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上信電鉄6000形電車
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2022年4月8日金曜日
【上信電鉄撮影記事】上信電鉄沿線観桜紀行2022 すばらしきかな6000形電車
■上信電鉄6000形電車がいい
今年の春に、そして昨年の春にも上信電鉄を訪問したさいにうれしかったのは、自社発注車である6000形電車の活躍を目にすることができ、さらに乗車できたこと。
昭和の時代に地方私鉄を訪問する楽しさのひとつは、その路線でしか見ることのできない自社発注車を目にすることだった。
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2021年4月5日月曜日
【上信電鉄撮影記事】上信電鉄沿線観桜紀行 里山の駅にて
■山のなかに咲くサクラをどうしても見たくなった
3月末に、自宅周辺のサクラの名所でもなんでもないところで咲くソメイヨシノの花を数日かけてあれこれと写した。それでもう満足していたつもりでいた。
ところが昨年冬から続くあれがこうなる前より、私自身は体調不良で療養する期間が長かったために、ここ数年来は自宅周辺で過ごすことが多い。どんなものごとにも慣れることができるとはいえ、遠出しない暮らしにもさすがにあきた。私自身がすっかり元気になったいまはなおさら、どこか少しは遠いところまで列車に揺られたい。できればこの時期特有の、淡い緑の山々のなかにところどころでヤマザクラやソメイヨシノが咲いているような、里山の景色を見たくなったのだ。
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2017年9月16日土曜日
【上信電鉄撮影記事】電車に揺られた日
■けだるい撮影行
なんとなくもの憂い気持ちで午後遅くに「頑張るぐんまの中小私鉄フェア2017」を訪れた日のことだ。本社前の会場でフェア開催記念1日乗車券を買ってから、すでに日が傾きかけているのを承知で上信電鉄の下り電車に乗った。
もし明るければなにか撮ってみようかな、けれどいつもと同じ写真も飽きたし、写真を撮れなくてもまあいいや……そんないいかげんな気持ちだ。高崎にやって来たのは、上州富岡行きのクモハ153-クモハ154のホワイトタイガーだった。
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2017年8月21日月曜日
【上信電鉄撮影記事】ブルーアワーの根小屋駅
■ブルーアワーに列車を写したくなった
日没直後に上信電鉄根小屋駅に降りた。いつもであれば、佐野のわたし方向に歩いて烏川にかかる佐野橋から列車をねらう。いつもそういう絵ばかりを撮っているので、ひさしぶりに駅を見下ろせる場所にやってきた。
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2017年2月2日木曜日
【上信電鉄撮影記事】6000形電車、装いあらたに
■Twitterで6000形電車の塗装変更を知った
上信電鉄の電車には近ごろいろいろな変化が見受けられる。沿線在住のみなさんや訪れるファンのみなさんがTwitterで目撃情報を知らせてくれるところによれば、先般、故障のために入場したらしいデハ251のかわりに、近頃では茶色く塗装されていたデハ204-クハ304が編成を解かれて、茶+緑帯、あるいは茶+水色帯で走ることもあるようだ。
もっとも、これは緊急事態ではある。それ以前のどうやら昨年末にあったもうひとつのできごとは、群馬日野自動車のラッピング広告をまとっていた6000形が、ダカールラリーの塗装ではなくなったということ。
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2016年2月20日土曜日
【上信電鉄撮影記事】たそがれどきの線路際にて
■遠雷を見ながら
9月の台風シーズンのころに、上信電鉄の佐野橋のあたりを歩いていた。
黒い雲がいちめんに見える。烏川は増水していてごうごうと音を立てて流れていて少しおそろしい。遠くの山のほうには稲光も見えた。
ときどき私は、自分は「鉄道を撮っている」というよりも、「鉄道を被写体として借りている」気持ちになる。そこを走る列車や、鉄道沿線を写実的に記録したいという思いもあれば、あくまでも列車や沿線風景を題材として、そこに写実性ではないなにかを描きたいという思いの両者があるからだ。
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2015年8月19日水曜日
【上信電鉄撮影記事】立秋を過ぎたのに
■夏終了のお知らせ
今年、夏終わるってよ。
というわけではない。聞いたことがあるような言い方なのは、気のせいです。でも、立秋もお盆期間も過ぎて夏ももう終盤だ。それなのに、いまひとつ満足のいく「夏の絵」が撮れないことに、じりじりとした焦燥感を感じる。いや、趣味の写真の話ではないから。
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2015年8月5日水曜日
【上信電鉄PETIT撮影記事】走れ上信オリジナル車
6000形は高崎方と下仁田方の両方にパンタグラフがあるのね
■いつも同じ写真だというのは……誤解です……たぶん
なにやら、連日似たような写真を撮っているようだ。ちがう鉄道路線を訪れても。まあ、撮影者が同じだからね。私はできるだけシンプルな画面にしたいだけだ。
さて、久しぶりに上信電鉄を訪れた。思えば、昨年の年始以来だろうか。あのころは待望の新車7000形が登場直後でクリーム塗装のままで走っていたし、烏川の佐野橋も再建されず、なによりも佐野のわたし駅がまだなかった。烏川右岸の佐野のわたし駅は、根小屋駅からいつもひいこら言いながら佐野橋を目指していた私には、とてもありがたい駅だ。佐野のわたし、ありがたいの私。なんでもありません。
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