2014年1月31日金曜日

【秩父鉄道撮影関連記事】秩父鉄道で昼食を(2022年12月加筆修正)


秩父市内なら食事に困ることはないのだけど(影森)

■やれやれ……という言い回しからまずパロディ
やれやれ、なんというタイトルだ。『ティファニーで朝食を』かよ。けれどじつは最初に考えたのは『ひるめしのもんだい』(椎名 誠 1992年文藝春秋)というタイトルだった。

でもそれは、残念ながら1990年代すぎる。あ、でも2000年代なら「椎名」といえばすでに「林檎」だったけど、いまは「椎名」というと誰だろう。どうでもいいか。

2014年1月30日木曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1010編成引退間近に、ふと思う

カーブを曲がって駅に停車

■1010編成との別れもまもなく
秩父鉄道1000系1010編成が、2月23日日曜日の「さよなら 1010 号(秩鉄オリジナルカラー)引退記念臨時運転」をもって引退するということは、秩父鉄道Webサイトで告知された通り。もう1ヶ月を切るというのに、なんともあまり実感がわかないような気もする。
かつては12編成もいて見飽きるほど見たり乗ったり、あるいはここ数年は足しげく通って撮ったのだから、実際に引退後に線路際に立ってみて1010編成が来ないことを感じて、もう走ってこないのだなと実感するのだろうか。

2014年1月29日水曜日

【いすみ鉄道国鉄色気動車撮影記】キハ52+28急行に乗る&撮る(その2)

キハ28も幌がつくと迫力があるね 大多喜

■力強いエンジン音にどきどきする
どどどどどどどどどどどどどどどど……

いすみ鉄道大原で出発の合図を受けた急行1号が力行し始めて、DMH17エンジンがうなる。排気ガスがぶわあ、と吐き出される。いよいよ出発だ。車掌のアナウンスの前に懐かしいオルゴールを聞いて、ふと頬が緩む。

車内を見回すと社長のコレクションらしい車内中吊りの広告が貼られている。見たことがないものがたくさんあり一見の価値がある。

2014年1月28日火曜日

【いすみ鉄道国鉄色気動車撮影記】キハ52+28急行に乗る&撮る(その1)

まずは大多喜を出たキハ52を狙う
■男だけの集団が小さな駅に行列を作る朝
がらがらがらがらがらがら……

おはようございまあす、急行指定券は9時から発売いたしまあす。列を作ってお待ちくださあい。 シャッターを開けながら売店の女性たちは、にこやかに言う。 

私を含めて、あきらかに観光客ではない男だけの集団がおずおずと列を作る。場所はいすみ鉄道大原駅。午前8時半過ぎ。特急『わかしお』1号から大原で降りた客がみなここにいてすごいな! と少し驚いた。そのうち、後続の外房線各駅停車から降りた客と、いすみ鉄道のレールバスから降りた客も集まり始め、小さな駅はそれなりの人数で埋まり出した。朝一番の急行列車のせいか客は全員男性で、子どもや親子連れ、女性連れがいないところにも笑った。
 

2014年1月27日月曜日

【JR鶴見線1990年代】101系冷改車と103系更新車の競演

中央快速線→南武線からやってきた101系冷房改造車

■101系と103系は「ありふれた電車」だった
以前も書いたことがあるが、私の年齢だと国鉄101系や103系というのは生まれたときからたくさん走っていた通勤型電車だ。103系はとくに国電区間(当時)のどこででも見られたような電車だから、日常的すぎてめずらしくもなんともない電車だった。

2014年1月25日土曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1003編成オレンジバーミリオンを青空バックで撮る

ホーム端に何人もいるようになるとは

■冬の西日がまばゆい田んぼのなかの駅で下車
吹きつける北風を背に快走するオレンジバーミリオンIIに御花畑からゆられ続け、熊谷を越えて北武区間の田んぼのなかの駅で降りた。赤味がさしてきた日差しがまばゆい。あれ、いつもとちがってホーム端に何人かいるぞ。

2014年1月24日金曜日

【秩父鉄道7800系撮影記事】ナナハチ、冬空に輝く

広瀬川原では7803編成を目撃

■ナナハチざんまいの冬の日
秩父鉄道1000系1003編成オレンジバーミリオンIIに乗った日のことだ。列車が広瀬川原を通過したときに、留置中の7803編成を目撃した。いまにでも試運転を始められそうな雰囲気で、着々と秩父ナナハチくんが増え続けているのを感じた。

2014年1月23日木曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】オレンジバーミリオン1003編成に乗る

日影には雪が残っていた

■トラブルなく運用を終えてほしい
さる1月20日に秩父鉄道より1000系電車の引退関連の情報開示がなされた。1000系電車の引退のカウントダウンが始まったというところだろうか。これで、秩父谷もしばらく騒がしくなるだろう。

先日、ニコンFEの試写をすべく秩父に行ったときにも、冬のSLパレオエクスプレス運休時期にしては珍しく、あちこちでカメラを構えるファンや、カメラを持って乗り込むファンの姿が目についた。残りの期間に、車両の故障やルールを守らないファンの妨害行為などの大きなトラブルがなく、無事に運用完了してくれればと切に思う。

2014年1月22日水曜日

【東武越生線2014】越生線8000系ワンマン車に乗る 続編


都市近郊の農地はビニールやシートに要注意だな

■黒山三滝までは東急電車は走っていません
西武線内を走る元町中華街行き東急5050系電車に乗って、ドア上の東急の交通広告であるTOQビジョンをなにげなく眺めていた。鼻筋の真っ直ぐなモデルの女性が東急電車で行けるあちこちを紹介する、いつものアレだ。

2014年1月21日火曜日

【ニコンカメラチラ裏記事】ニコンFEを手にして(秩父鉄道1000系関連情報もあり)

久しぶりに手にしたFE+Ai50ミリF1.8S

■クロームのニコンFEを手に
いま、手元にニコンFEがある。私の所有物ではない。入院して身動きがとれない友人に頼まれて探したものだ。色はクロームで、レンズはAi50ミリF1.8Sの「国内バージョン」などともいまは呼ばれているものをつけてある。国内用は最短撮影距離45センチメートル。輸出用は60センチメートルだった。とはいえ、それほど珍しいレンズでもない。

2014年1月20日月曜日

【東武越生線2014】越生線8000系ワンマン車に乗る


時間が遅くて影が邪魔ですが

■四半世紀ぶりに東武越生線訪問
東武鉄道が地味だなどとしばしば書く。失礼にもほどがある。たぶん、一部でうらまれているよな私は。それでも東上線や伊勢崎線・日光線は本線としての風格もあって私は大好きだ。野田線はいま10000系や60000系の導入、あるいはアーパー線、じゃなくてアーバンパーク線という愛称がつくなどと、いまちょっと旬だ。

いっぽう、東上線坂戸から八高線越生を結ぶ越生線というのは、地元の利用客以外には注目してもらえそうにない、地道で堅実だけれどもいまひとつ華やかさは感じられない路線だと思う。でも私は好きなんだよ、ほんとうに。1984年ごろ、7800系が走っていたころもそうだったかもなあ。思えば私も越生線に乗ったのは、すみません、25年以上前でした。

2014年1月19日日曜日

【211系&115系PETIT撮影記事】「耐寒耐雪装備」に惹かれる私


両毛線211系3000番台と吾妻線115系1000番台

■霜取りパンタグラフのある211系はいいよね
霜取りパンタグラフのある電車といえば、私の住むところからもっとも近くに存在する電車として両毛線用に用いられている211系3000番台を挙げるべきだろう。もともと、耐寒耐雪仕様で寒冷地向けの211系3000番台車に、架線の霜取り用のパンタグラフを増設したクモハ211を先頭にした編成が組まれている。以前は、5両編成で高崎線の付属編成としても運用されていたため、高崎線でもこの2パンタグラフの編成を見ることはできた。

ただし、高崎線内では先頭のパンタグラフを上げることはなかった。その増設したパンタグラフを上げる姿を見てみたいと思っていたところ、高崎でようやく見ることができた。なかなかかっこいい。211系が凛々しく見える。

2014年1月18日土曜日

【JR横浜線&八高線PETIT撮影記事】パンタグラフ凍結防止灯を見る

午前8時近くの自宅付近に駐車中の乗用車の霜

■ちきゅうはさむいな、ひろみ
このところほんとうに連日冷える。寒い寒い、と足踏みしながら待って乗り込んだ横浜線の電車の車内は、夜なのに相変わらずの混雑ぶりだ。

2014年1月17日金曜日

【上信電鉄7000形撮影記事】新車7000形のこと

下仁田から現れた7000形

■上信電鉄のひさしぶりの新造車
上信電鉄が昨年度から新型車両を導入することは、ときどき同社Webサイトでチェックしていた。なんでも、昭和56年の6000系以来久しぶりの新造車であり、メンテナンス性を考慮してステンレスではなく鋼製のボディにしたとか。そして、ついに上信電鉄ではじめてのVVVF制御にボルスタレス台車、ワンハンドルマスコンにシンブルアームパンタグラフと、新機軸が目につく。そもそも、上信電鉄は昔は斬新な独自新型車両を用意する会社だったというのは、もしかしたらアラフォー以上の鉄道ファンでないと知らないかもしれない。同社1000系は正面に一枚窓を用いて、斜めのラインを用いた塗装など、昭和52年度(1977年度)鉄道友の会ローレル賞を受賞した、地方私鉄の星ともいうべき輝いて見えるような存在だった。 

2014年1月16日木曜日

【東武9000系記事】東上線9000系を堪能す

「時の鐘と蔵の町」の副駅名のない川越市内の駅にて地下鉄コンビ
東武9000系は私の子どものころの大好きな電車のひとつだった。東武電車は無骨な8000系「東武顔」や木の床で幌枠の正面についた厳つい顔つきの7300・7800系がセイジクリームをまとい無愛想*に走る、あまりスマートではない電車というのが私の印象。というのも特急DRCや5700系急行が走る本線系統ではなく、東上線のほうに親しみがあったから。


2014年1月15日水曜日

【西武新101系譲渡車】上信電鉄500形501編成と佐野橋

999よりもこの塗装がいいって!

■西武電車楽園のよう
上信電鉄は西武鉄道と資本関係はないのに、車両に関してはすっかり西武風デザインが席巻してしまったかのように思える。流鉄もかつての総武流山電鉄時代に、所沢車両工場で扱った中古車を導入していらいの上得意みたいだけど、上信は自社発注車200形2次車まで西武所沢車両工場製で当時西武で作られていた801系に側面はそっくりだったり、いまや新潟トランシスにまで、あたかも「西武風デザイン」の電車を発注するほどだ。200形を新造したあとに西武から元451系である150形を導入したほどだし、よほど20メートル3ドアでドア間窓4つというのがお気に召したのか。 いろいろと使い勝手がいいのだろう。

2014年1月14日火曜日

【西武新101系譲渡車】秩父鉄道急行「秩父路」を撮る

半流線型の先頭部と逆L字の無線アンテナが元西武新101系の証拠
西武新101系のことを記事にしたら、まだ走っている新101系に会いたくなるのが人情というもの。もちろん、それは「西武ファンにとっての人情」でしかないことくらいは理解しておりますよ(汗)。

2014年1月13日月曜日

【西武鉄道1980年代】デビュー当時の3000系

ツートンカラーでスカートのない登場時の姿

■登場直後の西武3000系電車
さて、先日は1986年春の西武池袋線江古田駅付近を走る101系電車の様子をお目にかけた。この日はそのエントリーでも書いた通り、デビュー間もない3000系電車を見に行くのが主目的だった。

2014年1月12日日曜日

【撮影術】秩父鉄道でミシシッピー・ワン


■サラ・ムーンみたいに撮りたいことがある
「秩父鉄道でミシシッピー・ワン*」などと書いても、秩父鉄道好きのお仲間にはさっぱり意味がわからないだろう。数人の写真仲間のかたには、あああれね、とご理解いただけるかもしれない。半分冗談だけど、半分本気だ。

2014年1月11日土曜日

【西武鉄道1980年代】1986年の新101系と5000系レッドアロー

ヘロヘロの柵と自動車も昭和っぽい

■昭和61年春の西武新101系電車と5000系電車
さて、昨日は1986年春の西武池袋線江古田駅周辺を行き来する101系初期車の様子をご覧に入れた。今日は新101系と5000系レッドアローをお目にかけようと思う。つい最近まで池袋線で見られたのに、いまでは多摩湖線か多摩川線、あるいは譲渡先の私鉄に行かないと新101系が見られないということは、いまでもまだ容易には信じがたい気がする。

2014年1月10日金曜日

【西武鉄道1980年代】池袋線の101系初期車

分散クーラーの冷房試作車の唯一の写真

■フィルムスキャナのドライバソフトのためにOSアップデートをやめた
私の自宅のメインマシンである林檎計算機のOSアップデートをやめた。というのも、PowerPC系ソフトがまだ残っているから。最新OSではPowerPC系ソフトを動かすことができない。私にとって重要なもののひとつにフィルムスキャナのドライバがある。もはや数世代前のOSからサポート対象外であり、いささか挙動が怪しいことがあるものの、最近またなんとか動くようになった。

2014年1月9日木曜日

【ニコンカメラ話】レンズ選びのこと

ちょっと悩んでAdobe Camera Rawで現像

■1,200万画素を超えると
先日、D2Xのことを書いてから遅まきながら思い出した。D2Xは2004年の発売当時、その実力を発揮するには「レンズを選ばないといけない」カメラだった。ミドルクラス機も1,200万画素をあたりまえに越えたいまでは気づきにくいかもしれないが、600万画素がひとつのスタンダードだった当時、その倍の1,200万画素とは従来のレンズ性能では限界を示してしまうひとつの境界だったようだ。 

2014年1月8日水曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】緋色の研究:オレンジバーミリオン1003編成快走!

直線区間をやってくる

■大げさなタイトルで恐縮だ
「緋色の研究」などとは大げさなエントリータイトルで恐縮だ。「オレンジバーミリオン」(国鉄の言い方だと「朱色1号」)が「緋色」(スカーレット)なのかという突っ込みはあるだろう。単にコナン・ドイルの書名から使っただけだよ、ワトソン君。

2014年1月7日火曜日

【ニコンカメラ話】Nikon D2Xいまだ現役


【おことわり】
令和5年(2023年)8月現在、筆者はすでにD2Xは使用しておりません。ご注意ください。本記事は平成が終わり令和の時代になってもたいへん多くの方に読んでいただいています。たいへんありがたいのですが、上記はご了承くださいませ。2014年から2015年の本稿執筆時の記録として残しておきます。また、D2Xで撮影した写真を解説しているkindle電子書籍は好評発売中です。kindle unlimitedにも対応しておりますので、ぜひご一読くださいませ。

■Nikon D2Xのこと
2014年冬は久しぶりに「本務機」であるNikon D2Xをじっくりと使っている。2005年の12月末に入手して以来使い続けた、もう数世代前のデジタル一眼レフだ。

2014年1月6日月曜日

【秩父鉄道デキ撮影記事】デキ107&108、素敵です!


■デキ107&108に遭遇すると小躍りする
この冬にうれしく思ったのは、秩父でデキ108号の活躍を何度も見る機会があったこと。秩父の旧型電機デキ100形はいくつかのタイプに分類できることはご存知の通りだけど、廃車になったやや小型で出力も小さいデキ101号、1954年製造の秩父オリジナルで角形ボディのデキ102号とデキ103号、1956年製造の車体角が少し丸くなったデキ104号から106号、1951年製造で松尾鉱業鉄道からやって来たデキ107号と108号がある。このうちデキ107と108には窓上のつらら切りがあり、同時代に作られた国鉄EF15を彷彿させる顔つきをしている。少しばかり精悍に見えてかっこいい。遭遇するたびに小躍りしたくなる。ガッツポーズはするかも。

2014年1月5日日曜日

【秩父鉄道7000系列撮影記事】秩父暮らしのハニワッティ&シモブクレッティ

歴史のある鉄橋を渡るシーンは秩父ならではの魅力

■冬はSL派以外の活動時期だ
SLパレオエクスプレスの正月運行が終わり、C58363は春までの整備期間に入った。これから春までは秩父党でも最右派である「1988年(パレオ運行開始)以前からの党員」を自認する長老派、都営派、西武抵抗制御派あるいは東急派、さらにはデキ派などの非主流派である非蒸機諸派(苦笑)の季節になる。

もっとも、2013年度いっぱいで引退する1000系電車の日常の姿をねらおうという人はいるだろうが、イベント列車ではない限りもう少し穏やかな雰囲気であろうとは思う。希望的観測だけどね。

2014年1月4日土曜日

【西武新宿線PETIT撮影記事】2403編成前パン&オール幕車編成で走る


西武新宿に到着した2403編成+2009編成
■西武新宿線といえばこれ
二段窓の西武2000系初期車は新宿線系統専属の形式だ。だから、筆者は「西武新宿線」というとこの2000系電車の姿をまずは思い出す。昭和52年(1977年)から走り始めたこの電車は筆者が沿線で過ごした子どものころから走っていた。もっとも、導入当時は3ドア車の701・801・401系電車が優等列車運用に入り、当初6両固定編成しかなかった2000系は、もっぱら各駅停車として走っていた記憶がある。

2014年1月3日金曜日

【秩父鉄道C58363撮影記事】C58363「SL秩父路はつもうで号」を撮る

日章旗があるならとカーブ外側より真正面から

■C58363の冬期運行
秩父鉄道C58363が年末年始のうち6日間の初の冬期走行をしているのは既報の通り。1月1日から3日までは日章旗を着けて休日ダイヤで秩父路を走っている。三が日はたいてい好天に恵まれるものだ。そして通常運行の終わり頃に見たC58363が気温が低いこともあってなかなかいい煙を出しているのが印象的だった。そこで、たまにはパレオくんの晴れ姿をきちんと撮ってみようと思い立ち、出かけてみた。

2014年1月2日木曜日

【秩父鉄道7800系撮影記事】走れ秩父7802編成


■ナナハチセカンド補足
東急テクノシステムから秩父鉄道熊谷工場(広瀬川原車両基地)に搬入されたものの、なかなか姿を見ることがかなわなかった7800系第二編成だ。先日、私もその姿をようやくこの目で見ることができた。

2014年1月1日水曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1010編成、この冬も活躍中!



■あけましておめでとうございます! 
親愛なる読者のみなさま、新年あけましておめでとうございます。本年も小ブログとよろしくおつきあいくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。みなさまの社会生活と趣味生活でのいっそうのご活躍と、みなさまの親しい周囲の方々をふくめたご健康をお祈りいたします。私やみなさまにとって新しい一年が実りあるものになりますように。