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2020年8月7日金曜日

【ニッコールレンズのお話】AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)とAI Nikkor 50mm F1.8Sで簡易チャートを撮って絞り値による描写傾向を観察してみた話

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)とAI Nikkor 50mm F1.8S


■長い記事タイトルでお前ラノベかよ
以前のエントリーでも記したうっかり入手したAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)。そのなかで解像力チャートなどできちんと撮影したのではなく、いろいろと実際に撮影してみての印象論として、私が考えている描写傾向の話をした。YouTuberの「やってみた」か、あるいはラノベのような長いタイトルで、ふざけているように見えるかもしれない今回のエントリーでは、A3用紙にプリントした『たけくらべ』を撮ってみて、絞りごとの描写傾向をもう少しきちんと観察することにしよう。

照明が白熱灯色LEDである部屋で撮影していて、水平と垂直にはできるだけ注意は払っているものの正確には出せていないし、本格的な設備を用いているわけではない。あくまでも目安程度だと思ってもらいたい。

2020年7月23日木曜日

【ニッコールレンズのお話】AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(Special Edition)を手に入れた

デキ3021とDfブラックは似て見えるかも

■35ミリフルサイズミラーレス機が主流の時代だというのに
いまのレンズ交換式デジタルカメラの新製品はミラーレスカメラが主流だ。ソニーが先行したぶん、とくに35mmフルサイズのデジタルカメラでシェアを奪われつつあるキヤノンとニコンが二強がそれに追いつき追い越そうとしているからだ。

先日も、キヤノンから本格的な撮影にも使えそうなEOS R5およびR6の製品発表があった。EOS 5Dシリーズと6Dシリーズは今後は一眼レフではなくミラーレスのR5とR6になっていきそうだ。また、つい数日前にはニコンからはZ 6のデチューン版といってもよさそうなZ 5が発表された。SDメモリーカード(UHS-II)対応のダブルスロットと撮影中にUSB給電が可能な仕様は魅力的だ。とはいえ、発売後2年たち価格が下落して、さらにボディのみの購入でも2万円のキャッシュバックキャンペーンも適用されるZ 6との価格差がそう大きくないところはなやましそうだ。静止画しか撮らず少しでも安く手に入れたいならばZ 5で、4K動画をフルフレームで行いたいならZ 6だろうか。

すでに国内市場だけではなく国外でも一眼レフよりもミラーレスカメラの出荷台数が増えているそうだ。自分の胸に手を当てて考えてみても、ほとんどのみなさんがこれから買いたいカメラはもしあっても「一眼レフ」ではないのではないか。一眼レフは今後、光学ファインダーがどうしても必要だという少数のユーザー向けのカメラになっていくと私は予想している。

2016年10月28日金曜日

【JR川越線撮影記事】秋の日はつるべ落とし


■八高線が好きなわけ
筆者は子どものころからたまたま西武鉄道沿線に住んでいた。転居はしても西武鉄道の沿線から離れたことがない。

そのためか、西武鉄道沿線をうろうろするのに飽きたけれど、それほど遠くに行くほどの時間的な余裕がないというときには、ほんの少しだけ足を伸ばして八高線に出ることがある。