2015年1月18日日曜日

【秩父鉄道7800系撮影記事】ナナハチ、冬の秩父路を走る!


■東武ではない秩父のナナハチ
20世紀に「ナナハチ」といえば東武鉄道7800系電車を意味した。だが、21世紀になって15年もたつ今日の「ナナハチ」は、我らが秩父鉄道の7800系電車のことだ。「だ」と、断定の格助詞を使っているけれど、おそらくまちがってはいないであろうことは、前回のエントリーでも示した通り。おまいらが好きだからさ。読者のみなさんもお好きでいらっしゃるようなので。

■上り方を正面から撮る場所を考える必要がある
この電車はパンタグラフをふたつも掲げて走るが、撮影にあたっての問題もないわけではない。羽生・熊谷方(上り方)がデハなので、デハ側を順光で撮ることができる撮影地が限られるのだ。


でもまあいいや。私は逆光側で撮るほうが好きだからね。レールが輝くし、側面を入れれば側面の輝きも素敵だ。あるいは、側面から撮ればいいのだ。


【撮影データ】
Nikon D2Xほか・AI AF Nikkor 300mm F4 ED・ISO100・RAW(Capture NX2、および専用RAW現像ソフトにて現像)