000系電車、阪堺電気軌道のレトロ電車を見に行きたかったなあ。そういえば南海と阪堺は記事にしてないですが……。ええまあ、というわけで、あれがああなのを鑑みて今年はあいかわらず自宅周辺10キロ圏内をうろつくことにしまして。元日をふくめて年始にはJR八高線・川越線の入間川橋梁に通いました。